秋場所千秋楽
2019/01/16
稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録残し
の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が16日朝、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で報道陣に対応し、明らかにした。これで日本人横綱は不在となった。横綱昇格後は精彩を欠いていた稀勢の里は、今場所初日から振るわず、15日には東前頭筆頭の栃煌山に寄り切られて3連敗。昨年9月の秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)を喫2019/01/16日刊ゲンダイ詳しく見る稀勢の里と貴乃花の悲劇 繰り返された“感動V”の代償
返された。稀勢の里は昨年11月の九州場所で横綱として87年ぶりに初日から4連敗(不戦敗を除く)を喫し、横綱審議委員会から初の「激励」を決議された。進退が懸かった今場所も初日から3連敗と不振で、昨年9月の秋場所千秋楽から不戦敗を除いて8連敗。1場所15日制が定着した昭和24年夏場所以降では貴乃花を抜い2019/01/16サンケイスポーツ詳しく見る稀勢の里 昨夜、田子ノ浦親方に「引退させてください」 思うような相撲取れず決断 4日目は出場せず
んでいた稀勢の里だが、初日から3連敗。昨年秋場所千秋楽から不戦敗を除いて8連敗となり、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱では貴乃花を抜いてワースト記録を更新していた。田子ノ浦親方は「(初場所4日目は)出場しません。今日で稀勢の里は引退します」と発表。「本人から昨日話を聞きまして、本人2019/01/16スポーツニッポン詳しく見る青学大・原晋監督、稀勢の里にエール「何敗してもいい。精一杯、相撲をやりきって欲しい」
ノ浦=への思いを語った。稀勢の里は初日から3連敗を喫し、昨年秋場所千秋楽から3場所にわたる連敗(不戦敗除く)も「8」となり、1999年の貴乃花を抜いて横綱ワースト記録を更新した。原監督は「横綱は横綱なので。稀勢の里は何敗してもいいですから精一杯、相撲をやりきって欲しいです。楽しんで欲しいですね」と最2019/01/16スポーツ報知詳しく見る
2019/01/15
稀勢の里、3連敗!栃煌山に敗れる 横綱単独ワースト8連敗/初場所
よあとがなくなった横綱は、取組後土俵下で厳しい表情で前を見つめた。昨年秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)となり、1場所15日制が定着した昭和24年以降では貴乃花を抜いて横綱の単独ワースト記録となった。休場明けの横綱白鵬(33)は、平幕逸ノ城(25)を1分1秒の長い相撲の末、上手投げで破り、初日か2019/01/15サンケイスポーツ詳しく見る【大相撲初場所】稀勢の里なすすべなく3連敗 「引退」2文字現実味
初日から3連敗。進退の懸かった場所で、昨年秋場所千秋楽から不戦敗を含めて9連敗となり、横綱の歴代ワーストを更新し、またも不名誉な記録を打ち立てた。栃煌山は先場所敗れた嫌な相手。立ち合いで頭から当たったものの、相手に左でまわしを取られて大ピンチ。そのままなすすべなく、寄られるとあっけなく土俵を割った。2019/01/15東京スポーツ詳しく見る稀勢の里 横綱ワースト更新8連敗 初日から3連敗でいよいよ崖っ縁
寄り切りで敗れて初日から3連敗。昨年秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)となり、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では横綱のワースト記録を更新した。今場所は初日に小結・御嶽海(26=出羽ノ海部屋)に押し出されて黒星を喫すると、2日目には平幕・逸ノ城(25=湊部屋)にはたき込みで敗れて2連2019/01/15スポーツニッポン詳しく見る稀勢、連敗で引退危機…屈辱の横綱ワースト7連敗/初場所
いよいよ引退危機に直面した。昨年秋場所千秋楽から7連敗(不戦敗除く)となり、1場所15日制が定着した昭和24年以降では貴乃花と並ぶ横綱のワースト記録となった。師匠の田子ノ浦親方(42)=元幕内隆の鶴=は、稀勢の里が3日目の15日も出場する方向であることを明言した。横転して土俵下へ落ちた横綱が、両腕を2019/01/15サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/14
立川志らく、稀勢の里に「どうせ引退するのなら千秋楽までとりきるというのも手だ」
場所で連敗スタートとなった横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=に独特のエールを送った。稀勢の里は九州場所を途中休場し、進退問題が再燃していた初場所でまさかの連敗スタート。昨年9月の秋場所千秋楽の敗戦からこの日までに7連敗(不戦敗は除く)を喫し、同じく99年名古屋から秋場所にかけて7連敗した貴乃花の横綱2019/01/14スポーツ報知詳しく見る稀勢の里、崖っぷち!逸ノ城に敗れ、初日から2連敗/初場所
なった。立ち合いがなかなか合わず3度の仕切り直しの末、苦手の逸ノ城に4連敗を喫した。稀勢の里は、昨年の秋場所千秋楽から不戦敗を除いて7連敗となった。前日稀勢の里に土をつけた小結御嶽海(26)は、横綱鶴竜(33)を押し出して、初日に続き横綱から白星を挙げ2連勝。横綱白鵬(33)は平幕栃煌山(31)を突2019/01/14サンケイスポーツ詳しく見る稀勢、進退場所いきなり黒星…横綱歴代ワースト6連敗/初場所
し出されて黒星発進。昨年の秋場所千秋楽から不戦敗を除いて6連敗となった。横綱として出場し、初日に敗れた場所はいずれも途中休場に追い込まれており、不安が広がる。ともに全休明けの横綱白鵬(33)、鶴竜(33)は白星スタート。3大関は平幕相手に総崩れとなった。新春初日の華やかさとは縁遠い。平成最後の国技館両国国技館 九州場所 全休明け 初場所大相撲初場所初日 初日 国技館 場所 小結御嶽海 平幕相手 平成最後 新春初日 横綱 横綱歴代ワースト 横綱白鵬 横綱稀勢 白星スタート 秋場所千秋楽 稀勢 連敗 進退 進退場所 鶴竜 黒星 黒星発進2019/01/14サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/23
朝興貴、決定戦制し2度目の三段目全勝優勝
◇大相撲・秋場所千秋楽(23日、東京・両国国技館)西三段目3枚目・朝興貴(27)=高砂=が、東三段目63枚目・栃幸大(19)=春日野=を突き出しで下し、三段目優勝決定戦を制した。立ち遅れたが踏ん張り、張り手争いを制した。三段目優勝は16年名古屋場所以来2度目。「うれしいですね。前回の優勝と比べると、2018/09/23スポーツ報知詳しく見る