てグラブをつけて、捕球練習を行うなど順調な回復ぶりを披露。「頭の中では野球のことを常に離さないように、意識的にはしている」と離脱した悔しさを胸に復帰への階段を一歩一歩、上っている。リハビリ中に刺激を受けるのは、２軍キャンプでともに練習していた同僚の存在だ。「（若林）楽人さんともキャンプで最初、一緒に

、初めて屋外で体を動かした。ランニングを行った後、室内練習場でゴロ捕球練習やマシンでのバント練習で汗を流した。

で捕球練習のみ行っていた。

主トレ中に外野陣の捕球練習にノッカーで参戦した。前日は坂本勇、田中俊へ内野ノックを打ったが、この日は亀井、陽、丸、重信、和田、松原に向けて、時折「声が聞こえないぞ！」とゲキを飛ばしながら、約６０メートル離れた場所へライナー性の打球を打ち込んでいった。最後は６年目の和田が滑り込んで好捕し、練習は終了。

日に続き、力強い球筋を披露。唯一、スパイクを履いてキャッチボールやノックの捕球練習に臨むなど終始、順調な仕上がりぶりを披露した。ただ、本人はアクセルを踏み込まない。「ブルペンにはもう入れると思う」としつつも「今入るとちょっと早いと思う。シーズン１年間投げることを考えると」と説明した。長いシーズンを踏

ぶりにグラウンドに姿を見せ、就任後初めてのユニホーム姿で熱血指導。捕手陣のキャッチングに猛烈ダメ出しを下したうえで、自身も経験したという月１０万球の捕球練習を求めた。１日に換算するとな、なんと約３３３３球！気が遠くなるような数字だが、成長のためには捕って捕って捕りまくるしかないのお。■若手にダメ出し

井とはわずか７票差だった。「仕方ないです」と言いながらも、このまま“定位置”を明け渡すわけにはいかない。「今練習していていい形になってきている。落下点まで一直線でいけるように」。右肘関節炎でノースロー調整中のため、現在は捕球練習などで守備力強化に努めている。＝2016/11/10付 西日本スポーツ＝