感動V
2019/01/16
稀勢の里と貴乃花の悲劇 繰り返された“感動V”の代償
大相撲の第72代横綱稀勢の里(32)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が大相撲初場所4日目の16日、現役を引退することが決まった。悲劇が繰り返された。稀勢の里は昨年11月の九州場所で横綱として87年ぶりに初日から4連敗(不戦敗を除く)を喫し、横綱審議委員会から初の「激励」を決議された。進退が懸2019/01/16サンケイスポーツ詳しく見る
2017/03/26
手負いの稀勢の里、平成の大横綱とだぶって見えた “感動V”の貴乃花と同じ悲劇を繰り返すな/春場所
この結末を、誰が予想しただろうか。けがを押して出場した稀勢の里は本割で照ノ富士を突き落とし、13勝2敗で追い付くと、決定戦では1メートル92、185キロを誇る大関を小手投げで下し、2場所連続2度目の優勝を遂げた。13日目の日馬富士戦で左肩を負傷。取組後に三角巾で患部を固定し、救急車で大阪市内の病院へ2017/03/26サンケイスポーツ詳しく見る