短命横綱
2019/01/16
稀勢の里、怪我に泣いた短命横綱 在位12場所、勝率わずか5割…不本意なまま力尽く
進退を懸けて大相撲初場所に臨んでいた横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が4日目の16日、現役引退を表明した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が都内の部屋で対応。初日から3連敗を喫した15日夜に話し合い決断したことを発表した。横綱としては不本意なまま力尽きた。在位12場所は昭和以降、10位タイの短命。2019/01/16デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/23
3敗で綱取り絶望…豪栄道が回避した“短命横綱”からの引退
むしろ「負けてよかった」という声すらある。日本人大関同士の対決となった11月場所9日目。2敗の豪栄道(30)はクビの皮一枚で綱とりの望みをつないでいたが、「これ以上負けられない」という焦りがあったのだろう。稀勢の里相手に雑な相撲で攻め急ぎ、土俵際で逆転の突き落としを食らった。優勝争いから脱落する3敗2016/11/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/26
稀勢の里は秋場所Vで昇進…V逸でも好成績なら推す意見も
について「優勝はしてほしい。優勝なしで(横綱に)推薦して、短命横綱になったら、横審は何を見ているんだということになる」との認識を示した。夏場所後に「14勝以上の優勝」を条件にしていたが、最近3場所の成績(13勝、13勝、12勝)を勘案し、前日に審判部が出した「優勝すれば昇進」を踏襲する形となった。一2016/07/26デイリースポーツ詳しく見る