やっぱり、である。金銭より年数で…FA浅村の楽天入りは“ゆとり世代”ならでは２０日、西武の辻監督（６０）は楽天にＦＡ移籍した浅村の補償を、金銭のみとする可能性を示唆した。すでに楽天から２８選手のプロテクトリストは届いているものの、辻監督は「あまりピンとこない」とポツリ。巨人から内海を獲得した際の欣喜

コラム【松坂、涌井、筒香を育てた鬼の秘伝書】FA浅村に続き西もソフトB「連敗」の裏に細かすぎる査定このオフはプロ野球の移籍市場が盛り上がっている。ＦＡで広島から巨人へ移籍した丸佳浩（２９）の千葉経大付高時代を思い出す。横浜高の部長時代、丸が２年生だった２００６年夏の甲子園に共に出場。千葉経大付が

あの金満球団が連敗しそうだ。オリックスからＦＡ権を行使した西勇輝（２８）が阪神移籍を決意したという。今季１億２０００万円の年俸に対し、オリックスは４年１０億円、ソフトバンクと阪神は４年総額１６億円前後を用意。西の獲得に失敗すれば、楽天を選んだ西武の浅村に続く「失恋」となる。筒香、宮崎、東ら年俸増D

「自由契約を選択する可能性もある」金銭より年数で…FA浅村の楽天入りは“ゆとり世代”ならでは２１日、こう言ったオリックス金子千尋（３５）の去就に注目が集まっている。今季は１７試合に登板して４勝７敗、防御率３．８７。８月に首から背中にかけて張りを訴え二軍落ちとなり、そのままシーズン終了となった。今季で

「ソフトバンク４年２８億円」先輩2人が大減俸…オリFA西「2度目の交渉」は別れの挨拶か「西武４年２０億円」「楽天４年２０億円超」「オリックス４年２０億円前後」スポーツ紙に躍る数字では圧勝だったはずのソフトバンクが負けた。ＦＡ権を行使した西武の浅村栄斗（２８）が楽天移籍を決断。１９日に交渉をせずしてオ

ＦＡ権を行使したオリックスの西勇輝（２８＝今季年俸１．２億円）が２０日、ソフトバンクと２回目の交渉を行った。１度目に提示した「４年１６億円前後」からさらに上積みした「４年２０億円」を用意。現段階で額面を比較すれば、ソフトバンクが頭２つ分ほど抜けている。阪神は「年俸２．５億円の３～４年契約」、オリック

西武からＦＡ宣言した浅村栄斗（２８）の楽天入りが決まった。関係者によると、２０日、本人から入団の意思が伝えられたという。交渉前に「お断り」…FA浅村に蹴飛ばされたオリの自業自得今季、圧倒的な攻撃力でリーグ優勝した西武の３番を打ち、打率．３１０、３２本塁打、１２７打点で打点王に輝いた浅村にはソフトバン

アッサリ蹴飛ばした。１９日、国内ＦＡ権を行使した西武の浅村栄斗（２８）が代理人を通じて、オリックスに断りの連絡を入れた。オリックスは４年総額２０億円といわれる条件を用意。近日中にも交渉する予定だったが、正式にテーブルに着くこともなくソデにするとは、よほどのことだ。ソフトBが“相場破壊”浅村に大魔神

オリックスが、西武から国内ＦＡ権を行使した浅村栄斗内野手（２８）の獲得に向け、背番号「１」を用意していることが１４日、分かった。交渉解禁となる１５日からソフトバンク、楽天などとの争奪戦となるが、浅村が尊敬する中島宏之内野手（３６）＝このオフに自由契約＝が今季まで背負った番号を武器に、球団の誠意を伝え

「今は西武を最優先に考えたい思いが強いです」FA権行使の西武浅村争奪戦のカギは「カネ」か「人脈」か７日、国内ＦＡ権を行使した西武の浅村栄斗（２７）が記者会見でこう言った。西武は宣言残留を認める方針だ。かねて西武周辺では、「ＦＡ移籍は確実」との声があった。某西武ＯＢがこう言う。「楽天は４年２０億円の

◇パ・リーグ楽天１―２ロッテ（２０１８年１０月５日楽天生命パーク）楽天の石井一久ＧＭ（４５）が５日、大改革に乗り出した。平石洋介監督代行（３８）の来季の監督就任と、池山隆寛２軍監督（５２）ら２軍首脳陣８人と来季の契約を結ばないことを発表した。補強面では今オフのＦＡ戦線を見据えて西武・浅村栄斗内野手（