【ホノルル１３日＝ペン・尾形圭亮、戸田和彦、カメラ・中島傑】巨人の阿部慎之助内野手（３８）が、ド緊張の名球会デビューを果たした。現地で行われた同会の総会に初参戦。王貞治氏（ソフトバンク会長）を筆頭に歴代のスーパースターたちが勢ぞろいする中、表情は終始、硬いままだった。阿部の潜入取材が、いよいよ本格化

ＤｅＮＡ・ラミレス監督が、日米通算２０００安打を達成したアストロズ・青木を祝福した。「素晴らしい偉業。おめでとう、と言いたい」。０４～０７年の４年間、ともにヤクルトでプレー。指揮官はかつての同僚を「一緒にやっていたが、プロフェッショナルの意識が非常に高い。素晴らしい選手だ」と評した。自身もＤｅＮＡ時

はサインプレーと打撃練習を重点的に行う方針。宮崎市内で名球会ゴルフに参加した小久保監督は「打撃投手を多めにする。打ちたい選手は打てるように」と説明。帯同する打撃投手は従来の４人から８人となる見込みで、キャンプ中の各チームに派遣の協力を求めている。打撃投手増強によって、侍野手陣は、マシン相手ではなく、