綱とり場所
2017/09/24
V争いトップ走るも…豪栄道「横綱昇進」に足りないモノ
した。それでも次点は4敗の横綱日馬富士と平幕の朝乃山なので、低レベルな争いとはいえトップはトップだ。仮に今場所優勝すれば、11月は綱とり場所だが、ある親方は「それはさすがに……」と、苦笑いでこう話す。「豪栄道は『相撲がうまい』とか『誰にも負けない技がある』という力士ではない。強いて言えば土俵際の首投2017/09/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/08
大関豪栄道 黒星発進 この日から優勝額が飾られるも…
なった。立ち合いから御嶽海に押し込まれると、土俵際で何度か粘ったものの、最後は寄り切られた。昨年9月の秋場所で15勝全勝で初優勝も、綱とり場所だった九州場所は9勝6敗に終わり、今場所が再出発を期しての場所だった。しかも、この日から自身の優勝額が国技館に飾られたが…、今後に不安を残すスタートとなった。2017/01/08デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/17
豪栄道、粘り勝ちで無傷5連勝 綱とりへまた一歩前進も「先見ず集中」
大関豪栄道は碧山を押し出して5戦全勝とした。碧山のはたきを何度もこらえて、土俵を1周した末の粘り勝ち。「必死やね。我慢して取れました」と満足顔で振り返った。綱とり場所の序盤で5連勝し、先場所から続く連勝を20に伸ばしたが、「まだまだ。先を見ずに集中してやりたい。気合負けしないように」と冷静に話した。2016/11/17デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/26
豪栄道が示した潜在能力と和製横綱誕生の可能性
て失敗。その春場所で13勝した大関稀勢の里は翌夏場所から名古屋、秋場所と3場所連続の綱とり場所を経験したが、大願成就はならず。和製横綱誕生を待ち望む相撲ファンをやきもきさせた。では、九州場所の豪栄道は悲願を達成できるのか-。豪栄道は秋場所を15戦全勝で初優勝を果たした。その秋場所、横綱白鵬は故障で休2016/10/26デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/24
稀勢の里あぁ4敗目…綱とり振り出しに戻る「まだまだですね」
れば来場所に綱とりがつながると見られていたが、残り2番に勝っても最高で11勝止まりとなったことで友綱審判部副部長(元関脇魁輝)が「綱とりは振り出しに戻る」と明言した。稀勢の里は13勝を挙げた春場所以降、夏場所(13勝)、名古屋場所(12勝)と綱とり場所をつないできたが、ついに力尽きた。支度部屋では無2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/13
稀勢、V率0%危機脱出!くせ者・栃煌山を圧倒し綱へ1勝/秋場所
初白星を挙げた。前日の完敗から一転の完勝。綱とり場所の障壁となっていた相手を破り、勢いに乗る。横綱昇進後初の2連覇を狙う日馬富士(32)は平幕嘉風(34)を押し倒して2連勝。休場明けの横綱鶴竜(31)は平幕隠岐の海(31)に屈して2連敗となった。悔恨を引きずらない。迷ったら、信じ切れる武器に頼ればい2016/09/13サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/11
稀勢の里が黒星発進、北の富士勝昭氏「自信がないんでしょう」/秋場所
3場所連続、5度目の綱とり場所となる大関稀勢の里は、平幕隠岐の海に寄り切りで敗れ、厳しい黒星発進となった。稀勢の里は、立ち合いこそ押し込んだが、両差しを許すと、上体が伸びてしまった。苦し紛れに相手の首付近に腕を巻き、必死にこらえたが、最後は万全の寄りを許し、土俵を割った。これには、テレビ解説した北の2016/09/11サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/03
稀勢の里のV綱とリ「期待できない」日馬に8戦全敗で横審バッサリ
挑む大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、先場所優勝の横綱日馬富士に8戦全敗するなど2勝10敗と精彩を欠き、横審の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は「ダメじゃないですか。あんまり期待できない」と苦言を呈した。また、横綱白鵬(31)=宮城野=は左ヒザ痛のため欠席した。綱とり場所に臨むとは思えないような、両国国技館 両国国技館内 先場所優勝 千葉大名誉教授 場所連続 大相撲秋場所 大関稀勢 守屋秀繁委員長 左ヒザ痛 日馬 横審 横綱審議委員会 横綱日馬富士 横綱白鵬 相撲教習所 稀勢 稽古総見 綱とり 綱とり場所 V綱2016/09/03デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/29
稀勢の里、綱とりへ決意「早く自分でつかまないと…」
に就いた。稀勢の里は直近3場所で13、13、12勝といずれも優勝力士に準ずる安定した好成績を残し、先場所から綱とりを継続させている。大関は同日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で会見に臨み、「まだ足りないところもある。一日、一日悔いのない相撲を取る」と決意をにじませた。重圧のかかる綱とり場所が続くが、「2016/08/29サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/14
稀勢&白鵬が敗れる波乱…稀勢の綱とり場所も序盤は混沌/名古屋場所
名古屋場所5日目(14日、愛知県体育館)綱とりに挑む大関稀勢の里は、平幕栃煌山に突き落としで敗れ、4勝1敗となった。横綱白鵬も平幕宝富士に小手投げで敗れ初黒星を喫した。稀勢の里は立ち合いで鋭い出足を見せたものの、左を差せず。ならばと突き放して突っ張って出たが、土俵際で突きが空振り、バランスを崩したと2016/07/14サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/11
稀勢の里、2連勝スタート 魁聖を寄り切り 琴奨菊は2連敗
のいい魁聖に対し、立ち合いで押されながらも左を差すと、右上手もとって、万全の体勢から寄り切った。稀勢の里は今場所が4度目の綱とり場所。先場所まで2場所連続で13勝を挙げており、初優勝が綱とりの条件となる。かど番の大関照ノ富士は妙義龍に寄り切りで勝って2連勝。初日黒星だった大関豪栄道は琴勇輝を突き落と2016/07/11デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/23
稀勢の里、日馬食いで“綱”いだ13勝!来場所Vで昇進/夏場所
相撲協会審判部の見解では7月の名古屋場所(10日初日、愛知県体育館)は「綱とり場所」として継続される。前日に2場所連続37度目の優勝を決めた白鵬(31)は、鶴竜(30)との横綱対決をうっちゃりで制し、昨年初場所以来の15戦全勝。12度目の全勝優勝で自身の持つ最多記録を更新した。点を刻んで、線とする。2016/05/23サンケイスポーツ詳しく見る