Ｊ３第１節熊本２-２ＡＣ長野（１０日・えがお健康スタジアム）Ｊ３に降格した熊本は、今季讃岐から完全移籍した原の２度の同点ゴールで引き分けた。後半３６分のＰＫを成功させると、１点を追う同４３分、三島のパスを右脚で押し込み、再び追いついた。ただ渋谷監督は「残念なホーム開幕戦に終わったことを非常に申し訳な

Ｃ神戸戦（２０日、味の素フィールド西が丘）勝てば４連覇が決まった日テレは０―０で引き分け、優勝は次節以降にお預けとなった。日テレは日本代表ＦＷのエース田中美南（２４）にボールを集めてゴールを狙ったが、ＩＮＡＣ神戸の守備を最後まで破ることはできなかった。日テレは次節、１０月２７日にＡＣ長野と対戦する。

九州」（小倉北区）でＡＣ長野パルセイロ戦に１-２で敗れ、ホーム初黒星を喫した。先制しながら終盤に逆転を許し、Ｊ２最下位に沈んだ昨季を思わせるような試合。監督や選手は「先制して消極的になった」などと反省点を口にした。前半５分に先制に成功したギラヴァンツ。その後もゴールには迫るものの、なかなか得点に結び

向上に取り組み、システムもベルギー戦では初めての３バックに挑戦した。ＦＷ横山久美（ＡＣ長野）、ＦＷ菅沢優依香（浦和）らのゴールもあったが、日本が主導権を握ることの多い前半に決定的な場面をつくり出せないジレンマにも陥った。「自分のプレーしか出来ていない」と指揮官も厳しい表情。日本の生命線は「連動」。横

世界ランニング７位のサッカー日本女子代表「なでしこジャパン」は、同２９位のコスタリカ女子代表と対戦。前半２３分にＦＷ横山久美（ＡＣ長野）が先制ゴールを決めた。ペナルティーエリア外でパスを受けた横山は体を反転させると、そのまま中央から左足で強烈なミドルシュート。ボールはゴール内上部のネットを揺らした。

キング７位の日本代表の「なでしこジャパン」は、１次リーグＢ組の第３戦をノルウェーと戦い２―０で勝利し、３日のアイスランド戦から２連勝した。０―０の後半１４分、ＦＷ籾木結花（２０）＝日テレ＝のパスに抜け出したＦＷ横山久美（２３）＝ＡＣ長野＝がペナルティエリア右からシュートを放ち均衡を破った。同４４分に

南（２２）が、浦和戦で１ゴール。２-０の勝利に貢献し、今季１８ゴールで初の得点王に輝いた。田中は昨季得点ランク２位。１４節コノミヤ戦と１５節新潟戦で２連連続４ゴールと大爆発。１６ゴールだったＦＷ横山久美（２３）＝ＡＣ長野＝とのマッチレースを制した。日テレ勢の得点王は１０年の大野忍以来６シーズンぶり。

ランク１位の米国と対戦した同７位のなでしこジャパンは、１点を追う後半４８分にＦＷ横山久美（２２）＝ＡＣ長野＝が同点ゴール。ＦＷ大儀見優季（２８）＝フランクフルト＝の退場で苦戦した後半ロスタイムに一矢を報いた。米国戦での３得点は初めて。対戦成績を１勝７分け２４敗（ＰＫ戦は引き分け扱い）とした。５日（日