西武は22日、滝澤夏央内野手（21）の出場選手登録を抹消した。今季が4年目の滝澤は、このところ2番二塁に定着するなど攻守に活躍し、36試合で打率2割5分8厘、4打点、5盗塁。17日のオリックス戦ではプロ初のサヨナラ打を放った。

武の育成出身の4年目滝澤夏央がプロ初のサヨナラ打を放った。2―2の延長10回2死満塁。「自分が絶対に決めてやろうと思い打席に入った」。マチャドの真っすぐを捉えて右前へ運び接戦にけりをつけた。チームを今季3度目の劇勝に導いたほか初の1試合4安打もマーク。源田壮亮の離脱時は遊撃に就き、復帰後も二塁手とし

った。3試合連続で完封勝ちと好調な投手陣。先発は左腕の菅井信也投手で、中12日で今季4勝目を目指す。【西武のソフトバンク戦スタメン】1（中）西川愛也2（遊）滝澤夏央3（左）渡部聖弥4（一）タイラー・ネビン5（指）中村剛也6（三）外崎修汰7（遊）源田壮亮8（捕）炭谷銀仁朗9（右）モンテル（投）菅井信也

外崎修汰内野手が2試合ぶりに復帰した。先発は大卒2年目右腕の上田大河投手。今季は2試合に先発して勝敗なしの防御率1・69。いずれも力投を続けており、待望のプロ初勝利を目指す。◆西武のソフトバンク戦スタメン1（中）西川愛也2（遊）滝澤夏央3（左）渡部聖弥4（一）タイラー・ネビン5（指）中村剛也6（三）

は3度目。ここまでは2試合は2敗で、防御率7・71と苦戦しているだけに、待望の白星を目指す。◆西武のソフトバンク戦スタメン1（中）西川愛也2（遊）滝澤夏央3（左）渡部聖弥4（一）タイラー・ネビン5（指）栗山巧6（右）長谷川信哉7（三）野村大樹8（捕）古賀悠斗9（二）児玉亮涼  （投）渡邉勇

指名打者に平沼翔太、7番捕手に牧野翔矢が入った。先発は今季初先発となるサブマリンの與座海人投手。◆西武の楽天戦スタメン1（中）西川愛也2（右）長谷川信哉3（左）渡部聖弥4（一）タイラー・ネビン5（指）平沼翔太6（三）外崎修汰7（捕）牧野翔矢8（遊）滝澤夏央9（二）児玉亮涼  （投）與座海人