大会企画
2018/07/05
【選手権100回大会企画46】鹿児島の高校野球
鹿児島県の高校野球は、1970年代から鹿児島実と樟南(旧鹿児島商工)の2強時代が長く続いた。鹿児島実が先に聖地を沸かせた。74年の第56回大会で、エース・定岡正二(元巨人)が初戦から2試合連続完封。あまいマスクもあって注目も集めた。準々決勝は、原貢監督と1年生・原辰徳(元巨人)の親子鷹で勝ち上がって2018/07/05デイリースポーツ詳しく見る
2018/06/25
【選手権100回大会企画36】香川の高校野球
香川県の高校野球は戦前から、華やかな時代が続いた。代表格の高松商は、1925年の第11回大会で四国勢として初優勝。27年の第13回大会でも優勝した。のちにプロで監督としても実績を残す水原茂(元巨人)が中心だった。高松中(現高松)は、のちに西鉄などの監督として活躍する三原脩(元巨人)を擁して、28年の2018/06/25デイリースポーツ詳しく見る
2018/06/24
【選手権100回大会企画35】山口の高校野球
山口県勢は1950年代頃までは柳井、下関商が中心だった。柳井は58年の第40回大会で県勢初、現在でも唯一となる夏の優勝を果たした。エース・友歳克彦が中心となり、決勝はエース・板東英二(元中日)が率いる徳島商を破って頂点に立った。下関商は2年生エース・池永正明(元西鉄)を軸に、63年センバツを制すると2018/06/24デイリースポーツ詳しく見る
2018/06/15
【選手権100回大会企画26】京都の高校野球
京都府は記念すべき初代優勝校を輩出している。1915年の第1回大会。京都二中(現鳥羽)が決勝で秋田中を延長十三回サヨナラで破り、代表10校(参加73校)の頂点に立った。その後は、1908年創部の龍谷大平安が、京都の高校野球をけん引してきた。出場33回と、通算59勝はともに全国3位。現在、甲子園で春夏2018/06/15デイリースポーツ詳しく見る