）「１番・ＤＨ」で出場した長野は一回、加藤の外角フォークを右翼方向へ流し打って、広島移籍後初、自身２年ぶりの三塁打を放った。三回には中前打を放って２日連続のマルチ安打達成。試合後は「またあしたです」と話した。試合前時点でチームの指名打者（ＤＨ）は１８打数無安打だったが、長野が“ＤＨの壁”を突破した。

イダーを強振。打球は左翼から右翼方向へ強く吹く風にも乗って、右翼席最前列に飛び込む１号先制３ランとなった。決勝弾となった一撃に「うまく風に乗ってくれました。最初のチャンスで先制点を取れてよかった」とコメントした。６回の３打席目には押し出し四球を選び、自己最多タイの１試合４打点で勝利に貢献した。＝20

市の天福球場を１２球団で最初に訪れた。チームには今年、巨人へＦＡ移籍した丸の人的補償で長野が加入。新天地で活躍を誓う背番号「５」にエールを送った。ランチ特打を行う長野にくぎ付けになった。コンパクトなスイングからはじき返された打球は、中堅から右翼方向へ鋭く落ちる。「初日なのに、さすがだなと思った」。９

が、二ゴロ、左飛、左飛、二飛の４打数無安打に終わり、２連勝したヤクルトとのファーストステージからクライマックスシリーズ４試合通算で１６打席ノーヒットとなった。０―０で迎えた４回の第２打席ではスタジアムを沸かせる大きな当たりを右翼方向へ放ったが、ファール。その打席で左飛に終わるなど４打席中３打席がフラ

ドゥワから右越えソロを放った。今季、ウエスタンでは４冠に輝いた打撃で、チームを勝利に導いていく。度肝を抜いた。メヒアがはじき返した打球は、右翼方向ながら失速することなくスタンドへ突き刺さった。パワーを見せつけた右越えソロは、ＣＳメンバー入りを大きく手繰り寄せる一打だ。アドゥワと２度目の対戦。カウント

撃への内野安打で出ると、続くビシエドの打球も遊撃へ。遊撃・森越は二遊間の難しい打球をダイビングキャッチで止めたが、送球が悪送球（内野安打と悪送球）となり、無死一、三塁となる。そしてアルモンテの打球はまたも二遊間に。森越が懸命に追いついたが、グラブではじき、ボールは右翼方向へ転がった。これは遊撃への適

した。均衡した試合が続いた中、延長十二回。先頭の代打・小窪が右前打で出塁すると、その後２死三塁で打席には菊池。カウント２－１からドリスの直球を右翼方向へはじき返し、試合を決めた。緒方監督は「キクがね。最後までファンの人が残って応援してくれた中で期待に応える活躍をしてくれて、本当にナイスバッティング」

号２ランだ。打ったのは大瀬良の外（ソト）の１４５キロ直球。左翼から右翼方向への強い風にも乗って、打球は右翼スタンド最前列に舞い降りた。「しっかりと前でコンタクトすることができた。風も後押ししてくれた」。これで直近の８安打のうち、実に７本が本塁打。加えて４試合連続打点と、その打棒はアンストッパブルだ。

の３１スイング目だ。右翼方向への強烈なライナー性の打球が右翼後方の電光掲示板を直撃。推定１２０メートル弾。ボールが直撃した「ＳｔａｔｅＦａｒｍ」の「ｔ」に電気が入らなくなった。なお、この日のフリー打撃では３１スイングで１０本の柵越えだった。電光掲示板破壊後は涼しい表情で左翼付近でキャッチボール。セッ

５回途中９安打４四球４失点で降板。今季初黒星を喫し、日米通算１５０勝目となる移籍後初勝利は次回以降に持ち越しとなった。チームは０―４の零敗。気温５・６度、左翼から右翼方向へ強い風が吹くコンディションの中、３回を除いて毎回得点圏に走者を背負いながら４回までは粘りの投球を見せていた。しかし、５回一死から

、三塁に就いて飯山コーチからノックを受けるなど、終日グラウンドで汗を流した。３月１１日以来となるフリー打撃も再開。打撃投手相手に１９スイングして柵越え１本、マシン打撃で２０スイングして柵越え５本とまずまずの内容。右翼方向への場外弾も１本披露するなど、久々のフリー打撃ながら、スラッガーの素質をしっかり

目のブルペン入りで２０球を投げた後、主砲のマイク・トラウト外野手（２６）と同組でフリー打撃を行う二刀流の調整を行った。強い逆風の中で３本の柵越えを披露し、メジャー最高年俸男を仰天させた。右翼方向から風速１０メートル超の風で、トラウトも柵越えはなかったが、大谷は持ち前の逆方向への打撃で左翼へ２発。さら

今キャンプ初の屋外フリー打撃。まず左腕の打撃投手を相手に30スイングで、右中間から右翼方向へ7本のオーバーフェンス。続いて右腕の打撃投手からは持ち味の左中間への一発や、バックスクリーン直撃の当たりも披露するなど、ここでも7本のオーバーフェンスだった。数えていた報道陣に柵越え本数を聞いた本人は「気持ち

ンドに上がり、２―６の６回、先頭・高谷のライナーが右顔面を直撃。ボールは右翼方向まで転がった。小林はうつ伏せに倒れ、足をバタつかせて悶絶。流血も見られ、衝撃的なシーンに場内は静まり返った。トレーナーが応急措置に当たり、グラウンドには救急車が到着。全選手に見守られる中、顔面をタオルで覆われ、大阪市内の

手（２１）を相手にフリー打撃を行い、中堅から右方向への打球を連発した。前回のＷＢＣで右方向への意識を持って活躍した井端弘和内野守備走塁コーチ（４１）と同じ打撃で、世界一への道を切りひらく。丁寧に、ライナー性の打球をはじき返した。坂本は１８スイング中、２本を中堅方向へ、６本を右翼方向へ運んだ。「コンパ

強化試合の七回だった。この回先頭で代打出場した大谷翔平（２２）は内角高め、ボール気味の速球をフルスイング。右翼方向に高々と上がった打球は、なんと、天井の隙間へ吸い込まれたまま落ちてこなかったのだ。大谷は悠然とベースを一周したものの、判定は二塁打に。打球が東京ドームの天井の隙間に吸い込まれて落ちてこな

に振り返った。七回に代打で登場し、フロラヌスの直球をフルスイング。打った瞬間、右翼方向へ上がったの行方を見届けていた大谷は「（打球は）見えてました。飛距離は十分なんで、あとは打球が切れるかどうかだけ見てました。入ったところがインフィールドで、おそらくツーベースだろうと」。それまで判定が下されなかった

クで、１死満塁の好機をつくると、鈴木（広島）が左翼席へ満塁本塁打を放って試合を決めた。強化試合４連戦は３勝１敗で終えた。日本は、六回を終えて２－８と大量リードを許した。しかし七回、先頭で代打で打席に立った大谷（日本ハム）の一打で、ムードは一変した。勢いよく右翼方向へ上がった打球は、東京ドーム天井に張

た。６点を追う７回、代打で登場すると、右腕フロラニスの３球目、内角高めのボール球を引っ張ると、右翼方向に高く上がった飛球は天井の隙間に飛び込み、落ちてこなかった。悠々とベースを一周した大谷。判定は二塁打となり、ゲーム再開となった。ドーム球場では、特別ルールとして打球が天井の穴や隙間に挟まって落ちてこ

放った。６点を追う７回、代打で登場すると、右腕フロラニスの３球目、内角高めのボール球を引っ張ると、右翼方向に高く上がった飛球は天井の隙間に飛び込み、落ちてこなかった。悠々とベースを一周した大谷。判定は二塁打となり、ゲーム再開となった。東京ドームでは２００２年７月１８日に当時巨人の松井が横浜（現ＤｅＮ

範囲を誇るロッテの中堅・岡田が目測を誤った。初回に先制され、なお２死一、三塁の場面。松田のバットの先っぽに当たった飛球に対し、岡田は目を切り素早く右翼方向へスタートを切った。だが、打球は左翼方向へ大きく変化し、ダイビングも及ばず後逸した。記録は２点適時二塁打だったものの「僕のミスです」と岡田。捕球し