現役寿命
2019/04/05
千代の富士はスパッと見切り「引き際の美学」は今やプロでは遺物なのか
(34)だ。大相撲も現役寿命が延びているとはいえ、34歳は力士としては若くない。最高齢横綱は吉葉山の37歳だが、これは戦前の話だ。年6場所制となった1958年以降は栃錦と千代の富士が35歳で並んでいる。白鵬は昨年から2度優勝したものの、8場所中5場所を休場するなど衰えも顕著である。そんな白鵬とは対照2019/04/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/26
初賜杯が目前に 遅咲き玉鷲の相撲開眼までと師匠の教え
昔よりも現役寿命が延びたとはいえ、30歳を過ぎれば力士は体も技も衰えるもの。しかし、このベテランに限っては「老い」をみじんも感じさせない。まさかの連敗…衰え顕著な白鵬が失っていた“2つの武器”13日目の25日、北勝富士に快勝した玉鷲(34)だ。立ち合いから頭でぶつかって一気に押し込むと、最後ははたき2019/01/26日刊ゲンダイ詳しく見る