山響
2018/09/21
「相撲界に入って良かった」大露羅引退 千秋楽で断髪 ロシアに帰国へ
身の大露羅(35)=山響=が21日、秋場所限りでの引退を明かした。最後の土俵となったこの日は、東三段目87枚目・樹龍(宮城野)を寄り切って今場所初勝利。白星で19年間の力士人生を締めくくった。23日の部屋の千秋楽パーティーで断髪し、来月上旬に帰国するという。土俵に別れを告げた大露羅は花道に戻る前に両2018/09/21スポーツ報知詳しく見る
2018/08/27
大露羅、角界最重量を更新して292・6キロも「300キロを超えない」と不満顔
段・大露羅(35)=山響=が自己最高記録(同時に角界最高記録)を更新する体重292・6キロを計測した。巨体を揺らして登場した“注目力士”は体重計に乗る前に恥ずかしそうにディスプレイの角度を変えた。それでも隠しきれずデジタル表示には「292・6」の表示。「もっと行っていると思ったけどね。不思議だな、32018/08/27スポーツ報知詳しく見る
2018/06/03
元幕内北太樹が断髪式 小野川襲名披露「気持ちの熱い力士を指導したい」
小野川親方(35)=山響=が3日、東京・両国国技館で断髪式と引退、小野川襲名披露パーティーを行った。横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=ら約300人がはさみを入れ、最後は師匠の山響親方(元幕内巌雄)が止めばさみを入れてまげが落とされた。「ケガも多く(現役晩年は)座薬を入れて稽古していた。相撲に対する執念2018/06/03デイリースポーツ詳しく見る
2018/05/26
大鵬の孫・納谷、序二段6勝1敗で夏場所終える
1枚目・納谷(18)=大嶽=が40歳の大ベテラン、西4枚目・天一(山響)を押し出し。6勝1敗で夏場所を終えた。6番相撲で負けた反省を生かした。「(最後は)しっかり前に出れたので良かった。脇が甘くなることもなかった。形的にも良かったと思います」と振り返った。勉強の場所でもあった。中盤に体調を崩して調子2018/05/26スポーツ報知詳しく見る大鵬の孫、納谷 白星で今場所を締める
8)=大嶽=が天一(山響)を押し出して6勝目(1敗)を挙げ、今場所を締めた。2度目の立ち合い、鋭い踏み込みで押し込むと、一気に出て決めた。「しっかり前に出られた」と納得顔で振り返った。今場所は途中から調子が下降。23日の六番相撲では初黒星を喫し、序ノ口からの連勝が12で止まった。「ぶつかりを多めに、2018/05/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/23
幻じゃない!大露羅が小錦超えの288キロ!大相撲歴代最重量21年ぶり更新
大露羅(おおろら)=山響=が、1996年春場所前に計測した元大関小錦の285キロを上回る歴代最重量の288キロを計測した。故北の湖理事長(元横綱)にスカウトされた史上初のロシア出身力士が21年ぶりに新記録を刻んだ。“幻”じゃない。オーロラが、ついに一番に立った。長年、体重測定を見てきた協会関係者が「2017/08/23デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/07
相撲巡業「渋谷青山学院場所」土俵を作ったのは…
部員たちが土俵作りなどを手伝った。約20人の部員が2班に分かれて力仕事に奮闘。記念館の外に届けられた土嚢(のう)に入った土を一輪車に乗せて何回も往復し、土俵上では呼出・太助(山響)らの指示に従い土台の上に土を敷き詰めた。その後は器具を使って土を固めるなど本職さながらの作業に参加した。176センチ、12017/08/07スポーツ報知詳しく見る
2017/03/24
現役最古参46歳力士引退、料理の「腕は相撲界一」序ノ口・北斗龍が勝ち越しで土俵に別れ
口13枚目・北斗龍(山響)が西同4枚目・伊藤(八角)を下して4勝3敗と勝ち越し。最後は豪快な上手出し投げで白星をもぎ取り、1986年春場所の初土俵以来通算32回目となる大阪の土俵を最後に現役に別れを告げた。この日の取組を終えると、元北の湖部屋の力士で力の海のしこ名で活躍した2場所後輩のプロレスラー、2017/03/24スポーツ報知詳しく見る
2016/11/21
竜電が2連勝で五分に、4連敗乗り越え土俵際でも冷静「こっから先は精神力」
田川=が、北はり磨(山響)を破り2連勝。4勝4敗の五分に戻した。「昨日と今日は初日、2日目と同じように取れました」と笑顔を見せた竜電。新十両の2012年九州場所で右股関節を痛め9日目から途中休場したため、本場所の9日目以降は未経験だが「ここから先は未知の世界。緊張感を持ってやっていきたい」と気を引き2016/11/21スポーツ報知詳しく見る
2016/11/20
北の湖元理事長一周忌、弟子の十両北太樹が6勝目 「師匠が応援してくれる」
十両北太樹(34)=山響=は大翔鵬(追手風)を外掛けで下し、6勝目(2敗)。好調な前半戦に「師匠が応援してくれる」と感謝した。この日朝、稽古場に下り、黙とうをささげた。稽古後のちゃんこも師匠の席を空けて囲んだ。「朝から思い出した。1年がすごい早かったような、長かったような。『オヤジにあんなこと、こん2016/11/20デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/14
十両・石浦、3場所連続初日から4連勝!同部屋・白鵬に「いい相撲を見せたい」
十両では4年ぶりとなった波離間投げで仕留めた北はり磨(山響)を突き落としで撃破。「まわしに(手が)引っかかった感じ。普通なら負けパターン」と引き締めた。今場所は、端から見てもたくましい体つきに変化した。「場所前から筋力トレーニングを続けてきた。(筋トレを)やるコツを覚えた」と体重は114キロと関取再2016/09/14スポーツ報知詳しく見る
2016/07/02
北はり磨、新入幕祝賀会に250人「ここで終わりではない」と真面目スピーチ
た北はり磨(29)=山響=の新入幕祝賀会が2日、出身地の兵庫・たつの市内で行われた。会には山響親方(元幕内・巌雄)と実弟の同部屋の序二段・嶋田も参加。両親や地元の後援者、ファン約250人から盛大に昇進を祝福された。山響親方が、「趣味は真面目でいること」と語る通りの実直な性格。182センチ、124キロ2016/07/02スポーツ報知詳しく見る
2016/06/27
北はり磨が新入幕、魁聖と栃ノ心が新関脇…名古屋場所番付発表
9)=友綱=と栃ノ心(28)=春日野=が関脇に昇進、北はり磨(29)=山響=が新入幕を果たした。高安(田子ノ浦)が小結に復帰し、千代の国(九重)、豊響(境川)、輝(高田川)、佐田の富士(境川)、荒鷲(峰崎)が再入幕となった。2場所連続13勝2敗の東大関・稀勢の里(29)=田子の浦=は綱取りを目指す。2016/06/27スポーツ報知詳しく見る