ＮＡＣ神戸は神戸市内で会見を開き、抱負を口にした。同クラブから選出されたのはＤＦ鮫島彩（３１）、ＤＦ三宅史織（２３）、ＭＦ杉田妃和（２２）、ＭＦ中島依美（２８）、ＦＷ岩渕真奈（２６）の５人。２大会ぶりの優勝に向けて、当時を知る鮫島は「８年前、４年前とは役割も変わっているが、チームにできることを最大限

メンバーを発表した。ＤＦ鮫島彩（３１＝ＩＮＡＣ神戸）やＦＷ岩渕真奈（２５＝ＩＮＡＣ神戸）ら国内組１８人が選ばれた。高倉麻子監督（５０）は日本協会を通じて「１年後のフランス女子Ｗ杯で優勝するため、チームの底上げを図り、結果にこだわって戦っていきたい」とコメントした。米国に遠征しているチームは国際親善大

手もいるし、ある意味、未知数。いいチームが集まる大会。優勝を狙っていこうと選手たちには話しました」と語った。昨年行われたＵ―２０女子Ｗ杯で３位に入ったメンバーからＤＦ北川ひかる（１９）ら４人を選出。最年長はＤＦ鮫島彩ら２９歳で、オール２０代のフレッシュなメンバー構成となっている。高倉監督は「新しい力

（４８）になって初招集となった２０１１年独Ｗ杯優勝メンバーのＤＦ鮫島彩（２９）＝ＩＮＡＣ神戸＝もはつらつプレーでチームを鼓舞した。指揮官が「ベテランにも、まだ伸びしろがある」と期待を寄せたことを受け、鮫島は「私も、その通りだと思う。私も、今日のミニゲームで右サイドバックに挑戦しました。まだまだ試した

リアルマッチを勝利で飾った。前半８分、右サイドのＤＦ近賀ゆかり（３２）のクロスを、ＭＦ杉田妃和（１９）が決め、先制に成功する。後半１３分、千葉ＤＦ千野晶子（２６）のミドルシュートで同点とされるも、後半２３分、ＤＦ鮫島彩（２８）のクロスを今季初めてスタメンから外れたＦＷ高瀬愛実（２５）が押し込み、再び