球の開幕から1カ月。パ・リーグ連覇と日本一奪還を狙うソフトバンクは、故障者続出の影響もあって最下位に沈む思いがけない滑り出しとなっています。今回の「もっとホークス」ではリードオフマンとしてホークス一筋で活躍した西日本スポーツ評論家の柴原洋氏がチームの現状を分析しました。◇◇◇正直に言って、開幕前の予

パ・リーグ連覇を目指すソフトバンクがスタートダッシュに失敗した。２４日時点で８勝１１敗１分けと勝敗もさることながら、近藤、柳田、正木と野手陣を中心に故障者が続出。開幕時とは別の戦い方を余儀なくされている。小久保裕紀監督（５３）ら首脳陣にはどんな考え方が求められるのか。球団ＯＢで本紙評論家の加藤伸一氏

ない。９５、９６年のパ・リーグ連覇のユニホーム。背中には今は亡き名将・仰木彬元監督の７２、右袖には『がんばろうＫＯＢＥ』の文字を全員がつけて臨んだ。七回にはかつてのオリックスの球団歌『リトル・ネプチューン』がドーム内にこだまし、当時の応援テーマも流れた。粘りが信条だった青波打線が、平成最後の試合でよ