ダに１－２で敗れ、８強入りを逃し２大会ぶりの優勝はならなかった。過去の対戦成績は日本の４勝３敗で、同じく決勝トーナメント１回戦で対戦した２０１５年大会は日本が２－１で勝っていたが、リベンジを許した。日本代表の高倉麻子監督（５１）は「後半チャンスを作れたが、その中で決めきれなかった。残念だが下に向くこ

ルゼンチンを圧倒しながら、スコアレスドローに終わった初戦後、高倉麻子監督の解任論が飛び出したり、海外メディアからも厳しい批判にさらされていた日本だが、２戦目のスコットランド戦で持ち前のハードワークとパス回しが復活し、欲しかった白星を手にした。最終戦のイングランドには敗れたものの、無事にグループＤを２

に２-１で勝利した。高倉麻子監督（５１）は、スコアレスドローに終わった初戦アルゼンチン戦からＭＦ長谷川唯（２２＝日テレ）ら先発３人を入れ替え、それが見事ハマった。今大会初先発のＦＷ岩渕真奈（２６＝ＩＮＡＣ神戸）が待望の先制点を決めた。同じく初先発のＦＷ遠藤純（１９＝日テレからの横パスをペナルティーエ

７位）が、同３７位のアルゼンチンとの１次リーグＤ組初戦でまさかのスコアレスドローに終わった。日本サッカー史上初の女性代表監督として２０１６年に就任した高倉麻子監督（５１）は、開催国枠で出場する来年の東京五輪でも指揮を執ることが既定路線だったが、不可解な選手選考や采配に批判の声が噴出。今大会で惨敗する

むなでしこジャパンの高倉麻子監督（５１）が公式会見に出席し、決意を語った。２０１１年ドイツ大会で初優勝を果たし、前回１５年カナダ大会でも準優勝。今大会は大幅な若返りを図り、平均年齢は出場２４チーム中、２番目の若さとなった。「その自覚はしているが、選手たちが持っているなでしこの心、芯、核みたいなものは

なでしこジャパン」の高倉麻子監督（５０）が２４日、東京都内でトークイベントに出席した。このイベントは、６月にフランスで開幕するＷ杯のトロフィーツアーの一環で、高倉監督のほか、２０１１年ドイツ大会優勝の佐々木則夫前監督（６０）、優勝メンバーの沢穂希（４０）さん、宮間あや（３４）が登壇した。冒頭、女子サ

表との国際親善試合に臨む。会見した高倉麻子監督（５０）は１９歳ＦＷ宮沢、１８歳ＦＷ遠藤（日テレ）ら若手を招集。フランスＷ杯（６月）のメンバー発表前、最後となる遠征で、最終的な絞り込みとチーム力向上を狙う。２～３月の米国遠征３試合の内容を受け、「日本の戦い方の道筋は見えてきている。若手が思った以上に世

合を壊してしまった。世界8位のなでしこジャパン 最強米国に実力急接近の理由苦しい展開の中、若手筆頭として存在感を示したのが、２２歳のＭＦ杉田妃和（ＩＮＡＣ神戸レオネッサ）だ。Ｕ―１７時代には、高倉麻子監督（現なでしこ監督）の下で主将としてＵ―１７女子Ｗ杯優勝に貢献。最優秀選手に選出されるなど、その経

ー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング８位のなでしこジャパンは同４位のイングランドに０―３で敗れた。６月開幕のフランス女子Ｗ杯の１次リーグで同組のライバルに完敗。本番での巻き返しに向けて、なでしこ伝統の「反発力」が大きなカギを握っている。力を見極めるために大会を通して選手を入れ替えてきた高倉麻子監督（５０）は

１日まで欧州に遠征する。過去の対戦成績は日本の１勝１分１１敗で、ＦＩＦＡランキング８位の日本に対してドイツは２位。６月７日にフランスで開幕するＷ杯を見据えた海外遠征となる。Ｗ杯で２００３、０７年に連覇している強豪・ドイツとの１戦にむけて、高倉麻子監督は「実力のあるチームと対戦することで一つでも多くの

した。なでしこジャパンはＦＩＦＡ女子ランキング７位。ドイツ女子代表は同２位の強豪で、６月に開幕する女子Ｗ杯フランス大会に向けての強化試合になる。高倉麻子監督は「女子Ｗ杯優勝２回を誇る強豪ドイツとの対戦が実現したことをうれしく思います」と対戦を歓迎した。これまでの対戦成績は日本の１勝１分１１敗。だが、

で競り勝ち、４大会連続の決勝進出を決めた。前半５分にＦＷ菅沢のシュートで日本が先制。後半２３分に韓国ＭＦ李ミ雅に同点ヘッドを許したが、試合終了間際に韓国のオウンゴールを誘い、勝ち越した。宿敵を下して決勝進出を決めた高倉麻子監督（５０）は、試合後のインタビューで「厳しい中で粘り強く戦って、最後追加点取

組１８人が選ばれた。高倉麻子監督（５０）は日本協会を通じて「１年後のフランス女子Ｗ杯で優勝するため、チームの底上げを図り、結果にこだわって戦っていきたい」とコメントした。米国に遠征しているチームは国際親善大会、４か国対抗の第３戦（２日＝日本時間３日）でオーストラリアに０―２で完敗。３戦全敗という現実

ＦＷ岩渕真奈（２５＝ＩＮＡＣ神戸）ら１８人が選出された。日本は１６日にタイ、２１日にベトナムと対戦する。高倉麻子監督（５０）は協会を通じて「アジア大会は、女子アジアカップに続くアジアのタイトルをかけて臨む重要な大会となります。１年後に控えた女子ワールドカップで優勝という目標を実現するためにも、今回の

て初タイトルとなった高倉麻子監督（４９）は「チームが戦いを通して成長できた。ベテランと若手がチームとして一つになって粘り強く戦えるようになった。一歩進んだのかなと思うけど、まだ課題も多い」と振り返った。次なる目標は今大会で出場権を獲得した２０１９年フランス女子Ｗ杯。「これからが本当の勝負。この結果に

めてのタイトル獲得に高倉麻子監督（５０）は「選手たちは、めいいっぱい自分が持っているものを出し尽くした。それに対して結果がついてきたことには非常に安堵（あんど）感がある」と手応えを口にした。同大会に際し、掲げた目標のひとつは「チームと選手の成長」。就任以降、世代交代を進めてきた高倉監督は「粘り強く戦

２３人を発表。黄金時代のメンバー、ＦＷ川澄奈穂美（３２）＝シアトル・レイン＝が２年ぶりに招集された。２０１６年４月にＡ代表初の女性監督として就任した高倉麻子監督（４９）の下では初招集。同監督は「川澄にチームを締めてもらいたい」という。世代交代を目指し、これまで４０人以上の選手を若手中心に招集してきた

でしこジャパンのメンバー２３人の発表会見（１９日）でサプライズがあった。米女子リーグのシアトル所属ＦＷ川澄奈穂美（３２）が、リオ五輪出場を逃した１６年３月のアジア最終予選以来、２年ぶりに代表復帰を果たしたのだ。会見で高倉麻子監督は、これまで指揮を執ってきた試合を振り返って「攻撃では決定力不足に悩まさ

、ヨルダン）に臨む「なでしこジャパン」２３人を発表。ＦＷ川澄奈穂美（３２）＝シアトル・レイン＝が高倉麻子監督（４９）就任後、初めて招集された。出場権を逃したリオ五輪最終予選の１６年３月以来、２年ぶりの代表復帰。高倉監督は「ずっと注目して追いかけていた。経験、勝負強さを持っていて、縦への突破に期待して

感謝するとともに、「なんかやらかしたかと思ってたまげました」と茶目っ気たっぷりにつづった。日本協会は１９日、東京都内で来年の女子Ｗ杯フランス大会予選を兼ねたアジア杯（４月６日開幕、ヨルダン）に出場する代表２３人を発表。高倉麻子監督（４９）は川澄について「経験も勝負強さもある。チームを締めてもらいたい

れた多くの祝福メッセージに感謝した。日本サッカー協会が１９日、ガーナとの国際親善試合と、来年フランスで開催されるワールドカップ（Ｗ杯）の出場権を懸けた女子アジア杯に臨むなでしこジャパンのメンバー２３人を発表。川澄は高倉麻子監督（４９）の就任後初めて招集された。まずは「みなさん、コメントたくさんありが

０日、ヨルダン）に臨む「なでしこジャパン」２３人を発表。ＦＷ川澄奈穂美（３２＝シアトル・レインＦＣ）が高倉麻子監督（４９）就任後、初めて招集された。高倉監督は川澄について「ずっと注目して追いかけていた選手。若手に経験とチャンスを与えようという状況の中、点を取る、ゴールに向かう姿勢への物足りなさを感じ

日開幕、ヨルダン）に臨む日本代表「なでしこジャパン」メンバー２３人を発表した。ＦＷ川澄奈穂美（３２＝シアトル）が高倉ジャパン初招集。高倉麻子監督（４９）は、１６年のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選以来となるなでしこジャパン復帰となるベテランについて「縦への突破に大きな期待をしている。このチームで最

ン」のメンバー２３人を発表し、１５年Ｗ杯カナダ大会代表のＦＷ川澄奈穂美（３２）＝シアトル・レイン＝が高倉麻子監督（４９）の体制下で初招集された。１６年３月のリオデジャネイロ五輪予選以来、２年ぶりの復帰となる。高倉監督は「ずっと追いかけていた。経験も、勝負強さもある。チームでは最年長。厳しい戦いで、オ

しこジャパン）選手を発表した。ＦＷ川澄奈穂美（３２）＝レイン＝が、高倉体制になって初めて選出された。高倉麻子監督は「彼女は急にチームに合流るすことになりますが、経験もあるししっかり溶け込んでくれると思いますし、タテへの突破に期待したい。最年長になりますし、チームが精神的にふらつくときがあっても立て直

発信のミーティングで戦い方を煮詰め、統一感のある守備が張れるようになった。常に「ピッチで戦うのは選手。自分で判断する力を磨くべき」という考えを示してきた高倉麻子監督は、「ようやく自発的に動いた」と感じた。選手たちの“覚悟”を待っていたのである。その高倉監督の一貫した姿勢として「選手を固定しない」があ

表「なでしこジャパン」。大量６失点を喫したオランダ戦の後に選手ミーティングで立て直しを図り、それからの２試合で“戦うべき道筋”を見つけた。高倉麻子監督は、立ち上げから＜自由なプレー＞を理想に掲げてきた。どこまで指揮官の理想を組み込めばいいのだろうか？どこまで選手は自分たちの判断を優先すればいいのだろ

選を兼ねたアジア杯（ヨルダン）を当面の目標とし、アルガルベ杯は直前の貴重な実戦調整の場。高倉麻子監督（４９）は「うまさと賢さを日本の武器として世界に挑んでいきたい」と話した。昨年の同大会期間中に右膝を痛めた有吉佐織（日テレ）が代表に本格復帰。ＤＦでなく、ＭＦとして登録された。同監督は「サイドバックで

宮川麻都（１９）＝日テレ＝、ＭＦ宮澤ひなた（１８）＝星槎国際高湘南＝、ＦＷ谷口木乃実（２１）＝バニーズ京都＝、植木理子（１８）＝日テレ＝の４人がＡ代表初招集となった。高倉麻子監督（４９）は「昨年に引き続き、フィジカル強化を目的としたトレーニングキャンプを実施します。当面の目標である４月のアジアカップ

。昨年４月に就任した高倉麻子監督（４９）の下で臨んだ初の公式大会だったが、後半２０分に北朝鮮ＦＷキム・ユンミ（２４）に先制弾を決められ、同３７分には２点目を失い、３大会ぶりの優勝を逃した。北朝鮮は３連勝で、３連覇を果たした。歓喜に沸く優勝セレモニーを唇をかんで見つめるしかなかった。勝たなければいけな

て２位に終わった。狙っていた優勝はかなわず、３連覇を果たした北朝鮮との差を見せつけられてしまった。もう１試合は中国が韓国に３-１で勝利した。昨年４月に発足した高倉ジャパンの初タイトルがかかった一戦。高倉麻子監督（４９）は「粘り強くプレーして、いい流れに乗っていけば勝てる。挑戦者のつもりで全力で（優勝

勝はならなかった。北朝鮮が３連覇を飾った。日本の高倉麻子監督（４９）との一問一答は以下の通り。－－試合を振り返って「試合の入りはよくボールも動いた。いままでの試合の中で、自分たちの狙いが表現できた試合になった。ただシュートまでいけず、後半に点を取りにいった中でバランスが崩れて失点してしまった」－－優

会ぶりとなる優勝を逃して２位に終わった。３連勝の北朝鮮が大会３連覇を果たしている。高倉麻子監督（４９）は「（試合の）入りはよくボールも動いていたし、自分たちの狙いが少し表現できたようなゲームになったと思うが、シュートにいけない中で後半少し点を取りに行く中でバランスが崩れて失点してしまった」と後半２０

朝鮮に０―２で敗戦。高倉麻子監督（４９）は就任後初タイトルを逃した。北朝鮮は大会３連覇を達成した。後半２０分、北朝鮮ＦＷキム・ユンミに強烈なミドルシュートを決められて失点。同３７分にはＭＦリ・ヒャンシムにもゴールを許して突き放された。日本と北朝鮮は前戦までともに今大会２連勝。日本は得失点差で下回って

内で約１時間、調整。高倉麻子監督（４９）は「粘り強く、いい流れに乗れれば勝てる。挑戦者のつもりで全力で（優勝を）取りにいく」と語った。２試合連続先制弾を決めたＦＷ田中美南（２３）は「スピード、体の強さは脅威だが、チームの持ち味のパスワークを生かして勝ちたい」と気合。２連勝の日本は１位の北朝鮮と勝ち点

は３－２で同１５位の韓国を下し、白星発進した。日本代表の高倉麻子監督は２失点の守備面を今後の課題としつつ、集中力を切らすことなく競り勝った選手たちをたたえた。－－試合を振り返って「初戦、難しい中で選手は集中力を持って戦ってくれましたけど、ちょっと点の取り合いになってしまって、課題はあるんですけれども

日テレ＝らが選ばれた。国際連盟（ＦＩＦＡ）ランキング８位の日本は８日に１５位韓国、１１日に１３位中国、１５日に１０位北朝鮮と対戦する。昨年４月の就任から初の公式大会を迎える高倉麻子監督（４９）は「ここまで積み上げたものを試したい。勝ちにいくことを前面に出して戦いたい」と結果にこだわる姿勢を打ち出した

人を発表した。韓国、中国、北朝鮮など女子の強豪国と対戦する同大会は、来年４月の２０１９年フランス女子Ｗ杯アジア予選を兼ねる女子アジアカップ（ヨルダン）に向けた貴重な強化の機会。高倉麻子監督（４９）は「攻守ともにアグレッシブに戦って優勝を目指していきたい」と抱負を語った。【ＧＫ】池田咲紀子（２５＝浦和

山根恵里奈が６月の欧州遠征以来の復帰を果たした。高倉麻子監督は「ヨルダンは来年4月のアジアカップの開催地ということで、視察の意味合いも込めて遠征することとなりました。このような機会を作ることができたことを嬉しく思います。試合はヨルダン女子代表との1試合だけですが、ホスト国として周到な準備を考えている

近に伴い、大雨がピッチを叩きつける悪コンディション。それでも高倉麻子監督（４９）は７～８月に米国で行われた４か国対抗で未勝利に終わったこともあり、勝ちにこだわる布陣を敷いた。なでしこ１部長野からドイツに旅立ったＦＷ横山久美（２４＝フランクフルト）を１トップに配置。パスセンスに優れるＭＦ長谷川唯（２０

ジッチ監督（６５）と、女子代表を率いる高倉麻子監督（４９）が会見に出席。選手の拘束権がある国際Ａマッチデーではないため、国内組のみで臨むことが濃厚で、ハリルホジッチ監督は「Ｗ杯本大会に残る選手の見極めとなる。本当に頑張ってほしい」とサバイバルを期待した。生き残るのは誰だ。ハリルホジッチ監督は「この大

なでしこジャパン」の高倉麻子監督（４９）が、大阪市此花区の練習場を訪問。「優勝してもらわないとね」と、クラブ初タイトルへハッパをかけた。接点がなさそうに思われる２人だが、実は旧知の間柄。２０１１年、Ｓ級ライセンス（公認Ｓ級コーチ）取得の際に切磋琢磨（せっさたくま）した「同期」なのだ。朝倉監督は「尹ち

。１勝も挙げられず、高倉麻子監督（４９）も「勝てなかったという事実がなでしこの現在地」と力不足を認めたが、周囲からは“ベテラン回帰”を勧める声が上がっている。なでしこジャパンＯＧの一人は「パワーやスピードが足りないのはわかっていたが、それよりも気になったのは、駆け引きができていないこと。流れをつかみ

たなでしこジャパン。高倉麻子監督が目指すのは「ポジションのないサッカー」だ。今回は特に攻撃力向上に取り組み、システムもベルギー戦では初めての３バックに挑戦した。ＦＷ横山久美（ＡＣ長野）、ＦＷ菅沢優依香（浦和）らのゴールもあったが、日本が主導権を握ることの多い前半に決定的な場面をつくり出せないジレンマ

１と親善試合を行い、高倉麻子監督（４９）は「チームとしての経験値は確実に上がったし、すごく良い遠征だった」と振り返った。２試合目のベルギー戦では通常の４―４―２のシステムではなく、３―５―２を試し、「うまくいかない場面も多かったが、色んな引き出しを増やそうと高い意識で取り組めた」と手応え十分。７月下

ｉｏｎｓ」に出場すると発表した。同大会は日本と米国、ブラジル、豪州の４か国が参加、総当たりで順位を決定する。なでしこジャパンは７月２８日（日本時間）にシアトルでブラジルと、３１日にサンディエゴで豪州と、８月４日にカーソンで米国と対戦する。なでしこジャパンは、昨年４月に高倉麻子監督（４９）体制になって

コスタリカに３―０で勝ち、昨年４月の就任した高倉麻子監督（４８）の国内初陣を勝利で飾った。３月のアルガルベカップ（ポルトガル）では２勝２敗の６位に終わり、熊本地震復興支援マッチとして行われた一戦。指揮官は初招集のＤＦ市瀬菜々（１９＝仙台）をいきなり先発に抜てきするなど、結果と内容の両面にこだわる采配

競技場）の告知のためビラ配りを行った。バスケット・Ｂ２リーグ熊本―島根の会場・熊本県立総合体育館に足を運び、開始前に約４０分、来場者になでしこの試合をＰＲ。ティップオフ直前には会場であいさつも行った。同試合は、昨年４月に就任した高倉麻子監督（４８）とって国内初戦で、復興支援を兼ねた重要な試合。熊本県

援マッチとして行われる試合で、昨春の就任以降日本で初の国際Ａマッチを指揮する高倉麻子監督（４８）は「熊本で、選手の勇気あるプレーを皆さんにお見せすることができたらいい」と力を込めた。メンバーは今月初旬のアルガルベ杯から７人が入れ替わった。ＦＷ永里優季（２９＝フランクフルト）が引き続き招集を見送られる

から１年近くがたってようやく迎える国内初戦。注目の一戦に向けて高倉麻子監督（４８）が“超サプライズ”を披露した。一気に４選手をＡ代表初招集に踏み切ったが、驚くべきはその顔ぶれだ。なでしこリーグ２部の愛媛からＦＷ大矢歩（２２）とＦＷ上野真実（２０）のストライカーコンビを選出。「大矢は個で突破できる珍し

ャパンはオランダに２―３で敗れ、高倉麻子監督（４８）体制で初の国際大会は６位に終わった。１次リーグ初戦こそスペインに敗れたものの、アイスランド、ノルウェーに連勝。だがその勢いはオランダの速攻に封じられ、前半１３分に先制を許すと、同１９分にも速攻から失点した。それでもＦＷ横山久美（２３＝長野）のゴール

でモノにし、大会初勝利を挙げた。初戦のスペイン戦（１日）は、１-２のスコア以上の完敗に終わり、高倉麻子監督は先発７人を入れ替えた。その中でスペイン戦で代表デビューのＭＦ長谷川唯（２０）が結果を出した。前半１１分、ＧＫの頭越しに豪快ミドルを決めたと思ったら、同１５分には右サイドからのボールを右足ボレー

初戦を同１４位のスペインと戦い、１―２で敗退。高倉麻子監督（４８）の初白星は、またお預けとなった。前半を０―０で折り返したなでしこジャパンだったが、後半１４分、メセゲルに先制ゴールを決められ、同２６分にはＧＫ・山根恵里奈（２６）＝千葉＝がクリアしたボールをオルガに奪われ２点目を失った。同３５分に長谷

ガルベ杯に出場する。新主将に就任したＤＦ熊谷紗希（２６）＝リヨン、ＦＷ岩渕真奈（２３）＝バイエルンＭ＝の欧州組２人は現地で合流する。高倉麻子監督（４８）は、「新しいチームだからといっていいわけはできない。もう一度、強いと思ってもらえるようにしなければ」と新戦力のテストだけでなく、結果にもこだわる姿勢

田空港から出発した。高倉麻子監督（４８）は「楽しみですね。新しい選手もいるし、ある意味、未知数。いいチームが集まる大会。優勝を狙っていこうと選手たちには話しました」と語った。昨年行われたＵ―２０女子Ｗ杯で３位に入ったメンバーからＤＦ北川ひかる（１９）ら４人を選出。最年長はＤＦ鮫島彩ら２９歳で、オール

ッカー協会は２４日、高倉麻子監督（４８）就任後に初めて国内で行う国際親善試合キリン・チャレンジ杯で女子日本代表「なでしこジャパン」が、４月９日に熊本のうまかな・よかなスタジアムでコスタリカ代表と対戦すると発表した。この試合は「熊本地震復興支援マッチがんばるばい熊本」として実施される。なでしこジャパン

１ゲーム８分のＧＫ含め９対９の紅白戦。ＭＦ猶本光（２２）＝浦和＝は中盤の中央の位置でプレー。コーチ陣から「猶本今の前向けたぞ！」「切り替えをもっと速く！」と厳しい声も飛んだが「けっこうハードだったけど、技術がある選手が多いし、やりがいがある」と充実感を漂わせた。高倉麻子監督（４８）が率いた２０１４年

実戦練習が行われた。高倉麻子監督（４８）になって初招集となった２０１１年独Ｗ杯優勝メンバーのＤＦ鮫島彩（２９）＝ＩＮＡＣ神戸＝もはつらつプレーでチームを鼓舞した。指揮官が「ベテランにも、まだ伸びしろがある」と期待を寄せたことを受け、鮫島は「私も、その通りだと思う。私も、今日のミニゲームで右サイドバッ

を実施した。２０１９年フランスＷ杯予選を兼ねた１８年アジア杯（ヨルダン）まで大きな国際大会がないため、高倉麻子監督（４８）は長期的なチーム強化を重視。「まずは個にフォーカスして底上げしたい」と、フィジカル面の強化を合宿のテーマに掲げた。参加メンバーには、昨年のＵ－２０（２０歳以下）Ｗ杯（パプアニュー

）は現在、豪州Ｗリーグのキャンベラ・ユナイテッドに所属している。なでしこジャパンは昨年、リオデジャネイロ五輪予選で敗退し、４大会ぶりに五輪出場を逃した。予選後に佐々木則夫前監督（５８）が退任し、４月から高倉麻子監督（４８）就任。なでしこの世代交代が一気に加速する中で、近賀は１０月にこれまで所属したＩ

近い２０歳以下世代で３位に入るのは簡単なことではない。今はリオ五輪が終わり、日本のみならず、今大会で活躍した選手たちは、そのまま新しく生まれるフル代表への近道となる。Ｕ-２０世代を前カテゴリーから引き続いて率いた高倉麻子監督（４８）と大部由美コーチ（４１）は、なでしこジャパンでもコンビを組んでいる。

―２０日本女子代表の高倉麻子監督（４８）は試合後、淡々とした口調で試合を振り返った。「相手のスピードとパワーに対して、日本はボールを回してその勢いを吸収しながらゲームを進めようと思った。最後は延長戦のところで力負けして残念です」体格で勝るフランスの激しいチェックに右サイドバックの宮川麻都（１８＝日テ

パプアニューギニアのポートモレスビーで準々決勝が行われ、初優勝を目指す日本は３―１でブラジルに快勝。自国開催以外では初となる準決勝進出を決めた。日本は２９日に行われる準決勝で、ドイツ―フランス戦の勝者と対戦する。なでしこジャパン監督兼任の高倉麻子監督（４８）率いる日本は自国開催で過去最高の３位となっ

ンの指揮官に就任した高倉麻子監督（４８）が本紙のインタビューに応じ、２０２０年東京五輪に向けたチーム再建プランを披露した。さらに日本代表史上初となる女性監督としての苦悩や、なでしこのレジェンドで元代表ＭＦ澤穂希さん（３８）の入閣の可能性、知られざる素顔まで赤裸々に語った。――兼務するＵ―２０日本女子

日に現地に移動し、１３日のナイジェリアとの１次リーグ初戦に備える。なでしこジャパンと兼任する高倉麻子監督（４８）は出発前に空港で取材に応じ、「今回集めた選手たちは必ず力はあると思う。決して優勝を狙えない位置にはいない。（選手には）『みんなでいい１か月を過ごしましょう』と言いました」と頂点を見据えた。

なでしこジャパンと兼任する高倉麻子監督（４８）は都内のＪＦＡハウスで会見を行い「２年前からこのチームを世界一にしたいとやってきた。私自身はＷ杯に対して強い期待を持って、必ず世界一を取りたいと思っている」と初優勝を目標に掲げた。２１人のメンバーには、なでしこリーグ２連覇の日テレから最多の６人、浦和から

の若返りを図ってきた高倉麻子監督（４８）は新体制で初めてＤＦ鮫島、ＭＦ上尾野辺らを招集。佐々木前体制で主力を張ったベテラン勢を“再試験”し、戦力を上積みする。初陣の米国遠征では川澄らを選外とし、リオ五輪最終予選から平均３・１５歳若返っていたなでしこ。鮫島（代表通算７２試合出場）、上尾野辺（同３４試合

デンと対戦し、０―３で敗れた。リオ五輪を逃した日本は高倉麻子監督（４８）が就任して３試合目。エースＦＷ永里優季（２９＝フランクフルト）を攻撃的ＭＦ、ＤＦ熊谷紗希（２５＝リヨン）を守備的ＭＦに起用するなど、主力選手を配置転換して臨んだ一戦。序盤から押し込まれる展開ながらも何度か好機をつくった日本は前半

、なでしこジャパンの高倉麻子監督（４８）が独自カラーを前面に押し出した戦いぶりを見せた。リオ五輪に出場するスウェーデンの前に後半、足が止まって３失点。新指揮官は「新しいことにチャレンジする中で、自分たちが想像したような試合運びにはならなかった」と振り返ったが、「新生」を強く意識したチームだった。シス

オデジャネイロ五輪出場を逃し、高倉麻子監督（４８）の新体制に代わったなでしこジャパンだったが、前半からスウェーデンの体格を生かした力強いボール運びに圧倒され、後半立て続けに３失点。高倉監督就任後、３連敗となった。高倉麻子監督「新しいことにチャレンジする中で想像したような試合運びにならなかった。一人一

ャネイロ五輪出場を逃し、高倉麻子監督（４８）の新体制に代わったなでしこジャパン。６月の米国遠征に続く敵地での試合となる。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本の７位に対し、五輪に出場するスウェーデンは６位。過去の対戦成績は日本の５勝３分け４敗。日本は前半からスウェーデンの体格を生かした力強いボ

イロ五輪出場を逃し、高倉麻子監督（４８）の新体制に代わったなでしこジャパン。６月の米国遠征に続く敵地での試合となる。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本の７位に対し、五輪に出場するスウェーデンは６位。過去の対戦成績は日本の５勝３分け４敗。日本は前半からスウェーデンの体格を生かした力強いボール

ネイロ五輪出場を逃したことで、高倉麻子監督（４８）に代わったなでしこジャパン。６月の米国遠征に続く敵地での試合となる。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本の７位に対し、五輪に出場するスウェーデンは６位。過去の対戦成績は日本の５勝３分け４敗。前半は０-０で折り返した。【なでしこ日本スタメン】Ｇ

アで開催されるＵ―２０Ｗ杯で優勝を目指すＵ―２０日本代表の守護神。高倉麻子監督（４８）は当初、年内は同代表からの招集を見送る考えを持っていたが「ＧＫは特殊なポジションですし、早く国際舞台の経験を積ませたいと思い、今回早く選ばせてもらいました」と英才教育も兼ねた抜てきの理由を説明した。平尾にとっても驚

Ｋ平尾知佳（１９＝浦和）とＭＦ國沢志乃（２５＝長野）の２人。またＭＦ京川舞（２２＝ＩＮＡＣ神戸）も復帰したが、昨年の米国Ｗ杯まで主将を務めたＭＦ宮間あや（３１＝岡山湯郷）は今回もコンディションが整わずに選外となった。会見に臨んだ高倉麻子監督（４８）は「世界の強豪がリオ五輪に向かって強化を続けるなか、

スウェーデン代表、２４日にクリスティアンスタッド（スウェーデン女子リーグ）と親善試合を行う。高倉麻子監督（４８）の初陣となった６月の米国遠征では米国代表と２試合を行い、２日の第１戦に３―３の引き分け。５日の第２戦は０―２で迎えた後半３１分に雷雨で打ち切りとなった。スウェーデンとの対戦成績は５勝３分け

の第２節が行われた。Ｂ組の浦和は初戦に臨み、ホームで岡山湯郷に４―０で完勝した。浦和は前半２０分にＭＦ加藤千佳（２２）が先制ゴールを決めると、同２３分にはＵ―２０日本代表の北川ひかる（１９）が、視察した同代表となでしこジャパンを兼任する高倉麻子監督（４８）の前で、うれしい初ゴール。「右足でトラップし

開いた。ＩＮＡＣは、高倉麻子監督（４８）率いる新生なでしこジャパンに選出されたＭＦ中島が後半１４分、左足ループ弾で先制。だが、同３６分に伊賀ＭＦ那須のミドル弾で追いつかれ、ロスタイムに高倉ジャパンＭＦ杉田に決勝弾を献上した。松田岳夫監督（５４）は「敗戦は自分たちが招いた結果。相手のプレッシャーが強く

た。今回の米国遠征から高倉麻子監督（４８）が指揮を執る。兵庫県播磨地域に本拠を置くなでしこリーグ２部、ＡＳハリマのＭＦ千葉園子（２２）が初選出された。高倉監督が指揮を執り、Ｕ－２３日本女子代表として出場した３月のラマンガ国際（スペイン）では全３試合に先発し１得点だった。千葉は「チームに貢献できるよう