今日はできていた」と振り返ったが、「１日良くても次の日は違う感じになることがある」と慎重な姿勢を見せた。別メニュー調整の中、「無理せず、一つ一つしっかりやっていきたい」と前を向いた。鈴木は昨年、ＷＢＣ代表に選ばれ、４月終盤には４番打者に定着して連覇を達成したチームを夏場までけん引した。しかし、８月２

右腕。２０１４年から７連勝中と好相性の相手を迎える先発マウンドに向け「まだ言っても（高卒からプロ）５年目。（大卒）ルーキーと同じ年齢。気負ったり、背負ったりせず、淡々と投げられたらいい」とサラリ。ＷＢＣ代表にも選ばれた自らを、大卒新人と横並びに置く“ゆる～い”言葉で今季への決意を示した。そんな言葉の

が５試合連続安打をマークした。二回に左翼線へ先制の適時二塁打を放つと、四回には中前打。マルチ安打で“開幕三塁”を強烈にアピールした。前日の侍ジャパンに続き、ＷＢＣ代表に連勝した。京セラドームに「大山」の大歓声が響きわたる。豪州代表との一戦で、自慢のバットが火を噴いた。最大の目標を「新人王」と話す金の

本選手で、ただ一人のＷＢＣ代表は「向こうでも試合はしてきたし、コンディションはいい」と前向きに話した。２日の練習からチームに合流し、３日に京セラドームで行われる阪神との強化試合に出場する予定。０６、０９年の大会２連覇を経験しているチーム最年長の３５歳は「３日の試合には出られる。あと何試合かプレーすれ

８日、沖縄・宜野湾）ＷＢＣ代表の筒香は中日との練習試合に出場せず、キャンプ地に残って打ち込んだ。フォームの感覚を確かめながら行った特打では、５０スイングで１７本の柵越え。前日まで実戦２試合で６打数無安打だが、「徐々に良くなっている」と調子は上向きだ。１９日のヤクルトとの練習試合（浦添）には「４番・左

日本代表の小久保裕紀監督（４５）は３日、宮崎・日南市南郷町で西武の春季キャンプを視察後、右足首の故障のため調整が遅れている日本ハム・大谷翔平投手（２２）をＷＢＣ日本代表メンバーから外すことを明らかにした。「日本ハムからの情報を見させていただいた。その上で、彼本人とも話をして２８人の登録から外すと伝え

オリックスの福良淳一監督（５６）が２７日、ＷＢＣの日本代表に選ばれた平野に対し、調整を一任する方針を明かした。ほっと神戸内でのコーチ会議後「本人が投げたいと言えば投げさせるし、本人に任せる」と早期の実戦登板も示唆した。「ただ（ＷＢＣから）帰ってきたときに、（状態が）どうかっていうのは注意して見ておき

来年３月に開催される第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表の一部メンバーが２０日発表され、大谷（日本ハム）、筒香（ＤｅＮＡ）、山田（ヤクルト）ら１８選手が選ばれた。残りの１０選手は、米大リーグに所属する日本選手の出場の可否を確認した上で後日発表される。投手陣には大谷のほか、菅野（