珍手
2019/05/21
照強、十両以上で初“幻の妙技”で4勝目
かわしてうまく右を差せた」と冷静に対応。投げで揺さぶりながら背後につくと、相手の左足に自分の右足からめて倒す「送り掛け」がさく裂。2000年に追加された12の決まり手の一つで、十両以上では初。7日目に炎鵬との小兵対決を制したテクニシャンは「たまたま決まった」とニヤリ。勝負の後半戦、珍手で勢いに乗る。2019/05/21スポーツ報知詳しく見る
2017/06/09
実は正統派の押し相撲 宇良は決して“曲芸力士”にあらず
技「居反り」を引っ提げ、15年に角界入り。その身軽さは、まるで曲芸師か体操選手さながら。十両だった1月場所では、やはり珍手の「たすき反り」を決めている。アクロバット力士と呼ばれることもある宇良だが、ある親方は「決してイロモノ力士ではない」と話す。「確かに跳んだり跳ねたりばかりが目立つが、宇良の根底に2017/06/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/12/14
専大・福山、藤島部屋入りを発表!来年春場所初土俵
表した。来年春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)で初土俵を踏む予定。専大出身で師匠となる藤島親方(元大関・武双山)は「体は小さいがいい動きをする」と期待した。172センチ、100キロの小兵で珍手の居反りを操る。「高校(鹿児島商)時代は1大会で1回はやっていた。最近は去年のリーグ戦でやった2016/12/14スポーツ報知詳しく見る
2016/09/18
十両・宇良の連敗は「5」でストップ
両国国技館で行われ、珍手・居反りでおなじみの東十両筆頭・宇良(24)=木瀬=が西7枚目・朝赤龍(35)=高砂=を押し出しで破り、連敗を「5」でストップ。3勝目を挙げた。立ち合いから頭をつけたり、手四つで探りあいながら、タイミングを見計らっての押し出し。連敗を「5」で止めても宇良のトーンは変わらない。2016/09/18スポーツ報知詳しく見る
2016/04/30
宇良、挨拶回りが裏目…怒られた 夏場所稽古総見初参加
れ、新十両に昇進した珍手・居反りでおなじみの宇良(23)=木瀬=が初参加。「いつも通り押し相撲に徹するだけでした。稽古なので勝っても負けても気にしない」と意気込んだ。新十両としてあいさつ回りをしていたところ、先輩の安美錦(伊勢ケ浜)に「そんなのはいいから早く(土俵に)行け」と怒られたが、土俵では9勝2016/04/30スポーツ報知詳しく見る