前頭隆
2019/01/16
稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録残し
匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が16日朝、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で報道陣に対応し、明らかにした。これで日本人横綱は不在となった。横綱昇格後は精彩を欠いていた稀勢の里は、今場所初日から振るわず、15日には東前頭筆頭の栃煌山に寄り切られて3連敗。昨年9月の秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)を2019/01/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/12/27
稀勢の里やっと稽古再開…進退かかる初場所に間に合うのか
気度26日、横綱稀勢の里(32)が久々に相撲を取った。師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)によれば、非公開で三段目力士相手に20番取ったという。「いい稽古だった。明日あたりは(大関の)高安とやれたら」とは本人の弁。マスコミ各社も横綱の動向を報じたものの、力士が相撲を取るのは当たり前。それがさも重大ニュ2018/12/27日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/08
稽古は完全復活…稀勢の里は“ノミの心臓”が本場所のネック
どめたが、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)を通じ、9月場所出場を明らかにした。先場所まで歴代最長となる8場所連続休場。9月場所の成績次第で土俵を去らざるを得ないことは、誰よりも稀勢の里本人が理解している。7月場所の休場を決めた際には、「来場所にすべてをかけたい」と話していた。ある親方は「稽古内容が2018/09/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/10
親方衆は6場所連続休場に理解も…稀勢の里に年内引退の可能性
匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は、「横綱から『ちゃんとした形で土俵に上がりたい』と話があった」と説明。昨年3月場所で負傷した左胸のケガも、まだ完治していないという。これで稀勢の里は横綱として02~03年の武蔵丸(現武蔵川親方)以来となる、6場所連続休場が決定。不名誉には違いないが、その中身はだいぶ2018/03/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/07
一門連合稽古を欠席 横綱・稀勢の里に「休め」の大合唱
連合稽古を欠席。師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)によれば、6日の連合稽古も、当日の状態次第だという。当然、3月場所(11日初日)の出場についても、結論を出せないままだ。そんな稀勢の里に対し、角界では「全休しろ!」という大合唱が響いている。協会ナンバー2の尾車事業部長(元大関琴風)は、「出るのも勇気2018/03/07日刊ゲンダイ詳しく見る