第１６節日テレ０―０ＩＮＡＣ神戸戦（２０日、味の素フィールド西が丘）勝てば４連覇が決まった日テレは０―０で引き分け、優勝は次節以降にお預けとなった。日テレは日本代表ＦＷのエース田中美南（２４）にボールを集めてゴールを狙ったが、ＩＮＡＣ神戸の守備を最後まで破ることはできなかった。日テレは次節、１０月２

リートパーク仙台）で、３試合連続ゴールへ意欲を見せた。この日、仙台市内で行われた紅白戦ではオーストラリア代表ＦＷケイトリン・フォード（２２）とともに、積極的にゴールに迫った。７日のＩＮＡＣ神戸戦、１４日のちふれＡＳ埼玉戦とアウェーで２戦連続決勝弾。ともに途中出場で大仕事をやってのけた。期待がかかる３

２トップの一角で先発し、前半の４５分間プレー。１７日の皇后杯準々決勝・ＩＮＡＣ神戸戦（ピカスタ）で抜てきされる可能性が出てきた。これまでは主にサイドハーフやサイドバックでプレーし、今季のリーグ戦は途中出場の１試合にとどまったが、持ち味のスピードを生かした動きが吉田靖監督（５６）の目に留まった。準備期