大関対決
2018/09/16
かど番の栃ノ心が早くも3敗目 豪栄道との大関対決に敗れる
8日目」(16日、両国国技館)かど番の栃ノ心(春日野)は豪栄道(境川)との大関対決に敗れて早くも3敗目を喫した。素早い立ち合いから豪栄道に左上手を許すと、そのままあらがうこともできずに寄り切られた。上位陣との対戦が続く栃ノ心は、9日目で横綱稀勢の里と対戦する。一方の豪栄道は会心の相撲で1敗を守った。2018/09/16デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/23
高安、大関対決制して3敗を死守 豪栄道をはたき込む
ーナ大阪)3敗同士の大関対決は高安(田子ノ浦)がはたき込んで豪栄道(境川)に勝利した。立ち合い当たってから、突き起こしにかかった高安は、しゃにむに前に出ようとする力を利用してはたき込みを決めた。豪栄道はまわしを取れず、ばったりと土俵に倒れた。14日目は高安は関脇御嶽海(出羽海)と、豪栄道は横綱鶴竜(2018/03/23デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/25
鶴竜、遠藤に痛恨の金星配給…栃ノ心が単独首位/初場所
にとって痛い2敗目となった。同じく1敗だった平幕栃ノ心(30)が、11日目に鶴竜に土をつけた関脇玉鷲(33)を寄り切り、11勝目。優勝争いの単独首位に立った。高安(27)は大関対決で豪栄道(31)を圧倒。突き出して3敗を守った。豪栄道は6敗目。平幕大栄翔は平幕魁聖(31)に押し出されて、4敗に後退し2018/01/25サンケイスポーツ詳しく見る
2017/01/18
稀勢の里 再び単独トップ!初Vへ残り5日間「集中してやる」
勢の里が照ノ富士との大関対決を寄り切りで制して9勝目を挙げ、1敗を守った。1敗で並んでいた平幕貴ノ岩が敗れたため、再び単独トップに立った。4場所ぶりV奪回を狙う横綱白鵬は勢を突き落として連敗を2で止めた。2敗には白鵬、貴ノ岩、逸ノ城、蒼国来の4人が並んだ。冷静だった。立ち合い抱え込むような形になって2017/01/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/17
高安、白鵬撃破!「思い通りにいった」黒星喫した兄弟子・稀勢の里を援護
勢の里が、琴奨菊との大関対決で寄り切られ、初黒星を喫した直後、白鵬を2敗に後退させる援護射撃となった。自身も2横綱、3大関を破り、3敗をキープして優勝争いに絡んできた。トップの1敗は稀勢の里と平幕貴ノ岩の2人。2敗に白鵬や平幕の勢ら5人が続く大混戦となった。稀勢の里が敗れ、ため息の覆う館内を弟弟子が2017/01/17デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/27
鶴竜、7場所ぶり3度目V!3横綱“揃い踏み”場所では初/九州場所
度目の優勝を果たした。昨年秋場所以来、7場所ぶり。1差で追っていた横綱日馬富士(32)が、横綱白鵬(31)に敗れて2敗が消えたため優勝が決まった。稀勢の里(30)は大関対決で照ノ富士(24)を寄り切り、11勝目。今年68勝目を挙げ、初の年間最多勝を確定させた。まっとうした。達成感が全身を貫く。2年前2016/11/27サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/22
豪栄道の綱とり絶望的 稀勢の里に敗れて3敗目 八角理事長「3敗は苦しいよな」
なった。稀勢の里との大関対決に突き落としで屈し、連敗で痛恨の3敗目(6勝)を喫した。横綱鶴竜は関脇高安を寄り切りただ1人、初日から9連勝。横綱白鵬、日馬富士、平幕石浦が1敗を守った。高安は5敗となり、今場所の大関とりは消滅した。先場所まで綱とりに挑んだ同級生、稀勢の里に引導を渡されたのも運命だろう。2016/11/22デイリースポーツ詳しく見る豪栄道、綱絶望3敗…横審・守屋委員長は昇進に否定的な見解/九州場所
む豪栄道(30)は、大関対決で稀勢の里(30)の突き落としに屈し、2連敗で3敗目。今場所後の横綱昇進は絶望的となった。稀勢の里は2敗をキープした。横綱鶴竜(31)は関脇高安(26)を寄り切り、9連勝で単独首位を守った。横綱日馬富士(32)、横綱白鵬(31)はともに勝ち越した。全勝の鶴竜を追う1敗は、2016/11/22サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/04
稀勢の里 幕内勢に14番13勝「元に戻ってきた」対横綱8戦全敗から一転
田子ノ浦=は琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=との大関対決こそなかったものの、幕内勢との14番で13勝と結果で復調を示した。砂にまみれた対横綱8戦全敗から一夜、綱とりの重圧と戦う稀勢の里に笑顔が戻った。約1時間半の入念な準備の後、相手に指名したのは、一門外で参加した力自慢の小結魁聖(29)=友綱=に、小兵の2016/09/04デイリースポーツ詳しく見る
2016/07/19
稀勢の里1敗守って弟弟子・高安とトップ!悲願の綱とりへ大きく前進
勢の里が照ノ富士との大関対決を寄り切りで制して1敗を守り、勝ち越しを決めた。横綱白鵬が勢に、横綱日馬富士は嘉風に、ともにはたき込みで敗れて2敗に後退したため、賜杯争いのトップに立ち、悲願の綱とりへ大きく前進した。小結高安が隠岐の海を下手出し投げで下して勝ち越しを決め、兄弟子稀勢の里と首位を並走してい2016/07/19デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/17
稀勢の里、大関対決制し全勝キープ「一日一日が勝負」/夏場所
稀勢の里が豪栄道との大関対決を制し、全勝を守った。「集中してやった。一日一日ですから」。立ち合いは1度目を自身がつっかけ、2度目で成立。立ち遅れたが前みつを取らせず、おっつけて送り出した。横綱白鵬も全勝をキープしたが、悲願の初優勝と綱とりへ「一日一日が勝負。いい具合にやれている」と手応えを明かした。2016/05/17サンケイスポーツ詳しく見る