１２月に入った。プロ野球は“オフ”。選手たちはつかの間の自由を、ゴルフに興じるなど楽しんでいる。でも、こんな時期こそ大事である。球団は来季へ向けての補強などビジョンを実行する時期である。冬の間にスタミナを蓄えてこそ、春以降に生きてくるのです。４年連続優勝から遠ざかった巨人。原辰徳“第３次政権”に入り

浅村選手の獲得に向けて、代理人と交渉を続けてきたが、浅村選手側から『今回は他の球団の方から選ばせてもらいます』とお断りの連絡がありました。午前中です。きょうで交渉は打ち切らせていただきます」と説明した。オリックスは浅村獲得に向け、４年総額１６億円級の大型契約に加え、背番号も「１」と「７」を用意。準備

日からソフトバンク、楽天などとの争奪戦となるが、浅村が尊敬する中島宏之内野手（３６）＝このオフに自由契約＝が今季まで背負った番号を武器に、球団の誠意を伝える。オリックスに来てくれ－。その思いを背番号「１」の提示とともに伝える。浅村獲得に向け、今季限りでチームを退団する中島が背負った番号を用意している

ソフトバンクの三笠球団統括本部長は７日、国内フリーエージェント（ＦＡ）権を行使した西武・浅村栄斗内野手（２７）の獲得に乗り出すことを表明した。水面下で調査を続けてきたが、同日に浅村がＦＡ宣言したことを受け「興味はあります。日本の内野で右打者としてトップレベルの選手。ぜひホークスに興味を持ってもらって