【内田雅也の広角追球】野球の監督は試合中、なぜ選手と同じユニホームを着ているのだろう。バスケットボールやサッカーではスーツ姿でベンチにいる。ラグビーでは選手とコミュニケーションもとれないスタンドに座っている。野球の七不思議の一つである。この根源的な問題をあらためて考えるようになったのは、今春の第91

人の猛打賞をマークした。いずれも単打ながら中堅から右方向への逆らわない打撃。昨季、プロ野球史上最年少で「３割、３０本、１００打点」を達成した長距離砲が、広角打法で新境地を開拓する。ゆったりとした構えから、軽やかなスイングでボールを捉えた。カウント０－１と打者不利で始まるシート打撃。岡本がチームでただ

フリー打撃を行った。広角に鋭い打球を連発した打撃フォームを見て、球団関係者は「ゴメスみたい」と１４年に打点王を獲得したマウロ・ゴメスに重ね合わせた。順調な調整ぶりを披露した４番候補は、近年の新外国人野手では最速タイとなる２月７日・紅白戦への出場も志願した。派手さはなくても、繰り出すスイングは力強かっ

価での指名に「打撃は広角に打てるからね」と期待した。昨年も早実の後輩、清宮（日本ハム）を１位指名しながら、７球団競合の末に抽選で外しており、野村の指名を心から喜んでいた。また、投手５人、野手２人となった支配下のドラフトについては「投手は全員即戦力。野手もいい形で、将来性のある補強ができた。いいドラフ

一塁まで３本走った後、二塁まで１本。最後は三塁までスピードを落とすことなく走り「９割程度の力？はい。（痛みは）特にありません」と報道陣の質問に答えた。また、フリー打撃では３８スイングで２本のサク越えにとどまったが、広角に鋭い打球を連発。開幕戦となる３１日の西武戦（札幌Ｄ）での打者出場に向けて、また一

線の二塁打を放った。広角に打ち分け「どんな球にも対応しようと思った結果。前回（８日）のシート打撃よりは自分のスイングができた」と手応えを口にした。レギュラー奪取を目指し、本職の内野に加えて外野の守備にも挑戦している今キャンプ。「守りはまだまだですね。後ろに飛んだボールに対して目を切ったりしている」と

ゴルフ」（午後８時～同９時２４分）の収録に参加して優勝。壇上でのあいさつで同組でラウンドした藤浪、能見に対し「一緒にやったメンバーには恵まれなかった」とチクリ。続けて「（２人の）ある素質を見つけましてね。藤浪が左へ右へ広角に打てる技術。バッターに転向してもらおうかなと。能見も非常に流し打ちがうまいの