ＤｅＮＡ春季キャンプ（２７日、沖縄・宜野湾）ＤｅＮＡは２７日、沖縄・宜野湾市で行ってきた春季キャンプを打ち上げた。大きなけが人も出ず、実戦７試合を４勝３分けの無敗で終えた１カ月を振り返ったラミレス監督は「向上心を持って若い選手も、しっかり過ごしてくれた。（開幕へ）９０％の仕上がり」と満足顔を見せた。

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２７日、宜野湾）ＤｅＮＡは１日からの春季キャンプを打ち上げた。ラミレス監督はキャンプを振り返り、「非常に満足のいくキャンプを送れたと思います。多くのことを向上させるためにいろいろ試みて、バント、走塁面、けん制などハードワークで取り組んできた」と充実感をにじませた。キャンプを

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２２日、宜野湾）ＤｅＮＡのドラフト２位・伊藤裕季也内野手（２２）＝立正大＝の１軍昇格が２２日、決定した。佐野と２３日のオープン戦・中日戦（北谷）から合流し、代わって乙坂、田村が２軍降格する。ハンファとの練習試合が降雨中止となったこの日は、マシン打撃などで汗を流した。オープン

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１３日、宜野湾）ＢＣリーグ富山から、５年ぶりに古巣復帰したＤｅＮＡ・古村徹投手（２５）は、登板予定だったロッテとの練習試合（宜野湾）が雨の影響で中止となり、「こっちに来てからきょうが一番いい感じだったので投げたかった」と、この日が“１軍デビュー”となるはずだっただけに悔しそ

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１４日、宜野湾）山崎康晃投手が練習終了後、ファンサービスの一環としてサイン会を行い、１時間にわたって約４００人と触れあった。この日はバレンタインデーとあって女性ファンからチョコのプレゼントももらったが、宿舎のホテルには段ボール３箱分のバレンタインチョコが届けられたという。「

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１２日、宜野湾）ＤｅＮＡ・阪口皓亮投手（１９）が、２０１９年の“開幕投手”としてチームに勢いをもたらすことを誓った。初の対外試合となる１３日のロッテとの練習試合（宜野湾）に先発予定。開幕ローテ入りに向けてアピールする。「最初の対外試合ですし、チームに勢いを与えることも大事」

◇ＤｅＮＡ春季キャンプ（２０１９年２月１２日）独立リーグからＤｅＮＡに復帰した古村徹投手（２５）が、１３日の練習試合・ロッテ戦（宜野湾）で、６年ぶりにベイスターズのユニホームで対外試合に登板する。休養日返上で前日練習を行った古村は「自主トレから積み重ねてきたものを大事にしたい」と意欲的だ。１１年ドラ

ＤｅＮＡ春季キャンプ（１０日、沖縄・宜野湾）ＤｅＮＡのドラフト１位・上茶谷大河投手（２２）＝東洋大＝が１０日、沖縄・宜野湾キャンプで投手陣伝統の練習メニュー「ブドウ畑」に初挑戦した。「メニュー表を見たときに『ブドウ畑ってなんや』と思っていました。しんどかったです。（太もも内側の）内転筋や股関節周りが

◇ＤｅＮＡ春季キャンプ（２０１９年２月９日）３年連続での開幕投手を目指すＤｅＮＡ・石田が、フリー打撃に登板。宮崎、中井を相手に直球だけで５１球を投げ、安打性の打球は１１本という内容。２５歳の左腕は「いい球も悪い球もあった。投げ方もまだ固まっていない」と、今キャンプ初の実戦形式での投球を振り返った。「

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）ＤｅＮＡのホセ・ロペス内野手（３５）とネフタリ・ソト内野手（２９）が、練習前に豆まきに挑戦した。この日は節分の日で、青色のカツラをかぶって登場した２人。ロペスが「オニハソト、フクハウチ」と声掛けし、そろって豆をまいた。そんな２人の姿を見たファンから「かわいい～

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）ドラフト３位・大貫晋一投手（２５）が、練習開始前の円陣で一発芸を披露し、ナインから爆笑を取った。２５歳の誕生日を迎え、まずは拍手で祝福されるも、その後は一発芸を要求された。だが、事前に同学年の今永から「何かあるかもしれないよ」と情報を得ており、準備はできていた

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１日、宜野湾）ＤｅＮＡのドラフト１位・上茶谷大河投手（２２）＝東洋大＝が１日、キャンプ初日からブルペン入り。直球を中心に４０球を投げ、上々のスタートを切った。捕手・伊藤光が構えたミットは、ほとんど動かなかった。抜群の制球力を披露し「アウトローへの制球、変化球でのカウント取り

ＤｅＮＡ春季キャンプ（２６日、沖縄・宜野湾）ＤｅＮＡの今永昇太投手（２４）が沖縄・宜野湾キャンプ休養日の２６日、『侍ジャパン』での“密着取材”計画を明かした。３月３日、４日に行われる日本代表の強化試合・豪州戦（ナゴヤドーム、京セラドーム）に選出。「投手にはできれば全員に話を聞いてみたい。練習内容を見

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２３日、アトムホームスタジアム宜野湾）ウィーランドが今キャンプで初めてフリー打撃に登板した。戸柱と嶺井の打者２人を相手に３１球。安打性をわずか１本に抑えた。「ブルペンで投げるよりも、実戦に近い感覚でできた」とウィーランド。ツーシーム、チェンジアップ、スライダーも交えての投球

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２３日、アトムホームスタジアム宜野湾）ウィーランドが今キャンプで初めてフリー打撃に登板した。戸柱と嶺井の打者２人を相手に３１球。安打性をわずか１本に抑えた。「ブルペンで投げるよりも、実戦に近い感覚でできた」とウィーランド。ツーシーム、チェンジアップ、スライダーも交えての投球

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１３日、アトムホームスタジアム宜野湾）ラミレス監督が女性報道陣からバレンタインデーのケーキを贈られた。１４日がキャンプ休日となるため、１日早いバレンタインデー。「僕がイチゴを好きなのを知っていて、これにしたんですか？」とたくさんのイチゴが乗ったチョコレートケーキを前に大喜び

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１３日、宜野湾）ドラフト１位・東克樹投手（立命大）がブルペン投球を行い、状態のよさをアピールした。この日は６０球を投げ「今まで一番よかった」と手応えを口にした。これまで０点→５０点→５０点となっていた自己採点も「７０点です。２０点アップですね」と笑顔だ。「足を上げた時に、し

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１０日、宜野湾）ＤｅＮＡのアレックス・ラミレス監督（４３）が１０日、全体練習終了後の特守で新加入の大和内野手（３０）と、倉本寿彦内野手（２７）の新二遊間コンビを相手にノックを行った。約４０分間、計２２５本の打球を指揮官が打ち続ける。最初は遊撃・大和、二塁・倉本の布陣。後半に

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１０日、宜野湾）ラミレス監督が全体練習後の特守で、新二遊間コンビの大和、倉本相手にノックを行った。約４０分間、２人で計２２５本のノックを浴びせた指揮官は「最初はボールが乱れていたが、ラフな球でもしっかりと捕ってくれた。彼らのベストを尽くしたプレーに感謝したい」と話した。二塁

ＤｅＮＡ春季キャンプ（６日、沖縄・宜野湾）ＤｅＮＡ・今永昇太投手（２４）が沖縄・宜野湾キャンプで６日、フリー打撃に初登板。新人打者２人に３６球を投げて安打性の当たりはわずか２本と圧巻の内容だった。新球の『パワーカーブ』も試すなど、日本代表の稲葉篤紀監督（４５）が見守る前で強烈なデモンストレーションを

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（７日、宜野湾）シート打撃登板のために２軍キャンプから合流した高卒２年目の右腕・京山が、ラミレス監督を始めとした１軍首脳陣が見守る中で快投を演じた。打者８人と対戦して見逃しで３三振を奪う内容。直球の最速も１４５キロを記録した。１軍でのシート打撃登板に「緊張して、力んでしまった

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（７日、宜野湾）井納が第２クール初のブルペン投球を行い、今キャンプ最多の２３８球を投じた。第１クールは５０球前後で４日間をフルに投げ込んだ。この日は「１００球がめどだったが、思ったよりも天気がよかったし、７０～８０球でフォームもいい感じになってきたので２００球を超えた」と話し

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（４日、宜野湾）アレックス・ラミレス監督が期待の２年目・細川成也外野手を野手部門の第１クールＭＶＰに挙げた。第１クールを終え「投手は熊原、野手は細川と佐野を挙げたい」と話した。特に細川に関しては「初日から素晴らしい打撃を見せている。将来的にはレギュラーとなり、４０本塁打を打て

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（４日、宜野湾）４年目の左腕・福地がフリー打撃で打撃投手を務めた。中川、神里の打者２人に対して計５１球。左打者の神里に対しては、安打性わずか２本に抑えた。それでも「まだまだです」と反省。今オフは「（軸足の）膝が折れる癖と、体が折れて力が伝わらなくなるフォームの修正をしてきた。

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）石田、今永、浜口、ドラフト１位新人・東（立命大）の先発左腕４人が、節分の豆まきを行った。鬼役を務めた担当記者へ向けて豆を投げ、今季の福を呼び込んだ格好だ。期待の左腕４人が参加したイベントに、ラミレス監督も「ここで悪いものをすべて出して、４人で４０勝してくれたら

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）石田、今永、浜口、ドラフト１位新人・東（立命大）の先発左腕４人が、節分の豆まきを行った。鬼役を務めた担当記者へ向けて豆を投げ、今季の福を呼び込んだ格好だ。期待の左腕４人が参加したイベントに、ラミレス監督も「ここで悪いものをすべて出して、４人で４０勝してくれたら

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）１月に支配下登録となった笠井崇正投手が、フリー打撃に初登板。神里、中川の打者２人を相手に計４２球を投げ、安打性６本に抑える投球を見せた。直球の最速は１４７キロを記録。ラミレス監督は「高い期待感を持っている。その（１軍登板）チャンスは大いにある」と期待。笠井も「

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）１月に支配下登録となった笠井崇正投手が、フリー打撃に初登板。神里、中川の打者２人を相手に計４２球を投げ、安打性６本に抑える投球を見せた。直球の最速は１４７キロを記録。ラミレス監督は「高い期待感を持っている。その（１軍登板）チャンスは大いにある」と期待。笠井も「

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２日、宜野湾）ＤｅＮＡのキャンプ地である沖縄・宜野湾市立総合運動場内にグッズショップ「ＢＡＹＳＴＯＲＥ」がキャンプ期間限定でオープン。沖縄の空に映える、鮮やかなブルーの建物で、昨年から続くフィーバーを象徴するかのように、多くのファンでにぎわっている。球団の担当者は「昨年の日

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２日、宜野湾）早出の打撃練習でラミレス監督と高田ＧＭが打撃投手を務めた。アトムホームスタジアム宜野湾に隣接する室内練習場で、打者・嶺井、倉本の２人を相手に投球を行った。昨年の春季キャンプ以来となる打撃投手に「今年の目標は、４０分間投げ続けること。あと２、３日したらもっと速い

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２２日、宜野湾）ＤｅＮＡ・筒香嘉智外野手（２５）が２２日、侍ジャパン強化合宿に参加するためキャンプを打ち上げた。日本代表の主軸は自然体で臨む姿勢を強調した。これも自信の表れだろう。「自分のやることは特に変わらない。代表に行ったから頑張る、とかそういう感覚は僕の中にはない」。

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２２日、宜野湾）ＤｅＮＡは、柴田竜拓内野手が２３日から１軍の宜野湾キャンプに合流すると発表した。柴田はこの日、韓国代表との練習試合（宜野湾）に途中出場し２打数無安打だった。２１日に２軍の練習試合を視察したアレックス・ラミレス監督は「柴田は二塁を争うのではなく、ユーティリティ

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（２２日、宜野湾）梶谷隆幸外野手が、ＷＢＣに出場する侍ジャパンの筒香嘉智外野手に代わり、代理の主将に指名された。「ゴウ（筒香）から『チームのことお願いします。何かあったら連絡してください』と言われました」と明かした。チームをまとめるリーダーとしての役割は「人間的にも向いてない

ＤｅＮＡ春季キャンプ（１８日、沖縄・宜野湾）ＷＢＣ代表の筒香は中日との練習試合に出場せず、キャンプ地に残って打ち込んだ。フォームの感覚を確かめながら行った特打では、５０スイングで１７本の柵越え。前日まで実戦２試合で６打数無安打だが、「徐々に良くなっている」と調子は上向きだ。１９日のヤクルトとの練習試

ＤｅＮＡ春季キャンプ（１５日、沖縄・宜野湾）ＤｅＮＡは１５日、沖縄・宜野湾で韓国ハンファと練習試合を行った。育成ドラフト１位・笠井崇正投手（２２）＝ルートインＢＣリーグ・信濃＝は初登板となる対外試合で先頭から４者連続三振を奪う“衝撃デビュー”。２回を無安打無失点に抑えた。アレックス・ラミレス監督（４

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１６日、宜野湾）２軍キャンプ帯同中の久保康友投手が、宜野湾市立野球場のブルペンで２５１球の投げ込みを行った。オール直球。低め、両コーナーに絶妙の制球力でボールを集めた。「力んだな～」などと時折、苦笑いを浮かべながらひょうひょうと腕を振った。久保は「いつも通りです」と涼しい顔

ＤｅＮＡ春季キャンプ（１４日、沖縄・宜野湾）“ポスト山口俊”に名乗り！ＤｅＮＡの新外国人、フィル・クライン投手（２７）＝前フィリーズ＝が１４日、沖縄・宜野湾キャンプのフリー打撃に初登板し、２メートル１の長身から投げ下ろす“天井ツーシーム”などを披露。アレックス・ラミレス監督（４２）は「１０勝は堅い」

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１５日、宜野湾）ＤｅＮＡ・筒香嘉智外野手が、韓国・ハンファとの練習試合で「４番・左翼」でスタメン出場し２打数無安打だった。一回２死一塁で迎えた第１打席。相手先発１９３センチと長身のオガンドを相手に２ボール１ストライクから二ゴロに倒れた。四回無死走者なしでは左飛。前日に「結果

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１５日、宜野湾）ドラフト１位・浜口遥大投手（２１）＝神奈川大＝が、韓国・ハンファとの練習試合で先発。即戦力左腕が２回を打者６人１安打２奪三振、無失点と上々の“実戦デビュー”を飾った。初回に１番打者を３球三振に仕留め、勢いが付いた。続く打者に中前に安打を浴びたが２死一塁の場面

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１４日、宜野湾）ＤｅＮＡは１４日、戸柱恭孝捕手（２６）が宜野湾市内の病院で検査を受けた結果、「左腹斜筋肉離れ」と診断されたことを発表した。１５日から２軍の嘉手納キャンプに合流することも決まった。正捕手として期待される戸柱は、今年初の対外試合となった１３日・阪神との練習試合（

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１２日、宜野湾）３月のワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）に出場する日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督が、ＤｅＮＡの宜野湾キャンプを視察した。練習の合間に侍ジャパンメンバーの筒香嘉智外野手と握手。ケージ裏ではアレックス・ラミレス監督と談笑した。小久保監督も熱視線を送

ＤｅＮＡ春季キャンプ（９日、沖縄・宜野湾）石田が、先発予定だった１３日の阪神戦（宜野座）の登板を回避することが分かった。ラミレス監督が明らかにした。開幕投手に指名されている石田は、投球フォームのバランスの悪さから６日のフリー打撃登板も回避していた。ただ、前日８日のブルペンでは７３球を投げており「自分

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（８日、宜野湾）ＤｅＮＡのドラフト６位・尾仲祐哉投手（２２）＝広島経大＝が８日、フリー打撃に初登板し最速１４７キロの直球を主体に４２球。エリアンとシリアコを相手に、柵越え１本など安打性２本に抑える圧巻の投球を披露した。１７３センチの小柄な体から投じられた直球には球威があり、変

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（９日、宜野湾）ＤｅＮＡ・石田健大投手が、当初予定していた１３日・阪神との練習試合（宜野座）での先発を回避することが決まった。アレックス・ラミレス監督は、「（石田の）状態がまだ１００％ではない。その状態が良くなってから試合で投げていくと思います」と故障ではないと説明。開幕投手

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（７日、宜野湾）いきなり怪力を見せつけた。ＤｅＮＡのドラフト５位・細川成也外野手（１８）＝明秀学園日立＝が７日、１軍キャンプに初参加。フリー打撃の５４スイングで３連発を含む１５本の柵越えを放つなど、打棒を爆発させた。ルーキーが軽々と一発を放り込んだ。右打席から左方向だけではな

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（６日、宜野湾）ＤｅＮＡ・今永昇太投手（２３）が６日、今キャンプで初めてフリー打撃に登板。筒香を相手に２３球で安打性の当たり２本と完璧に近い投球を披露した。オール直球の真っ向勝負。「今年の生命線」という外角中心に投げ、何度も詰まらせた。２３球目に左翼への柵越えを浴び「改めて味

ＤｅＮＡ春季キャンプ（３日、沖縄・宜野湾）ＤｅＮＡ・筒香嘉智外野手（２５）が３日、沖縄・宜野湾キャンプでフリー打撃を行った。左投げの打撃投手を相手に２２スイングし、宜野湾市立野球場のスコアボードを直撃する“破壊弾”や２発の場外弾を含む１０本の柵越えを披露。圧巻のパフォーマンスに、スタンドから拍手がわ

「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（３日、宜野湾）先発ローテ入りの有力候補、新外国人のフィル・クライン投手が、今キャンプで初めてブルペンでの投球練習を行った。２０１センチの長身からキレのある直球、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球を２９球投げ込んだ。「初めてなので当然、全力で投げられないが、い