「新説？プロ野球名将と戦国武将！」が５日（土）、ＢＳ日テレで巨人―阪神戦中継前の１３時から１３時５５分まで放送される。出演は巨人で捕手として活躍した村田真一さん、プロ野球記録の１１試合連続完投勝利を達成し野球殿堂入りした元巨人の斎藤雅樹さん、日本ハム、巨人、中日の３球団で２１２０安打を記録した小笠原

第４打席でファウルを打った際に右手首の痛みを訴え、そのまま退いた。【有鉤骨を骨折した主なプロ野球選手とその後の成績】◆原辰徳（巨人、１９８６年）９月２４日の広島戦。津田と対戦した九回の打席で７球目の直球をファウルした際、左手首を痛めて退場。当初は靱帯（じんたい）断裂と診断されていたが、再検査で全治２

衣笠祥雄（広島）篠塚利夫（巨人）秋山幸二（西武）掛布雅之（阪神）大豊泰昭（中日）門田博光（南海）原辰徳（巨人）真弓明信（阪神）落合博満（ロッテ、中日）このうちメジャーリーグでプレーできるのは吉村、秋山、原、衣笠。３冠王に３度輝いた落合には疑問符がつく。落合はステップ・イン・ザ・バケット（ボールを打つ

ホテルで開かれた巨人原辰徳監督（６０）の「殿堂入りを祝う会」に出席した。球界関係者のみならず、安倍晋三首相ら政財界の大物が顔を揃えたパーティーの出席者は、実に５６０人。原辰徳の殿堂入りを祝福するのはもちろん、３度目の登板となった巨人監督に対する期待の表れでもあろう。今季、高橋由伸監督の下で３位に終わ

人監督の座に復帰した原辰徳氏（６０）へ“ストーブリーグ大賞”を贈りたい。「お得意の巨額投資、巨大補強復活」と冷ややかな他球団関係者、マスコミも多いが、球団ワーストタイの４年連続Ｖ逸からの復活には必要な投資だろう。編成権も与えられた“全権監督”として陣頭指揮を執り、ストーブリーグ戦線で圧勝。中島、岩隈

の補強などビジョンを実行する時期である。冬の間にスタミナを蓄えてこそ、春以降に生きてくるのです。４年連続優勝から遠ざかった巨人。原辰徳“第３次政権”に入り、積極的である。先週末、今オフのＦＡの目玉である丸佳宏外野手を広島から獲得。丸からの“直電”に「よくぞジャイアンツを選んでくれた」と原監督を興奮さ

督が選ばれた。工藤監督は西武で現役だった１９８７年、ソフトバンクの監督１年目でリーグ優勝、日本一となった２０１５年に続く受賞。受賞回数３度は王貞治氏の４度に次ぎ、原辰徳、秋山幸二の各氏に並ぶ４人目だ。ソフトバンクからは昨年もサファテが外国人選手として史上初受賞しており、１１年以降の８年で延べ５人が選

巨人・原辰徳新監督（６０）が３１日からの秋季キャンプを実戦重視で臨む考えを示した。２７日、川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習がスタート。就任後初めて選手と顔を合わせた指揮官は「実戦の中で、どういうふうなものを見せてくれるか。実戦から入って、矯正というふうに入りたい」と話した。１１月８日に東京ドームで

に退任会見を行った。原辰徳新監督、山口オーナーが同席し、同オーナーからは球団の特別顧問に就任することが明かされた。「高橋監督は球団の特別顧問に就任することとなりました。高橋監督には、再び監督としてジャイアンツのユニホームを着てもらいたいのが私の願いですけど、当面は比較的自由な立場で野球をみてもらいた

巨人・原辰徳新監督の就任会見が２３日に東京・大手町の読売新聞社で行われた。来季は５年ぶりのＶ奪回が至上命令。救世主として担ぎ出された原監督とすれば、来季優勝しかないが、それなら人事面も思うようにやらせてもらうという思いだろう。この日の記者会見で山口オーナーは「チームのことはすべて監督に任せる」と断言

任会見に臨んだ巨人・原辰徳新監督（６０）はコーチ人事や、２５日に行われるドラフト会議にも言及。今季から４番を務めた岡本和真内野手（２５）にもさらなる飛躍を期待した。－－前回、退任会見のときには『夢を全うできた』と言っていた。夢の続きか「非常に心地よい緊張感のなか、まさに初心に戻った形で、またユニホー

巨人は２３日、都内で原辰徳新監督の就任会見を開いた。随所に“若大将節”を全開。チーム再建へ、「巨人軍でなければいけない。個人軍ではいけない」と、一致団結を呼びかけた。会見の前半は高橋前監督が同席。神妙な面持ちで、原監督は「若きリーダー高橋由伸より、しっかり引き継ぎ、そして彼が３年、しっかり新しいもの

巨人は２３日、都内で原辰徳新監督の就任会見を開いた。原監督は同席した高橋由伸前監督を思いやり、「彼が責任を取る、辞任をする必要はまったくなかったと思っています」とフォローした。カメラのフラッシュを浴びながら、原新監督は高橋前監督とともにスーツ姿で壇上へ。同席した山口寿一オーナーも含め、全員が引き締ま

）が２３日、都内で、原辰徳新監督（６０）と同席会見に臨んだ。冒頭、由伸前監督は「まずは３年間たくさんの声援をいただいたファンの方に申し訳なく思っています。悔しい思いでいっぱいです」と優勝できなかった無念の思いを口にした。辞任を決断したタイミングを聞かれると、「チームの勝敗の責任は常に背負うと思ってや

内で記者会見を開き、原辰徳氏（６０）の３度目となる監督就任を正式発表した。契約年数は３年。背番号は８３に決まった。３年間指揮を執った高橋由伸監督（４３）は特別顧問に就任する。山口寿一オーナー（６１）、原氏とともに会見に臨んだ高橋監督は「非常に悔しい気持ちでいっぱいです」とコメント。「すべて私の責任。

に就任要請されている原辰徳氏（６０）が今後、投手コーチとして就任を打診するとの報道に「私も本当にびっくりしたんですけど、でも原前監督の就任の会見もまだ終わっていないので、ボクからは正直、今のところ何も言えない状況なんですね」とコメントした。番組ではスポーツ報知の２０日付最終版の１面を紹介して宮本氏に

由伸監督（４３）から原辰徳氏（６０）に指揮官が代わり、名門復活を目指すことになった。政権交代を受け、コーチ陣の顔ぶれも一新される。由伸監督を３年間支えた参謀格の村田ヘッド兼バッテリーコーチ、斎藤投手総合コーチは退団が決まった。井端内野守備走塁コーチは自ら身を引く。球団は同コーチの指導力を高く評価し残

営まれた。日本相撲協会の八角理事長（５５、元横綱北勝海）、原辰徳氏（６０）、デーモン閣下、にしきのあきら（６９）をはじめ、相撲界、スポーツ界、芸能界、政界などから多くの著名人が参列し、故人と最後の別れを惜しんだ。長らく大相撲の中継を担当していた元ＮＨＫアナウンサーの杉山邦博氏（８７）は弔辞で「輪島さ

正式要請を受けている原辰徳氏（６０）について「決まったら一番いい人を選んでくれたと思いますよ。さすが巨人だと思いますよ」と見解を示した。その上で「これ他の人がやるともう崩壊になりますからね。いい人を選んだと思います」と持論を展開し、来季へ「セ・リーグは３人（監督が）代わりますから。巨人、阪神、中日と

式な就任要請を受けた原辰徳新監督（６０）。球団初となる３度目の就任で求められる大きな仕事があるという。甥っ子でもあるエース菅野智之（２９）のことだ。今季は１５勝８敗、防御率２．１４。最多勝の他に、４度目の最優秀防御率、２００奪三振で２度目の最多奪三振、１０完投、８完封、投球回数２０２回、無四球試合４

１９５０年代の大リーグに、ビリー・マーチンという男がいた。ヤンキース黄金時代の二塁手である。選手時代はミッキー・マントル、ロジャー・マリスら主力に隠れて目立たぬ存在だったが、後に監督として大いにクローズアップされた。６９年にツインズ、７１年からタイガースで指揮を執り、ともに地区優勝。レンジャーズを経

に挙がっていたＯＢの原辰徳氏（６０）が１０日、東京・大手町の球団事務所を訪れて正式要請を受け、これを受諾した。この日午後、山口寿一オーナー（６１）が取材に応じ、「原さんに会いまして、来季の監督を要請しました。だいたいの方向は固まったと思っています」と明かした。今月２５日に行われるドラフト会議にも「球

挙がっていた前監督の原辰徳氏（６０）が１０日、球団からの要請を受諾する意向を示した。高橋由伸監督（４３）が今季限りで辞任することを受け、球団は原氏にオファー。この日、原氏が都内の球団を訪れ、４年ぶりとなる再々登板が“内定”した。原氏は報道陣の前に姿を現し、前向きに検討することを明かした上で「残り試合

伸ばし、通算１３アンダーで並んだグレゴリー・マイヤー（５６＝米国）とのプレーオフを制して優勝した。主催者推薦を受けてアマチュアとして出場したプロ野球巨人前監督、原辰徳（６０）は２バーディー、２ボギーのイーブンで回り、通算２０オーバーで７４人中７３位だった。初日が７８、２日目が８６のラウンド。原はプレ

も球場か。主催者推薦でアマチュアとして出場した原辰徳（６０）は２バーディー、２ボギーの７２で回り、通算２０オーバー。７４人中７３位の“ブービー”で３日間を乗りきった。優勝はタイのプラヤド・マークセン（５２）で１３アンダー。最下位は故夏目雅子さんの弟、小達敏昭（５０）で２２オーバー。この日は堂々のパー

。主催者推薦のアマチュアで、シニアツアー初出場の原辰徳・巨人前監督（６０）は４０位で出て７４で回り、通算２オーバー５９位。室田淳（６３）＝長寿の里＝が６６で回り、１３アンダーで通算２０勝目。１イーグル、３バーディー、２ボギー、１ダブルボギー、１トリプルボギーの７４と出入りの激しい展開に「もう声も出な

松井秀喜氏（４４）、原辰徳氏（５９）とともに並びレリーフのレプリカを贈呈された鉄人は「ここまで僕の野球人生に関わったすべての人たちに心より感謝申し上げたいと思います」と口にした。就任３年目の今季も若手を積極的に起用し、現在３位に付けているが「今はタイガースの監督という非常に厳しい環境のもとに指揮を執

５０）、前巨人監督・原辰徳氏（５９）の表彰式を１３日、「マイナビオールスターゲーム２０１８」第１戦前に京セラドーム大阪で行うと発表した。なお、瀧正男氏の表彰式は後日行う。また４氏の殿堂入りを記念し１３日から９月３０日まで同博物館内で「特別展」を開催。ゆかりの資料や写真を展示（レリーフ展示は１６日ごろ

戦（東京ドーム）に「１番・遊撃」で先発出場。八回一死二塁から、左中間への適時二塁打を放った。またも、快挙を達成した。この一打で、プロ２年目の２００８年から、１１年連続シーズン１００安打に到達。球団では王貞治の２１年、長嶋茂雄の１７年、川上哲治と原辰徳の１２年、阿部慎之助の１１年に次ぐ６人目となった。

で、エース・定岡正二（元巨人）が初戦から２試合連続完封。あまいマスクもあって注目も集めた。準々決勝は、原貢監督と１年生・原辰徳（元巨人）の親子鷹で勝ち上がってきた東海大相模と対戦。定岡が勝利目前の九回２死から１点差を追いつかれたが、延長十五回に勝ち越した。定岡は１５回を８安打１８三振。２１３球を投げ

ドーム）巨人前監督の原辰徳氏（５９）が、スポーツ報知に特別観戦記を寄せた。９回無死一塁で、高橋監督が出した阿部への送りバントのサインを「迷いなく出せたことが素晴らしい」と称賛。若手とベテランが融合してつかんだ１勝を今後に生かしてほしいと願った。（構成・高田健介）９回、高橋監督は無死一塁で、調子のいい

）でプロ初本塁打を放った。３－３の五回無死。先頭で打席に立った菅野は左翼席へ勝ち越しの１号ソロ。プロ６年目での初アーチだった。菅野の伯父で、ＣＳ放送の日テレジータス（Ｇ＋）で解説者を務めた原辰徳氏は「ライナーでいきましたね。多少、私のＤＮＡも入っているのでしょう。ナイスバッティングでした」と話した。

戦から６試合連続安打とし、原辰徳（巨人）らが持つプロ野球記録に並んだ。八回裏の守備ではプロ初の左翼守備に入った。この日は、大阪在住の父方の祖母が観戦に訪れたという清宮は「課題をクリアしてやっていけている。変化球を待って打つことができた」と笑顔。早実高での練習試合以来という左翼守備は試合中に言われたそ

本塁打初打点となる１号ソロ。これで新人のデビュー戦からの連続出場毎試合安打記録を「７」に更新。ドラフト制以降では巨人・原辰徳らを超える新記録となった。右翼席へ一直線に伸びる白球を見つめ、清宮はゆっくりと走りだした。胸の鼓動が高鳴る。大歓声を全身に感じ、見たことのない絶景が目の前に広がる。プロ２４打席

リックス６回戦（京セラ）に「５番・ＤＨ」で先発出場し、六回の第３打席で右前打を放った。これで１軍初出場から６試合連続安打となり、巨人・原辰徳らがマークしたプロ野球の新人最長記録（ドラフト制が導入された１９６６年以降）に並んだ。八回にはＤＨを解除され、公式戦初の左翼守備にも挑戦。試合は４－８で敗れたが

マリン宮崎で行われる「ジャイアンツーホークスＯＢ戦」の、両チームのスタメンが発表された。ジャイアンツＯＢは１番に巨人・高橋監督が座り、松井秀喜氏、王貞治氏、原辰徳氏がクリーンアップ。ホークスＯＢは４番に小久保裕紀氏が座る。先発投手はジャイアンツＯＢが桑田真澄氏、ホークスＯＢはソフトバンク・工藤監督。

こともあり、同社・延田久弐生社長やコンペに参加した原辰徳・巨人特別顧問からハッパを掛けられると「明日からトレーニングを始めます。寝る暇もないくらい頑張ります」とあいさつした。ボミは２０日に沖縄へ移動、そこから宮崎へ移り、聖火ランナーを務めたこともあって平昌五輪を観戦。オフが開けると再び沖縄へ移り、開

、エキスパート表彰で原辰徳氏（５９）、特別表彰で瀧正男氏が選出された。松井氏と金本氏は史上５例目となる候補者資格を得た１年目での殿堂入りとなり、２人同時に初年度で選出されるのは史上初めてだ。史上最年少となる４３歳７か月での殿堂入りとなった松井氏は仕事のため出席できず、代わりに出席した父・昌雄氏を通じ

巨人前監督の原辰徳氏（５９）＝巨人特別顧問＝が９日、客員教授を務める千葉・勝浦市の国際武道大で「スポーツ戦略論２」の講義を行った。１４年連続１４度目で、自身の生い立ち、世界を相手にした戦い方、若手の育成法、今月４日に死去した星野仙一氏（享年７０）との思い出など、約２００人の学生を相手に１時間半にわた

巨人前監督の原辰徳氏（５９）が、１１月にぺルーで開催される野球教室に国際協力機構（ＪＩＣＡ）から総監督として派遣されることが昨１９日、発表された。この野球教室は、ペルー日系人協会設立１００周年を記念してのもの。原氏は、２０１０年から子ども向けの野球教室「ファンケルキッズベースボール」をスタートさせ、

本塁打を３８３本とし、原辰徳氏（５８＝現球団特別顧問）を抜き、チーム歴代単独３位に浮上した。原氏の持つ球団歴代３位の３８２号に王手をかけていた阿部は、２回の第１打席で５月１６日のヤクルト戦（東京Ｄ）以来の本塁打となる９号先制ソロ。原氏の記録に並ぶと、４回には２打席連続弾となる１０号ソロ。通算３８３本

Ｄ）で本塁打を放ち、原辰徳（５８＝現球団特別顧問）が記録したチーム歴代３位の３８２本に並んだ。０－０で迎えた２回の第１打席、カウント３－０から、ロッテ先発・佐々木の直球をとらえ右翼スタンド上段に叩きこんだ。５月１６日のヤクルト戦（東京Ｄ）の１回に８号２ランを放って以来、約１カ月ぶりの一発。通算３８２

アンツ温故知新～みんな巨人が好きだった」をテーマに表紙は８０年代ユニホーム姿の篠塚利夫、中畑清、原辰徳（敬称略、以下も）の３ショット。「ＯＮ直撃世代、花の同期対談」西本聖×定岡正二トーク、中畑清インタビュー「俺ってジャイアンツが似合わないキャラクターでしょ（笑）」、篠塚利夫インタビュー「守備で原に負

初黒星を喫し、２大会連続で決勝進出を逃した。世界一奪還の悲願を果たせず、２０１３年から代表監督を務めてきた小久保裕紀監督（４５）は試合後に退任の意向を表明した。後任候補には中畑清氏（６３）、原辰徳氏（５８）らの名前が挙がっている。冷たいロスの涙雨が、いつまでもグラウンドを打つ。「敗戦」の２文字を突き

、２００９年ＷＢＣ大会の優勝監督・原辰徳氏（５８）、伝説のサブマリン・山田久志氏（６８）、槙原寛己氏（５３）、桑田真澄氏（４８）らそうそうたるメンバーがブルペンを視察。これには評論家の訪問に慣れているはずのソフトバンク・千賀滉大投手（２４）も「とてもたくさんの人がいて緊張しました。小久保監督よりも後

一氏（６９＝楽天球団副会長）、平松政次氏（６９＝元大洋）がそれぞれ選出。一方で今回からエキスパート部門にノミネートされ、当選が有力視されていた原辰徳氏（５８＝０９年ＷＢＣ監督、前巨人監督）は６２票にとどまった（当選必要数８４票）。引退２０年が経過してラストチャンスとなった１５年のプレーヤー部門でわず

日本を世界一に導いた原辰徳氏（５８）が１０日、侍ジャパンに『金言』を授けた。また、原氏は、オフに巨人・高橋監督と何度か食事をしたそうで「強い意志の中でチームを動かすことができているという点で楽しみだね」とエールを送った。期待する選手に３年目の岡本を挙げ「打撃力が加わるとポジションも与えられる存在の選

た斎藤雅樹２軍監督（５１）ら９２人が参加した。総会では、前ＤｅＮＡ監督・中畑清氏（６２）の副会長就任と、前巨人監督・原辰徳氏（５８）の幹事就任が決まった。乾杯の音頭をとった中畑氏は「今年、ジャイアンツは最下位だと思ったら盛り返した。由伸監督は頑張りましたよ」とあいさつ。就任１年目の今季、セ・リーグ２

手としては長嶋茂雄、原辰徳を抜いて最多。「エラーで出た走者は投手も意識するだろうし、点が入ったらチームにとってもマイナスになる」と、名手の心得を披露した。また、同じく式に出席していた菅野に注文。「三塁はホットコーナーと言われるだけあって、強い打球が多い。智之が投げる時、緩い球が飛んできたらうれしいで

は１９８１年の巨人・原辰徳を抜いて単独９位に浮上した。“エイトマン超え”を果たした高山は「いい球がきたら、思い切ってスイングしようと心がけていました。スタンドまで届いてよかったです」と笑顔を見せた。９月に入り１０試合で１１安打と好調のルーキーは「１試合１試合、積み重ねていきたい」と話していた通り、チ

通算１０９４打点は、原辰徳（前巨人監督）を抜いて、巨人歴代単独４位だ。７回に村田の押し出し四球で勝ち越し。６回からリリーフした５投手が無失点リレーで白星をたぐり寄せた。打った本人も、思わず苦笑いした。阿部は、高めに浮いてきたスライダーを、体を回転させながら打ち返した。「追い込まれていたので、中堅方向