ンを外れている内川は、連日の代打起用で結果を残せなかった。工藤監督が「ここ一番（の場面）での代打で」と話していた通り、3点を追う8回2死一、二塁で登場。ヒースの内角高め直球に詰まらされ二ゴロに倒れ、試合後は左膝をアイシングしながらバスに乗り込んだ。前日21日は1点差の9回2死満塁で三振に倒れていた。

失で無死一、二塁。ここで原監督は切り札の阿部を代打起用。阿部はカウント２－１から、好投していた相手先発左腕の床田の内角への１４５キロ直球をライナーで右翼線へ。反撃ののろしを上げる適時打で１点を返した。チームは相手の失策にも助けられ、この回３得点で同点に追いついた。代打専任の阿部は、これで今季通算１１

阪神のドラフト３位・木浪聖也内野手（２４＝ホンダ）が３日の巨人戦（東京ドーム）で初のスタメン落ち。代わって北條が「１番・遊撃」で今季初めて先発出場した。オープン戦の猛アピールで開幕スタメンを勝ち取ったものの、シーズンでは一転して４試合無安打と沈黙。この日も６回に代打で登場し二ゴロに終わり「悔しいです

た。１８年目の今季は代打起用が中心も、１０月１日のヤクルト戦（神宮）で新人時代の０１年から１８年連続２桁本塁打を達成。打率・２４７、２２３打席ながら１１本塁打、４６打点をマークするなど存在感を発揮した。今季終了後に原監督に直談判し、来季から捕手に復帰することが決まっている。「チームとして勝てなかった

スパイネが「球宴男」を襲名した。代打で勝ち越し適時打を放ち、敢闘選手賞の１００万円を獲得。昨年第２戦のＭＶＰに続いて“２戦連続”の表彰だ。「２年連続で素晴らしい舞台に立って、受賞できてとてもうれしい」と柔和な笑みを浮かべた。序盤の激しい空中戦が落ち着き同点で迎えた６回。１死一、二塁の場面で代打起用さ

日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１９）は１０日、ソフトバンク戦（東京ドーム）の８回無死二、三塁の場面で代打で登場し、一ゴロに終わった。この回から登板した五十嵐と対戦。２球で簡単に追い込まれると、最後は外角のフォークを打ち損じて一ゴロに打ち取られた。

内に封じられ、試合後は無言で球場を後にした。４月１９日に来日初昇格後は出場７試合１９打数４安打の成績で、５月１日に降格。今回は左足首打撲の内川に代わり登録された。２軍戦では通算打率４割２分６厘と圧巻の成績を残しており、藤本打撃コーチは当面の代打起用を示唆した上で「結果を残してほしい」と期待した。＝2

日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８＝早実）が３日、千葉・鎌ケ谷市の球団施設で、退院後初となる二軍の全体練習に通しで参加。走塁練習のほか、三塁に就いて飯山コーチからノックを受けるなど、終日グラウンドで汗を流した。３月１１日以来となるフリー打撃も再開。打撃投手相手に１９スイングして柵越え１本

すると打球は左翼席へ。２年目の飛躍を期待されたが、不振のため８月１８日に初めて選手登録を抹消された。２５日に昇格し、代打起用が続いていたが、６月１日のロッテ戦以来の豪快な一発。金本監督は「振り遅れていたけどね。でも、何かつかんでくれたらいい。きっかけになるのであれば」と話した。試合は２-６で敗れた。

ヒジ骨挫傷で二軍落ちすると、復帰後も調子が戻らないまま。先月３１日にスタメン落ちして以来、６試合出場機会なし。久々の出番となった今月８日は代打起用。足も売りのはずなのに、ＤＨとして起用される試合も増え、１２日の日本ハム戦でもＤＨだった。本人はこう話す。「復帰してからもバッティングは（良かった時期の）

位・大山悠輔内野手（白鴎大）は１日のヤクルト戦（甲子園）から３試合連続スタメンでプロ初本塁打を記録するなど大暴れしたが、ここ４試合は先発と代打起用を繰り返す。１０日、兄貴分の同５位・糸原健斗内野手（ＪＸ－ＥＮＥＯＳ）の大活躍に「頑張ります」と気合を入れ直した。初見参の倉敷で自身の価値を示してみせる。

数無安打で打率を・２１３（８９打数１９安打）とした。７試合連続の代打起用となったイチローは５点を追う五回２死一塁の場面で登場。先発右腕のアリエタに対し、初球、外角低めの１４８キロシンカーをファウルにした後、再び、投じられた外角低めの１４８キロシンカーを三塁手の右へ転がしたが、二塁封殺となった。９日の

まった。工藤公康監督（５４）は２２日、右太もも裏肉離れから戦列復帰予定のデスパイネについて、代打起用が望ましいとの考えを披露。首の捻挫から離脱中の内川の復帰は２軍戦出場を経て週明けになる見通しだ。シーズントータルを見据えた“綱さばき”で、まずは打倒ホークスに燃える西武の菊池を返り討ちにする。本来の４

戦（横浜）はＤＨ制が採用されない。投手が打席に入るため、代打起用が増えることが予想され、右の代打の切り札として期待される。代わって本多雄一内野手（３２）が降格する。またデニス・サファテ投手（３６）の登録に伴い、加治屋蓮投手（２５）が出場選手登録を抹消される。＝2017/06/01付 西日本スポーツ＝

「４番・左翼」で先発出場してきたが、この日はチームとともに球場入りしたが、全体練習には参加しなかった。ラミレス監督は試合前、「筒香は風邪気味で体調不良。熱もあるので、きょうは休みにする」と説明。代打起用についても「明日、しっかりとした状態で出てもらいたいので使わないつもり」とし、１９日の巨人戦（横浜

香は９回守備時に違和感を訴えて途中交代。梶谷は右太腿に張りを訴えて今季初欠場となった。試合後、ラミレス監督は「筒香は右太腿をつった。梶谷も同じ右太腿に張りがあった。延長戦が長引けば代打起用の可能性はあった。２人とも明日の様子を見て出場を決める」と説明した。筒香は初回に右中間二塁打を放ち、６回にも中前

３月に第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）を戦う侍ジャパンの「世界一ローテーション」が固まった。小久保裕紀監督（４５）は２４日、東京都内で追加８選手を発表。会見の中で４人を先発投手に指名した。エースの大谷翔平投手（２２＝日本ハム）は３月７日のキューバとの開幕戦に続き、野手起用を経て１５

【メリーランド州ナショナルハーバー６日（日本時間７日）発】ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（４４）が６日（日本時間７日）、日本ハム・大谷翔平投手（２２）を絶賛した。「スペシャルな選手だ。体格があって、素晴らしい若者。本当にすごい右腕を持っている。ビデオで見たことがあるが、エキサイティングな選手だ。彼

務所で契約更改交渉を行い、５００万円減の年俸２０００万円でサインした。代打起用の多かった今季は４３試合の出場で打率・１６７。来季の目標を「監督、ベンチがこういうバッティングを、と思う中で、それに応えること」とし「練習しかないです。東京ドームの風景や場面を想定して練習する」と力を込めた。（金額は推定）

は３６４８日ぶりのマウンドだ。楽天・梨田監督は西武時代の同僚・松井稼の代打起用を明言しており、実現すれば２００７年のワールドシリーズ以来の対戦となる。試合前練習を終えると、一塁側フィールドシート前でファンサービスに努めた。全体の試合前練習が終了しても“サイン会”は終わらず、球団広報が駆けつけたが、最

（パ・リーグ、西武３－０日本ハム、２４回戦、日本ハム１３勝１１敗、２７日、西武ＰＤ）４年ぶりのリーグ優勝へ王手をかけた日本ハムは、打線が西武投手陣の前に５安打無得点と沈黙し、敗れた。また、マジック対象のソフトバンクがロッテに３－２で勝利したため、マジックナンバーは「１」のまま足踏み。優勝は２８日以降

われた時の方が緊張した。２軍で一緒だった選手も多いので。試合に入ったらまた別と思いますけど」。自身は「スピードを期待されていると思う。打席に立てたらうれしい」と話すが、藤井打撃コーチは「いいスイングしてたよ」と評価し、「展開次第だけど」と代打起用もにらんだ。＝2016/09/14付 西日本スポーツ＝

Ａ戦（甲子園）に「６番・三塁」で先発出場。８月１１日の広島戦以来１８試合ぶりにスタメンに復帰した。三塁で先発出場するのは、２００４年６月３０日の巨人戦以来１２年ぶり。最近は試合終盤での代打起用が続き、守備に就く際は遊撃に入っていた。初回、先頭・桑原の打球をさばいた後には、笑みを浮かべる場面もあった。

◇ナ・リーグマーリンズ７―５ブレーブス（２０１６年７月１日アトランタ）マーリンズは１日（日本時間２日）、アトランタでブレーブスと対戦し、５―５で迎えた延長１２回に代打で起用された投手のホセ・フェルナンデスが２点適時二塁打をマークして死闘に決着。７―５で勝利を収め、連敗を３でストップした。マーリンズは

に浮上した。―新井が一発で決めた。「それを期待して出している選手。まさかあの場面でというのはね」―最初は１点ビハインドの７回２死無走者から代打起用。一発を期待してのものだったのか。「そうそう。一発を期待しての（起用）。当たれば力があるからね。なかなか当たらないけど（笑）。本当に期待通りというかね」―

落ちした。阪神は福留が先日、スタメン復帰を果たしたものの、右太もも裏痛で代打起用が続き、西岡は左太もも裏痛で登録抹消された。昨年セ・リーグ覇者のヤクルトも、畠山が背中の痛みで二軍落ち。館山が右肘の関節遊離体摘出、クリーニング手術で全治６週間となっている。これ以外にもＤｅＮＡ・梶谷（左脇腹肉離れ）、中