めどにプロ化を目指すなでしこリーグに関して、W杯フランス大会のなでしこジャパンの成績が「プロ化を目指す上で起爆剤になり得る」と説明。すでにノルマとされている16強進出を果たし、リーグ改革は加速していくものとみられる。 日本は23年W杯開催地に正式立候補している。11年W杯優勝、12年ロンドン五輪銀メ

パンDFで、今季からなでしこリーグ2部のオルカ鴨川入りした近賀ゆかり（35）も感慨深げだ。久保は小学校2年まで、地元の少年団に所属するかたわら週に一度、東京Vのサッカースクールにも通っていた。そこで当時日テレベレーザに所属していた近賀や元なでしこジャパンFW大野忍（ノジマ）らが教えていたのだ。 「よ

事長は就任に当たり「なでしこリーグを観客動員数、人気のことで考えると、まだまだ不十分。田嶋（幸三）会長（６１）とも話をして、日本サッカー協会が本腰を入れてやるという意味でも私がやることになった」と所信表明。２０１１年ドイツＷ杯優勝後に巻き起こった“なでしこフィーバー”の再来を目指す。そして人気回復の

女子サッカーのなでしこリーグ３部に当たるプレナスチャレンジリーグ西地区を戦うアンジュヴィオレ広島が１４日、今季開幕戦を迎える。今季、新たにゼネラルマネジャー（ＧＭ）兼監督に広島市出身の結城治男氏（５６）を迎え、３季ぶりの２部復帰を目指す。２０１２年のチーム発足直後は順当になでしこ２部へ昇格したが、１

なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸が２７日、神戸市内で新体制発表会見を行い、鈴木俊監督（４４）や新加入の６選手が出席した。ノジマステラ神奈川相模原から加入したＧＫ田尻有美（２５）は、昨年１２月に引退を発表。指導者への道を検討していたが、再び現役続行を決意した。「（引退発表後に出場した）皇后杯の試合で自分が

年連続１３回目の優勝を果たした。今季はなでしこリーグ、リーグ杯に続き、今季３冠を達成した。ＩＮＡＣ神戸が前半４２分に増矢の得点で後半９分に先制したが、日テレはＦＷ植木のゴールで同点に追いつく。さらに、同２６分にはＭＦ籾木が決めてリードを奪った。しかし３２分、ＩＮＡＣ神戸のＦＷ京川が決めて試合を再び振

戸を４－２で下して連覇を達成、史上最多を更新する１３度目の優勝を成し遂げた。日テレは今季、なでしこリーグ、なでしこリーグ杯に続き３冠。０－１で迎えた後半９分、ＦＷ植木理子（１９）のゴールで同点とし、同２６分にはＭＦ籾木結花（２２）が決めて勝ち越したが、同３２分に追いつかれて延長戦へ。それでも延長前半

いチームを今季初めてなでしこリーグ１部にチームを昇格させた。しかし昇格１年目は２勝しかできず、順位は最下位の１０位。来季の２部降格が決定している。竹花監督はクラブを通じて「セレッソ大阪堺レディースの監督として６年間、中学生から見ていた選手が大人の選手になるまで指導できたことはありがたい経験でした。選

勝の計４試合が行われ、なでしこリーグ４連覇中で皇后杯前回覇者の日テレ、過去１０年で皇后杯優勝６度のＩＮＡＣ神戸と、千葉、浦和の４チームが準決勝進出を決めた。前回準優勝のノジマステラ神奈川相模原は８強で姿を消した。大会連覇を狙う日テレは６―０でマイナビ仙台に圧勝した。前半１４分にＭＦ長谷川のゴールで先

サッカー女子、なでしこリーグのマイナビ仙台は７日、元女子日本代表ＦＷ櫨（はじ）まどか（３０）が契約満了のため今季限りで退団すると発表した。櫨はＩＮＡＣ神戸、伊賀を経て今季加入し、リーグ戦１５試合に出場したが得点はなかった。昨年７月になでしこジャパンへ初招集。今年２～３月のアルガルベ杯や６月のニュージ

山梨県初のなでしこリーグ１部入りを目指す女子サッカーチーム「ＦＣふじざくら」が発足し、２７日に設立会見がホームタウンでもある山梨・南都留郡鳴沢村で行われた。山梨の県花でもある「ふじざくら」。チームの母体となるのは富士桜カントリー倶楽部、ふじてんリゾートなど様々なスポーツレジャー施設を有する富士観光開

ＡＳエルフェン埼玉（なでしこリーグ２部）へ移籍することを発表した。福元は２０１１年のドイツＷ杯などで日本代表として活躍。１２年のロンドン五輪では正ＧＫとして、日本代表初となる銀メダル獲得に大きく貢献した。１６年８月にＩＮＡＣ神戸神戸に移籍し、今季は２試合の出場にとどまっていた。福元はクラブを通じて「

サッカー女子のなでしこリーグ、ＩＮＡＣ神戸の新社長に就任した、元Ｊ１神戸常務の安本卓史氏（４５）が２日、神戸市内で取材に応じ「神戸市民、兵庫県民に心から応援してもらえるような愛されるクラブにしていきたい」と抱負を語った。Ｊ１鹿島などを例に挙げ「強いクラブはやっている。在籍した選手が帰ってきてもらえる

なでしこリーグの浦和は１１日、ＭＦ猶本光（２４）がドイツ１部フライブルクに完全移籍すると発表した。浦和で出場可能な最後の試合は７月８日のなでしこリーグ杯１部Ａグループ９節の日テレ戦となる。福岡県出身の猶本は、福岡Ｊ・アンクラスを経て、１２年から浦和に所属。浦和ではリーグ戦に通算１１１試合出場して９得

ッカー経験はない筒井琴美記者が実際に体験した。指導は、Ｃ大阪堺レディースのＧＫ福永絵梨香（２０）とＭＦ松原志歩（２０）。今年からなでしこリーグ１部に昇格したチームは、選手の大半が学生で、プロはいない。福永は高校を卒業した２年前に、松原は短大を卒業した今年からそれぞれパートタイム契約を結び、練習の合間

サッカー女子のなでしこリーグは２１日、各地で開幕して５試合が行われ、１０年ぶりの４連覇を目指す日テレが３―１でＣ大阪堺に快勝して白星スタートを切った。日テレは前半２５分にオウンゴールで先制を許したが、昨季まで史上初の３年連続リーグＭＶＰに輝いた、なでしこジャパンＭＦ阪口夢穂（３０）が前半４４分にゴー

サッカー女子・なでしこリーグ２部の愛媛ＦＣレディースでプレーするＦＷ大矢歩（２３）が、２８日開幕の国際大会「アルガルベ・カップ」に挑む日本代表メンバーに選出された。ポルトガルを舞台にオランダ、デンマーク、アイスランドなど強豪と対戦。２０日から千葉でトレーニングを開始しており、「チームに必要な存在にな

自身のブログを更新。なでしこリーグ３連覇中の強豪「日テレ・ベレーザ」の下部組織である「メニーナ」や浦和のトップチームに入団しようと試みたが、ともに落とされた衝撃過去を明かした。川澄は「落選×２」とのタイトルでエントリー。７日に目黒区で行った講演会について触れ「昨日の講演会でも話したこと。私、中学に上

サッカー女子「なでしこリーグ」の今季日程が２日発表され、開幕日は３月２１日に決まった。２１日は全５試合が行われ、リーグ３連覇中の女王・日テレはホームで２部から昇格したＣ大阪堺と対戦する。１０チームが参加するなでしこリーグは昨季と同様にホーム＆アウェー方式で全１８試合が行われ、年間順位を争う。

サッカー・なでしこリーグのマイナビベガルタ仙台レディースの新加入８選手会見が２２日に行われた。明成高ＭＦ武田菜々子（１７）、常盤木学園高ＦＷ沖野くれあ（１８）の宮城県の高校生２人が、新天地での成長を誓った。秋田・能代市出身の武田は、「自分が育った東北で笑顔や感動を届けたい」と宣言。明成高では昨夏の高

サッカー女子、なでしこリーグのノジマステラ神奈川相模原は２２日、昨年１２月にＩＮＡＣ神戸を退団した元女子日本代表「なでしこジャパン」のＦＷ大野忍（３３）がチームに加入すると発表した。合流日は未定。神奈川県座間市出身の大野は、なでしこジャパンが初優勝した２０１１年の女子ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会

なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸やマイナビ仙台で活躍した元なでしこジャパンＭＦ高良亮子（２７）が現役を引退することが１１日、分かった。ＩＮＡＣ神戸時代のチームメートで、同じく元なでしこジャパンＭＦ川澄奈穂美（３２＝シアトル・レイン）のブログで発表した。川澄が「りょう君から大事なお知らせ」とのタイトルで更

サッカー女子のなでしこリーグに所属する新潟は３０日、辛島啓珠監督（４６）が今季限りで退任すると発表した。京都府出身の辛島監督は現役時代にＧ大阪、福岡、京都、水戸でプレーし、現役引退後はＪ２岐阜監督やＪ３相模原監督などを歴任。昨季から新潟で指揮を執り、昨季はリーグ戦５位ながら皇后杯で準優勝、今季はリー

を笑いを交えて報告した。日体大の同期にあたる全員に毎年バースデーカードを送っているという気配り上手な川澄。１７日には日体大の同期で、２０１２年までなでしこリーグの新潟でＧＫとしてプレーしていた大友麻衣子さん（３２）が誕生日を迎えたことからバースデーカードを送付したという。だが、そこで痛恨のミスを犯し

ベガ女、終戦…。１部なでしこリーグのマイナビベガルタ仙台レディースは、浦和レッズレディースに１－１の同点からＰＫ戦（３－５）で敗れ、４年連続の４強入りを逃した。越後和男監督は「最後まで集中力を切らさず頑張ってくれた」と、後半途中から１０人での戦いを強いられながら奮闘した選手たちをねぎらった。ＰＫを外

ックスタジアム仙台）なでしこリーグ１部のマイナビベガルタ仙台レディースは、ＰＫ戦で浦和に敗れ、４年連続となる準決勝進出はならなかった。２０１３年以来、４年ぶりの準々決勝敗退となった。それでも後半に退場者を出しながら、０―１の後半ロスタイム４６分にＭＦ安本紗和子（２７）が同点ＰＫを決めて延長戦、ＰＫ戦

なでしこリーグ１部・マイナビベガルタ仙台レディースは１３日、ＤＦ万屋美穂（２１）が、なでしこジャパン（日本女子代表）のヨルダン遠征メンバーに選出されたと発表した。活動期間は２０～２６日。万屋は７月に「２０１７ＴｏｕｒｎａｍｅｎｔｏｆＮａｔｉｏｎｓ」（米国）のメンバーに追加で初招集されたのに続き、１０

なでしこリーグのマイナビ仙台は２日、ＤＦ奥川千沙（２２＝早稲田大）、ＦＷ沖野くれあ（１８＝常盤木学園高）、ＦＷ宮本華乃（１８＝日ノ本学園高）、ＤＦ高平美憂（１７＝ＪＦＡアカデミー福島）、ＦＷ武田菜々子（１７＝明成高）と計５選手の来季新加入が内定したと発表した。身長、体重は奥川が１メートル６０、５６キ

なでしこリーグ１部・マイナビベガルタ仙台レディースは６日、オーストラリア代表ＭＦカトリーナ・ゴリー（２５）が、１５日をもって契約満了となることを発表した。１４日に帰国する。２０１２年からオーストラリア代表に選出され、１４年にはＡＦＣ女子年間最優秀選手にも輝いたゴリーは、今季からマイナビ仙台に入団。こ

◇なでしこリーグ第１６節第１日日テレ２―０ＩＮＡＣ神戸（２０１７年９月２３日味フィ西）日テレが２―０でＩＮＡＣ神戸を下し、７連勝。勝ち点４１として２試合を残して３年連続１５度目の優勝を決めた。日テレは前半３９分、米国ニューヨーク生まれでなでしこジャパンのＭＦ籾木結花（２１）がゴールを決めて先制し、１

◆なでしこリーグ第１４節マイナビ仙台０（０―３、０―１）４ＩＮＡＣ神戸（９日・ユアテックスタジアム仙台）マイナビベガルタ仙台レディースは、ホームでＩＮＡＣ神戸に０―４で敗れた。前半だけで３失点し、後半は攻め立てたものの、無得点に終わった。７日間で３試合を戦う過密日程の、最後の一戦。３―１で勝った６日

ドローに終わった。唯一のスコアラーである菅沢は、３月のアルガルベカップにも招集されたが、ケガの悪化で１試合も出場することなく、離脱を余儀なくされた。現在、なでしこリーグでは８ゴールを挙げる活躍を見せている。しかし、持てる力を代表で十分に発揮しているとは言い難い日々。何としてもゴールが欲しかった。ベル

なでしこリーグは２７日、各地で第１０節第１日の２試合が行われ、リーグ３連覇を目指す日テレは４―０で新潟に完勝して首位をキープした。田中、籾木、阪口となでしこジャパンの選手が相次いでゴールを決めた。マイナビ仙台と長野は１―１で引き分けている。第１０節の残り３試合は２８日に行われ、４年ぶりの女王奪回を目

なでしこリーグ１部・マイナビ仙台レディースＦＷ西川明花（あすか、２５）が１８日、前半戦の最終戦となる２１日のホーム・伊賀戦（午後１時、弘進ゴムアスリートパーク仙台）で、３試合連続ゴールへ意欲を見せた。この日、仙台市内で行われた紅白戦ではオーストラリア代表ＦＷケイトリン・フォード（２２）とともに、積極

◆なでしこリーグ第４節浦和０-３日テレ（２３日・浦和駒場）両チーム合わせて日本代表９人が先発した浦和―日テレ戦は、日本代表ＦＷ田中美南（２２）の豪快なオーバーヘッド弾などで日テレが３―０で勝利。開幕から無傷の４連勝とした。１―０の後半２１分、ＦＷ田中が豪快なオーバーヘッドで勝負を決めた。ゴール前の混

サッカー女子のなでしこリーグは１５日、各地で第３節第１日の３試合が行われ、３連覇を目指す日テレは２―０で新潟に、４年ぶりの女王奪回を目指すＩＮＡＣ神戸は２―０で浦和にそれぞれ快勝。ともに開幕３連勝で首位をキープした。日テレはなでしこジャパンの籾木結花と阪口夢穂がゴール。ＩＮＡＣ神戸は中島依美がゴール

クスタジアム仙台で、なでしこリーグ１部・マイナビベガルタ仙台レディースのホーム開幕戦となる新潟戦の前に、ピッチ上でミニライブを行った。この日、スタジアム来場者にプレゼントされたマイナビ仙台の黄色いＴシャツを着て登場。チアリーダーのダンスをバックに、オリジナルの応援歌「心ひとつに～いけわれらのマイナビ

なでしこリーグ１部・マイナビベガルタ仙台レディースＤＦ市瀬菜々（１９）が３０日、「キリン杯～熊本地震復興支援マッチがんばるばい熊本～」のコスタリカ戦（４月９日、熊本・えがおＳ）に臨む「なでしこジャパン」に選ばれた。１月の代表合宿に初招集されたが「自分のプレーをアピールできずに悔しかった」と市瀬。今回

から１年近くがたってようやく迎える国内初戦。注目の一戦に向けて高倉麻子監督（４８）が“超サプライズ”を披露した。一気に４選手をＡ代表初招集に踏み切ったが、驚くべきはその顔ぶれだ。なでしこリーグ２部の愛媛からＦＷ大矢歩（２２）とＦＷ上野真実（２０）のストライカーコンビを選出。「大矢は個で突破できる珍し

◆なでしこリーグ１部第１節マイナビ仙台２―１千葉（２６日、ゼットエーオリプリスタジアム）マイナビベガルタ仙台レディース（仙台Ｌ）がジェフ千葉レディース（千葉Ｌ）に２―１で逆転勝ち。アウェーでの開幕戦を飾った。仙台Ｌは後半７分、相手に直接ＦＫを決められたが、同１７分に新加入のオーストラリア代表ＦＷケイ

サッカー女子のなでしこリーグは２６日、各地で開幕して５試合が行われ、４年ぶりの女王奪回を目指すＩＮＡＣ神戸が３―０で昨季２部優勝のノジマステラ神奈川相模原に完勝。首位スタートを切った。ＩＮＡＣ神戸は前半を０―０で折り返したが、後半７分にＭＦ京川舞のゴールで先制。２７分にＭＦ中島依美、４２分にＦＷ大野

なでしこリーグの日テレは２２日、２１日から先行予約分の配布が始まっているレプリカユニホームについて不良箇所があることを発表。希望者に商品の交換を行うと発表した。不良箇所は左胸エンブレム上にある星の数で、４つあるべき星の数が３つになっているという。交換申し込み期間は３月２６日から４月１６日まで。

なでしこリーグ２部・ＡＳハリマ（兵庫・姫路市）に、ピカピカに輝くアイドル社長がいる。２０１６年１月に就任した岸田直美社長は、ホーム試合で高校生に交ざってチアリーダーとなる自称「おばドル」の５２歳。幼児番組のＭＣなど異色の経歴を持つ社長の奔走もあって、スポンサー、ファンも急増中。２６日に初戦（対愛媛・

幕するサッカー女子のなでしこリーグが１４日、東京都文京区の日本サッカーミュージアムで開幕を前に会見。１部１０チームの監督、主将が集結した。２連覇中の日テレ・ＤＦ石清水梓主将（３０）は「３連覇を目指して頑張りたい。１戦１戦しっかり戦うことが近道だと思う」と宣言。また、個人としては１１年連続ベストイレブ

なでしこリーグの公式ガイドブック発売記念トークイベントが１４日、都内で開催。浦和のＭＦ柴田華絵、ＭＦ猶本光、ノジマステラのＤＦ高木ひかりとＭＦ田中陽子の４人が参加した。２６日に開幕するリーグに先駆け、１３日に発売された公式ガイドブックのイベントにはファン７０人が集結。６つのお題が書かれたサイコロトー

なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸は２６日、神戸市内で新体制発表会見を行い、２０１５年限りで現役引退した元日本代表ＭＦ澤穂希さん（３８）がつけた背番号８をＭＦ杉田妃和（１９）に受け継ぐことを発表した。昨季は空いていたが、澤さんがクラブに加入した１１年から引退するまで背負った栄光の番号。大先輩と同じボランチ

なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸が２６日、神戸市内で始動し、新加入選手および新体制発表会見を行った。今季の背番号も発表され、３年目のＭＦ杉田妃和（ひな＝１９）が背番号８を背負うことが決まった。ＩＮＡＣ神戸の背番号８は元女子日本代表ＭＦ澤穂希さん（３８）が１１年に入団して以来、１５年に現役を引退するまでつ

４４）を臨時講師として迎え入れた。多くのなでしこリーグのチーム関係者がメモを取るペンを走らせる中、“朝原監督”の熱血指導は約２時間に及んだ。練習序盤、朝原さんは「かなり地味で申し訳ないですが…」と言いながら、立っている時の姿勢や、骨盤、股関節の効果的な動かし方を身ぶり手ぶりを交えて指導。約５０分間を

した。千葉氏はクラブを通じ「監督時代、常に女子サッカーの育成・普及の重要性を感じておりました。これまでの経験を活かし、地域のみなさまと協力して、将来なでしこリーグやなでしこＪＡＰＡＮで活躍できる選手の育成に全力を注いでまいりたいと思います」とコメントした。また、山路嘉人女子強化育成部長が、女子強化育

ンジリーグＥＡＳＴ（なでしこリーグ３部に相当）に参戦しているノルディーア北海道は６日、中村宏紀氏（４２）が今季の新監督に就任すると発表した。大阪出身の中村氏は、ＧＫとしてＪ３・ブラウブリッツ秋田などでプレー。指導者としては横浜ＦＣジュニアユースＧＫコーチなどを経て、昨季はなでしこリーグ２部の横浜ＦＣ

（２５日、フクダ電子アリーナ）今季なでしこリーグ５位の新潟と同２位のＩＮＡＣ神戸が対戦し、延長戦に突入した。前半は日テレがＩＮＡＣ陣内へ攻め込むシーンが目立ったがゴールシーンは生まれなかった。０－０で迎えた後半は互角の展開となったが、両チームとも得点を挙げられず延長戦（１５分ハーフ）に持ち込まれた。

で下して連覇へ王手。途中出場のＦＷ京川舞（２２）が勝負を決める２得点を挙げた。初優勝を狙う新潟は、今季なでしこリーグとリーグ杯を制した日テレを１―０と完封して３冠を阻止。２大会連続同カードとなったＩＮＡＣ神戸―新潟の決勝は２５日、千葉・フクダ電子アリーナで行われる。新潟は日テレの今季３冠を阻止して、

戦の末、３―１で下して連覇へ王手。途中出場のＦＷ京川舞（２２）が勝負を決める２得点を挙げた。初優勝を狙う新潟は、今季なでしこリーグとリーグ杯を制した日テレを１―０と完封して３冠を阻止。２大会連続同カードとなったＩＮＡＣ神戸―新潟の決勝は２５日、千葉・フクダ電子アリーナで行われる。前回王者が苦戦しなが

が丘）ＩＮＡＣ神戸（なでしこリーグ１部）が、２５日の決勝（フクアリ・１４時開始）に勝ち上がった。新潟（なでしこリーグ１部）との決勝は２年連続。神戸は１－１で迎えた延長前半１２分に途中出場のＦＷ京川舞（２２）が勝ち越しゴール。同後半３分にもダメ押しゴールを決め、粘る仙台を振り切った。スルーパスに呼応し

。同イベントは障害者サッカー７団体と在京のＪリーグ、なでしこリーグ、Ｆリーグの全クラブが協力し、障害者と健常者が一緒になってサッカーを楽しむというもの。２３日に帰国したばかりだが、主催者の日本障がい者サッカー連盟・北澤豪会長（４８）＝スポーツ報知評論家＝のラブコールを受けて参加を決めた。電動車椅子を

なでしこリーグ１部の岡山湯郷が「選手１０人の退団」を発表した。シーズン中から退団者が相次ぎ、これで岡山湯郷の公式サイトに載っている選手はたったの「７人」。今季１部で最下位に低迷し、来季は２部で戦う岡山湯郷だが、もはやチームの体をなしているとはいえず、チーム消滅の危機に瀕している。兆候はあった。なでし

が丘）第１試合は今季なでしこリーグ１部、リーグ杯に続く３冠を狙う日テレが、４大会連続で新潟と対戦。ＰＫ戦で敗れた昨年準決勝のリベンジを果たすためピッチに立ったが後半９分、相手ＭＦ八坂に先制弾を献上。試合終了間際の絶好機もＭＦ阪口の左足シュートが枠外に消え、４強で敗退した。前回大会決勝でＩＮＡＣ神戸に

なでしこリーグ１部・浦和レディースは１７日、Ｕ―２０日本代表主将のＤＦ乗松瑠華（２０）が１６日に右膝の手術を受けたと発表した。全治は６か月の見込みで、来季の開幕は絶望的となった。パプアニューギニアで行われたＵ―２０Ｗ杯で、１２月３日の米国との３位決定戦に向けた練習中に負傷していた。乗松は２０１４年に

決勝４試合が行われ、なでしこリーグ、なでしこリーグ杯との３冠を目指す日テレ、前回優勝のＩＮＡＣ神戸、前回準優勝の新潟、仙台の４チームが２３日に行われる準決勝進出を決めた。日テレは１－０で千葉に勝利。ＩＮＡＣ神戸は浦和と０－０で突入した延長戦も終了間際となった後半ロスタイムに道上がヘッドで決勝ゴールを

い（３年）が１４日、なでしこリーグ１部・ＩＮＡＣ神戸への入団が内定した。同校ではＵ―２０女子日本代表ＭＦ杉田妃和（ひな、１９）が在籍し「目標の先輩とまた一緒にプレーできてうれしい」と吉報を喜んだ。今回新加入した６人中５人が高校生。兵庫・日ノ本学園ＦＷ平塚万貴や、県勢ではＪＦＡアカデミー福島のＧＫスタ

なでしこリーグ１部・浦和レディースは１０日、さいたま市内で同１部の千葉と練習試合を行い、０―３で敗れた。ユースから昇格１年目のＭＦ遠藤優（１９）が２トップの一角で先発し、前半の４５分間プレー。１７日の皇后杯準々決勝・ＩＮＡＣ神戸戦（ピカスタ）で抜てきされる可能性が出てきた。これまでは主にサイドハーフ

なでしこリーグ１部・浦和レディースのＦＷ清家貴子（２０）が来季の完全復活を誓った。埼玉県内に本拠地を置く９つのスポーツチームの選手らが集まった「プライドリームス埼玉トークフェスティバル２０１６」に参加。「来年は今年の分も頑張らないといけないという気持ち。活躍してチームの優勝に貢献できたらと思いますし

今季なでしこリーグ最下位で来季の２部降格が決まった岡山湯郷は１日、亘崇詞（わたり・たかし、４４）氏が監督兼ゼネラルマネージャー（ＧＭ）に就任したと発表した。岡山県津山市出身の亘氏は、ＪＦＡ公認Ａ級ライセンスを所持。現役時代にはアルテ高崎などでプレー。現役引退後は、Ｊ２東京Ｖでジュニアユースコーチ、同

◇なでしこリーグ１部・２部入れ替え戦第２戦ちふれＡＳ埼玉１―０コノミヤ高槻（２０１６年１１月２０日高槻総合）女子サッカーのなでしこリーグは２０日、ホーム＆アウェー方式の１部・２部入れ替え戦第２戦が行われ、第１戦を４―１で先勝した、ちふれＡＳ埼玉（２部２位）がコノミヤ高槻（１部９位）を１―０で下し、２

、フィジカルにおいてコンプレックスなど存在し得ないことを証明しているかのようだ。ドリブラーであり、パサーであり、キッカーであり、ゴールゲッターでもある。攻撃のその時々で籾木は、自らを見事に演じ分ける。所属するなでしこリーグ１部の日テレ・ベレーザでは今シーズンから、女子サッカーのレジェンド澤穂希（３８

戦の残り８試合が行われ、前回大会優勝のＩＮＡＣ神戸は１―０で大商学園（大阪）に辛勝し、３回戦進出を決めた。なでしこリーグ１部勢では仙台が７―０で神村学園（鹿児島）に、浦和が６―０で益城ルネサンス熊本（熊本）に、伊賀が４―０で東洋大（群馬）にそれぞれ圧勝。来季１部に昇格するノジマステラ神奈川相模原は３

カー日本代表で、現在なでしこリーグ「コノミヤ・スペランツァ高槻」の本並健治監督が２８日、カンテレの「快傑えみちゃんねる」に出演し、監督としての当初の月給が数万円だったことを告白した。本並監督は「サッカーの監督は高収入というイメージがありますが女子サッカーは違う。男子の監督と比べたら０がひとつ、ふたつ

なでしこジャパンと兼任する高倉麻子監督（４８）は都内のＪＦＡハウスで会見を行い「２年前からこのチームを世界一にしたいとやってきた。私自身はＷ杯に対して強い期待を持って、必ず世界一を取りたいと思っている」と初優勝を目標に掲げた。２１人のメンバーには、なでしこリーグ２連覇の日テレから最多の６人、浦和から

、パワーアップした。なでしこリーグ１部・浦和レディースのクラブハウスには選手専用の浴室「紅陽の湯」が完成した。浦和を取り巻く環境面の充実と、その背景に迫った。（林直史）来季の巻き返しに向け、浦和レディースが最高の支援を受けた。クラブハウス内に１８日、選手が待望していた専用の浴室が完成。チーム内で話し

◆なでしこリーグ第１５節仙台２（１―１、１―０）１浦和（２日・浦和駒場スタジアム）仙台が敵地で浦和に２―１で逆転勝ちを収めた。しかし、首位の日テレが勝利したため、優勝の可能性が消滅した。前半４分に失点し追いかける展開も、同４３分にＤＦ北原佳奈（２７）、後半３３分に途中出場したＵ―２３女子日本代表候補

なでしこリーグのコノミヤ高槻は３０日、元女子日本代表「なでしこジャパン」のＦＷ丸山桂里奈（３３）が今季限りで現役引退することを発表。丸山は発表後、自身のブログを更新し、なでしこジャパンでチームメートだった先輩の澤穂希さんに感謝した。自身のサッカー人生を振り返る中で、「私にとってあのゴールが人生を変え

◇なでしこリーグ第１４節第１日（２０１６年９月２４日）女子サッカーのなでしこリーグは２４日、各地で第１４節第１日の４試合が行われ、日テレがＦＷ田中美南（２２）の４ゴールなどでコノミヤ高槻に６―０と圧勝して４連勝。リーグ連覇と、リーグ杯との２冠達成へまた１歩近づいた。日テレは１０月２日の新潟戦に勝てば

◆なでしこリーグ第１３節浦和３-０岡山湯郷（１８日・浦和駒場）なでしこリーグ８位の浦和レッズレディースは１８日、残留を争う９位の岡山湯郷をホームに迎え、３―０で大勝した。前半３４分にＦＷ白木星（１９）がＰＫを獲得。キッカーを務めた主将のＦＷ後藤三知（２６）がトップチームの“名手”元日本代表ＭＦ阿部勇

◇なでしこリーグ第１３節第２日（２０１６年９月１８日）女子サッカーのなでしこリーグは１８日、各地で第１３節第２日の３試合が行われ、ＩＮＡＣ神戸が２―０で仙台を下して３位に浮上した。敗れた仙台は前節の２位から４位に後退している。長野は２―１で新潟に勝ち、３位から２位へ浮上。新潟は２連敗となった。浦和は

なでしこリーグ１部・ＩＮＡＣ神戸の元なでしこジャパンＧＫ福元美穂（３２）が、１８日の仙台戦（神戸・ユニバー記念競技場）に移籍後初出場する。神戸市内でチーム練習が行われた１７日、ミニゲームで主力組に入りフィールド選手を統率。松田岳夫監督（５５）は「福元？出ることになる」と起用を明言し、「先読みして、ボ

なでしこリーグ・浦和のＧＫ平尾知佳（１９）が、７月１６～２６日までスウェーデン遠征に臨むなでしこジャパンに初選出された。１１月にパプアニューギニアで開催されるＵ―２０Ｗ杯で優勝を目指すＵ―２０日本代表の守護神。高倉麻子監督（４８）は当初、年内は同代表からの招集を見送る考えを持っていたが「ＧＫは特殊な

サッカー女子、なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸は１７日、日本代表ＭＦ川澄奈穂美（３０）が米女子プロリーグＮＷＳＬのシアトル・レインに完全移籍すると発表した。レインには１４年に期限付き移籍しており２年ぶりの復帰で、契約期間は７月から今季終了の１０月まで。１９日の千葉戦（フクアリ＝千葉）がＩＮＡＣ神戸での最

なでしこリーグ・ＩＮＡＣ神戸の元なでしこジャパンＭＦ川澄奈穂美（３０）が１７日、シアトル・レインＦＣへの移籍を自身のブログで発表した。川澄は、１６日にＩＮＡＣ神戸の退団を発表、１７日に１４年にプレー経験のある米国リーグのシアトル・レインＦＣへの移籍を発表。「昨年あたりから以前と比べ、スタートで試合に

サッカー女子のなでしこリーグ・ＩＮＡＣ神戸は１７日、元日本女子代表ＦＷ川澄奈穂美（３０）が、米女子プロリーグＮＷＳＬのシアトル・レインに移籍すると発表した。２０１４年に期限付き移籍でプレーし、準優勝に貢献して以来の復帰となる。この日は神戸市東灘区で行われた練習に参加し、ＩＮＡＣでの最終戦となる１９日

◆なでしこリーグ２部第１０節ノジマ７-１吉備国大（２２日、保土ヶ谷公園サッカー場）首位ノジマが２連勝で開幕１０戦無敗とし首位をキープ。ＤＦ高木ひかり（２３）の代表初選出を勝利で飾った。高木は４バックのストッパーでフル出場。開始３分に失点し、開幕からの連続無失点は８１３分で途切れたものの、安定したプレ

た。今回の米国遠征から高倉麻子監督（４８）が指揮を執る。兵庫県播磨地域に本拠を置くなでしこリーグ２部、ＡＳハリマのＭＦ千葉園子（２２）が初選出された。高倉監督が指揮を執り、Ｕ－２３日本女子代表として出場した３月のラマンガ国際（スペイン）では全３試合に先発し１得点だった。千葉は「チームに貢献できるよう

の階段を上っている。なでしこリーグ・ＩＮＡＣ神戸は、ＧＫスタンボー華（１７）＝ＪＦＡアカデミー福島＝を４月に特別指定選手として登録した。米国人の父と日本人の母を持つ１７５センチの長身ＧＫは、リーグ戦６試合連続でベンチ入り。なでしこの未来を担う１７歳が、猛練習の日々を過ごしている。緑のピッチにまばゆい

◆なでしこリーグ第８節日テレ２-０仙台（８日、江戸川区陸上競技場）日テレが２-０で仙台に完封勝ちし、勝ち点１９で首位を守った。２位のＩＮＡＣ神戸は敵地で長野に２-０から逆転負けを喫し、勝ち点１６で並ばれた。日テレは前半３４分、相手ゴールラインを割りそうなボールを、ＭＦ長谷川唯（１９）が仙台ＤＦのスキ

◆なでしこリーグ第８節日テレ２-０仙台（８日、江戸川区陸上競技場）なでしこリーグ・仙台は８日、首位・日テレに０―２で敗れた。ボールを支配される中、シュートは後半にＭＦ嘉数飛鳥主将（２７）が放った１本のみ。嘉数は「悔しいです。相手の方がチャンスを決める力があった。ボールを持たれることは分かっていました

◆なでしこリーグ第３節ＩＮＡＣ２-１千葉（３日・ノエビアスタジアム）ＩＮＡＣ神戸はホームで千葉を２―１と下して２連勝。なでしこジャパン・高倉麻子新監督（４８）の下で１４年女子Ｕ―１７Ｗ杯で優勝した２年目ＭＦ杉田妃和（ひな、１９）が前半５分、プロ初得点を挙げて先制。同点とされて後半２３分、主将のＦＷ高

「なでしこリーグ１部、第７節、ＩＮＡＣ神戸２－１千葉」（３日、ノエスタ）ＩＮＡＣ神戸は、ＭＦ川澄奈穂美（３０）のリーグ通算１５０試合出場のメモリアルマッチを勝利で飾った。前半８分、右サイドのＤＦ近賀ゆかり（３２）のクロスを、ＭＦ杉田妃和（１９）が決め、先制に成功する。後半１３分、千葉ＤＦ千野晶子（２

◆なでしこリーグ１部第６節日テレ４―０コノミヤ（２９日、高槻萩谷）昨季女王の日テレが“高倉チルドレン”の活躍で連勝を５に伸ばし、勝ち点１６で首位を守った。１―０の後半１５分にエリア内でＭＦ長谷川唯（１９）のヒールパスを受けたＭＦ籾木結花（２０）が左足でゴールに突き刺し、今季３点目。なでしこジャパンの