里引退決断歴代最低
2019/01/17
「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪
横綱が負けると、普通は館内から悲鳴にも似た声が上がる。期待を裏切られ、「まさか」という気持ちがそうさせるのだ。しかし、稀勢の里(32)の場合は「あー……」という、諦めまじりのため息が大半。もはや、負けて当然、と思われているのだ。稀勢の里引退決断歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉横綱15日も栃煌2019/01/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/16
稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録残し
進退に注目が集まっていた横綱稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)が、ついに引退を決断した。稀勢の里“ガチンコ横綱”の限界…過信と疲労蓄積で自滅連敗師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が16日朝、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で報道陣に対応し、明らかにした。これで日本人横綱は不在となった。横綱昇格後は精彩を欠い2019/01/16日刊ゲンダイ詳しく見る