居反り
2017/06/09
実は正統派の押し相撲 宇良は決して“曲芸力士”にあらず
レックスのような技「居反り」を引っ提げ、15年に角界入り。その身軽さは、まるで曲芸師か体操選手さながら。十両だった1月場所では、やはり珍手の「たすき反り」を決めている。アクロバット力士と呼ばれることもある宇良だが、ある親方は「決してイロモノ力士ではない」と話す。「確かに跳んだり跳ねたりばかりが目立つ2017/06/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/02/28
奇手「居反り」の宇良史上7位スピード新入幕!木瀬親方は技能賞指令
「大相撲春場所」(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)日本相撲協会は27日、大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。地元大阪出身の宇良(24)=木瀬=が新入幕。初土俵から所要12場所は年6場所制となった58年以降(幕下付け出しは除く)では7位タイのスピード昇進だエディオンアリーナ大阪 スピード スピード昇進 入幕 初日 地元 地元大阪出身 場所 場所制 大相撲春場所 大阪市内 奇手 宇良 宇良史上 居反 居反り 幕下付け出し 技能賞指令 日本相撲協会 春場所 木瀬 木瀬親方 番付 番付表2017/02/28デイリースポーツ詳しく見る
2017/02/27
宇良 新入幕で会見「気持ちで負けないように」、しこ名は当面変えず
市内で会見した。地元・大阪で大声援を背にした活躍が期待される宇良。「攻める気持ちを忘れずに。相手は強くなっていっても、気持ちで負けないように取り組みたい」と意気込んだ。業師として人気沸騰中。春場所でも多彩な技が期待される点については、「居反りとか、たすき反りとか、派手な技がでるときもあればでないとき2017/02/27スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/14
専大・福山、藤島部屋入りを発表!来年春場所初土俵
表した。来年春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)で初土俵を踏む予定。専大出身で師匠となる藤島親方(元大関・武双山)は「体は小さいがいい動きをする」と期待した。172センチ、100キロの小兵で珍手の居反りを操る。「高校(鹿児島商)時代は1大会で1回はやっていた。最近は去年のリーグ戦でやった2016/12/14スポーツ報知詳しく見る
2016/11/25
ファンならずとも応援したくなる宇良の鬼気迫る相撲
る力士がいる。奇手・居反りで知られる十両の宇良(24)=木瀬=だ。大相撲九州場所(福岡国際センター)の11日目、大栄翔との一番。低い姿勢で頭を付け土俵際に追い詰めたものの、あと一歩のところではたき込みで敗れた。一回転して土俵下に尻もちをついた。「物言い!、物言い!」と次々と声が飛んだが、勝負審判の腰2016/11/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/21
宇良、7連勝で勝ち越し王手 逆転Vも視界「そろそろ意識した方が…」
国際センター)奇手・居反りで知られる十両宇良(木瀬)は阿武咲(阿武松)を寄り切りで破り、7連勝として勝ち越しに王手をかけた。低く当たったが、突っ張りで食い止められた。強烈な突きに耐え、前傾で隙をうかがうと、相手の引きに乗じて一気に出た。裏返りながらも、もたれこんで際どい勝負をものにした。「自分で仕掛2016/11/21デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/26
宇良らしく締め!一回転寄り切りで館内沸かせる/秋場所
左脇に頭を潜り込ませ、居反りの形に。不発となったが体を離さず、そのままの流れで2度目も試みた。逃げられたが、今度は間合いを計りながら土俵を一周。機を見て左を差すと体を一回転させながら寄り切った。6勝9敗と初土俵から初めて負け越した今場所だが、「最後に自分らしい相撲が取れてよかったです」と笑顔だった。2016/09/26サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/18
十両・宇良の連敗は「5」でストップ
技館で行われ、珍手・居反りでおなじみの東十両筆頭・宇良(24)=木瀬=が西7枚目・朝赤龍(35)=高砂=を押し出しで破り、連敗を「5」でストップ。3勝目を挙げた。立ち合いから頭をつけたり、手四つで探りあいながら、タイミングを見計らっての押し出し。連敗を「5」で止めても宇良のトーンは変わらない。「毎日2016/09/18スポーツ報知詳しく見る
2016/09/14
宇良、初の連敗もジョーク「自信なくしたと言えばいいですか」
、両国国技館)奇手・居反りで知られる東十両1枚目の宇良(24)=木瀬=は佐田の富士にはたき込まれて2敗目を喫した。宇良は初土俵を踏んだ昨年春場所以来初めての連敗。立ち合い佐田の富士のもろ手突きからのど輪という攻めにあい、頭を下げて前へ出たが、タイミングのいいはたきを食った。とはいえ、まだ星は2勝2敗2016/09/14デイリースポーツ詳しく見る
2016/07/14
宇良技なくても4連勝!「学生横綱」大輝との全勝対決制した/名古屋場所
西十両8枚目、奇手「居反り」が得意な宇良(24)は、大輝(23)を引き落として初日から4連勝。新入幕へ向け、好スタートを切った。横綱白鵬(31)は平幕栃煌山(29)を、綱とりに挑む大関稀勢の里(30)は隠岐の海(30)をともに寄り切って無傷の4連勝とした。かど番の大関照ノ富士(24)も全勝を守った。2016/07/14サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/18
宇良 居反り失敗も「腰投げ」で逆転星!アクロバット力士7連勝で十両V争い並んだ
り、7連勝で勝ち越しを決めた。代名詞の「居反り」を失敗し窮地に陥ったが、十両では10年1月場所以来、6年ぶりの大技で大逆転勝ち。1敗だった千代の国(九重)、佐藤(貴乃花)がそろって敗れたため、2敗で首位に並んだ。後ろ向きの宇良の腰の上をグルリと一回転し、132キロの出羽疾風が土俵下に落ちた。見たこと2016/05/18デイリースポーツ詳しく見る
2016/04/30
宇良、挨拶回りが裏目…怒られた 夏場所稽古総見初参加
十両に昇進した珍手・居反りでおなじみの宇良(23)=木瀬=が初参加。「いつも通り押し相撲に徹するだけでした。稽古なので勝っても負けても気にしない」と意気込んだ。新十両としてあいさつ回りをしていたところ、先輩の安美錦(伊勢ケ浜)に「そんなのはいいから早く(土俵に)行け」と怒られたが、土俵では9勝4敗の2016/04/30スポーツ報知詳しく見る