リーグ優勝を決めた。マジック対象のソフトバンクが敗戦。勝って決めることはできなかったが、辻監督が８度、宙を舞った。胴上げには昨年６月に急逝した森慎二投手コーチ（享年４２）も“参加”した。前日からベンチに飾られていた森コーチのユニホームを増田が持参。辻監督が宙を舞うタイミングに合わせて、森コーチと一緒

していた広島は連敗。マジック対象のヤクルトも勝利したため、マジック１としてから２日連続で優勝はお預けとなった。先発の中村祐は５回５安打２失点と及第点の内容。６回には、丸のリーグトップタイとなる３８号ソロと松山の右翼線適時三塁打で同点に追いついた。しかし、８回にロペスに勝ち越し２ランを浴びて力尽きた。

、０－４で敗れたが、マジック対象の２位ソフトバンクが６－９でオリックスに敗れ、１６度目の優勝が決まった。先に試合が終わったため、約１時間半、由宇球場に残り、優勝決定の瞬間を迎えた矢野燿大２軍監督（４９）は選手たちの手で６度宙を待った。指揮官は「勝って胴上げしたかったけど、気持ちよくてうれしかった。選

メットライフドームでマジック対象の西武との直接対決に７―３で勝利。優勝は通算２０度目（１リーグ時代の２度を含む）で、最近８年では５度目となった。工藤公康監督は就任３年で２度目の頂点に立ち、９月１６日の優勝決定は２０１５年のソフトバンクより１日早いパ・リーグ最速記録（１９５０年の２リーグ制以降）。ソフ

バーを「１」とした。マジック対象の２位・阪神が巨人を相手に延長に突入。阪神が敗れれば広島の優勝が決まったが、引き分けに終わったため、３７年ぶりのリーグ連覇は１６日のヤクルト戦（マツダ）以降に持ち越しとなった。広島ナインは試合後、マツダスタジアムのオーロラビジョンで中継された阪神－巨人（甲子園）をファ

陣の前に５安打無得点と沈黙し、敗れた。また、マジック対象のソフトバンクがロッテに３－２で勝利したため、マジックナンバーは「１」のまま足踏み。優勝は２８日以降に持ち越しとなった。日本ハムは一回、先発の吉川が外崎に２号２ランを被弾。五回にも炭谷に１号ソロを浴び、中盤までに３点のリードを許した。勝利への執

前に迫ってきた広島のマジック対象である巨人が初回に、阿部慎之助の適時打で１点を先制した。先頭の長野が安打で出塁。片岡がバントで送り、亀井が三振に倒れて２死二塁。ここで阿部が二塁打を放って長野が生還した。試合前の時点で、広島の優勝へのマジックは３。８月２４日にＭ２０が点灯してから巨人は２勝８敗と低調で