き分けた。後半３６分のＰＫを成功させると、１点を追う同４３分、三島のパスを右脚で押し込み、再び追いついた。ただ渋谷監督は「残念なホーム開幕戦に終わったことを非常に申し訳なく思う」と悔しそうな表情。原は「逆転してやろうという気持ちが強かった。Ｊ２復帰のために、チームで勝ちにこだわっていきたい」と意気込

７分け２６敗の勝ち点３４で降格圏の２１位。ただし、Ｊ２昇格の資格がないＪ３沼津が２位で終えれば熊本はＪ２に残留することになる。クラブから続投要請を受けた渋谷監督は公式サイトに「いろんな思いがありましたが、皆さまとともに勝利の喜びをもっとたくさん分かち合いたい、また、ロアッソ熊本を成長させること、未来

熊本の渋谷監督は「ホッと一息ついたところを持っていかれた」と失点シーンを振り返った。最も警戒していたドゥドゥのシュートをＧＫ佐藤の好守で防いだ直後、ミスからボールを奪われて得点につなげられた。前節の大分戦と同様に後半は主導権を握って攻め込みながらも無得点で３連敗。「私の考えたことを（選手は）プレーで

。今季から指揮を執る渋谷監督は悔しさをにじませた。前半２分にクリアしたボールを押し込まれて先制されると、９分にはボールを奪われてから失点。後半２２分にもパスをカットされたのを起点に３点目を奪われた。指揮官は「（各個人が）ボールを守る作業ができなかった。守備の甘さがあった」と反省点を挙げた。０-４の後

。火中の栗を拾ったのでは？と聞かれると「クラブがこういう状況でオファーをくれた。その強い意思に応えなければ」と、言って声を詰まらせる場面もあった。「クラブが１つの方向を向いている」ことが大切とし、残留へ向けて監督、コーチ、選手だけでなく、フロントも一体となることを求めた。森社長は「５月に渋谷監督から

４９）の解任を発表。渋谷監督はクラブを通じてコメントを発表した。「２０１４シーズン途中の監督就任から、Ｊ２降格、Ｊ２優勝、そして昨年はＪ１年間５位という姿から、今年は『より強く』ということで挑んでまいりましたが、私の力不足で皆さまのご期待にこたえられず申し訳ございません」。Ｊ２から昇格した昨季は１５

ディージャを支えてくださる皆さまへ」というタイトルで、ファン・サポーターへ向けコメントを発信。渋谷監督の解任について「今シーズンは開幕から勝ち点を積み上げられず、これまでチーム内でその要因をデータなども踏まえて多角的に分析し、改善のために様々な取り組みを行ってまいりました。しかしながら今回、現チーム

Ｊ１の大宮は２８日、渋谷洋樹監督（５０）、黒崎久志ヘッドコーチ（４９）を解任し、新監督に伊藤彰コーチ（４４）、ヘッドコーチに海本慶治コーチ（４４）が就任すると発表した。ここまでリーグ戦は１３戦を終え、２勝１分け１０敗の最下位と不振で、２９日から、新体制で立て直しをはかる。伊藤新監督は「今回の監督交代

Ｊ１大宮は２８日、成績不振を理由に、渋谷洋樹監督（５０）を解任した。伊藤彰コーチ（４４）が昇格し、新監督に就任。併せて海本慶治コーチ（４４）がヘッドコーチに。伊藤新監督は２９日のトレーニングから指揮を執る。黒崎久志ヘッドコーチ（４９）も解任となった。大宮は昨季年間５位になったが、今季は開幕から６連敗

１次リーグ敗退が決まった。ムルジャのＰＫと、ＣＫからマテウスが頭で合わせて２―１とリードしたが、大屋が痛恨のオウンゴール。あっという間に２―４と逆転され、後半ロスタイムに播戸がＰＫを決めて１点差にしたが、届かなかった。「３点取って勝てないときつい」と右ＭＦに入った大前。それでも渋谷監督は「残念ながら

ップされていた大宮の渋谷監督が引き続き指揮を執ることになった。これまでどおり練習で選手を指導、「一戦必勝で、残り２４戦全勝の気持ちで戦いたい。勝ち点３０以上挙げないと残留できない。札幌に勝って連勝できれば違ったがそこまで力なかった。簡単には責任逃れはしません。僕は辞める事が責任を取ることだとは思って

３日、ルヴァン杯札幌戦（２６日）へ向けて練習を再開した。２１日のＧ大阪ではクラブワーストの０－６大敗、渋谷監督は「開幕から６連敗に０－６とクラブの記録を塗り替えてしまった。ここからはいい記録を伸ばしていきたい。札幌戦、リーグ戦の浦和戦とこの２試合が０－６を払拭するゲームにしたい」と巻き返しを誓った。

ンカップ柏戦で勝ち点１を挙げたが、０―０の引き分け。昨年はＪ１でクラブ史上最高の年間５位になったが、いったい何が起きたのだろうか。１４年８月にコーチから昇格した渋谷監督のサッカーはパスをつなぐスタイル。ロングボールをやたらと蹴っても相手に奪われるリスクが高いが、細かくパスを確実につなげば相手にボール

新した。開幕戦以来となる大前、長谷川がそろってスタメン。ボランチには３３歳のベテラン金沢を起用したが、勝利にはつながらなかった。渋谷監督は「（選手同士の）距離が遠くなっていた。早くパスを出そうとして、タイミングでないのに出していた」と振り返り、金沢も「鹿島戦に合わせてきたのに残念」と悔しそうだった。

みたい。みなさんぜひ足を運んでもらいたい」とファンに向かって呼びかけた。２４日の準々決勝、湘南戦（ＮＡＣＫ）で延長の末、４―２で勝利。その後、渋谷監督はインターネット上のチケット販売サイトで大宮―川崎戦（日産ス）のチケット販売状況をチェックした。「あれ？うちの方余ってるな」と、大宮サイドの席が売れ残

６位につけている。今季はＪ１での年間勝ち点「４８」を目標としたが、すでに５０とし、Ｊ１でのクラブ史上最多勝ち点をマークしている。渋谷監督は「今季は、Ｊ１リーグでの年間勝ち点『４８』を目標としてスタートしました。年間を通し上位を目指せる戦いを続けることができ、クラブ史上最高の勝ち点を積み上げられました

した。前半にカウンターからの２得点で優位に進めると、後半も３点目を追加。渋谷監督は「高い決定力で隙のない試合ができた」と満面に笑みを浮かべた。リーグ戦から先発９人を入れ替えたが、「４月、５月の過密日程で多くの選手を試合で使えた。そこで生まれた競争意識が今につながっている」と、選手層の厚さを強調した。

１０日に広島とのリーグ戦（Ｅスタ）を控え、主力を温存。前半２６分に山越が退場処分を受け、１０人での戦いとなったが、後半６分にＦＫからペチュニクが右足で決勝ゴールを決めた。「１０人になって逆にやることがはっきりした。久々に出た選手がしっかりプレーしてくれた」と渋谷監督も満足そう。センターバックとして９

ュート数２―１５と攻められながら堅守でガッチリ。渋谷監督も「スタンドも満員で、勝てば順位も上がる。選手には絶対勝とうと言って送り出したが」と、引き分けに満足していない様子だった。５試合負けなし（２勝３分け）だが、「この勝ち点１を次の福岡戦につなげたい」と意欲的だ。ボランチで健闘した金沢も「１週間練習