栃錦
2019/04/05
千代の富士はスパッと見切り「引き際の美学」は今やプロでは遺物なのか
も現役寿命が延びているとはいえ、34歳は力士としては若くない。最高齢横綱は吉葉山の37歳だが、これは戦前の話だ。年6場所制となった1958年以降は栃錦と千代の富士が35歳で並んでいる。白鵬は昨年から2度優勝したものの、8場所中5場所を休場するなど衰えも顕著である。そんな白鵬とは対照的に、スパッと現役2019/04/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/26
日馬富士V10「取りたい」 名横綱の仲間入りで「次の世代に教える」
い」と宣言。常ノ花、栃錦、初代若乃花、北の富士と名横綱4人に並ぶ歴代11位となる10度目優勝を目標に定めた。初の一人横綱の重圧に耐え、休場危機に陥りながらV字回復。11勝4敗は横綱では最少星での優勝。4金星配給での優勝は史上初と歴史的な“低レベル”となったが「喜びは一緒。あきらめないこと」と胸を張っ2017/09/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/10
3横綱が初日から休場の異常事態 4横綱時代なぜ続かない?
横綱が初日から休場するのは昭和以降初という異常事態だ。4横綱時代は戦前から数えれば現在で16度目だが、それらすべてを合わせても計76場所。栃錦が活躍した55年から58年にかけての14場所が最長で、4横綱全員が皆勤した場所となると、過去11回しかない。千代の富士、北勝海(現八角理事長)らがしのぎを削っ2017/09/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/29
稀勢時代つくる 「第二の故郷」栃錦ゆかりの地・小岩に誓った
世を風靡(ふうび)した第44代横綱・栃錦が生まれ育った場所で、稀勢の里は「第二の故郷」と考えていることを明かした。優勝10回を誇る横綱のゆかりの地で、新たな歴史をつくっていく。フィーバーはとどまるところを知らない。田子ノ浦部屋から約900メートルの場所にある小岩小の校庭には、新横綱を一目見ようと地域2017/01/29スポーツニッポン詳しく見る