（９月２０日開幕）で主力として期待される男が、完全復活へ順調に歩みを進めている。昨年９月に右足疲労骨折を負い、早期回復に向けて、同１１月に手術に踏み切った。その後リハビリを重ねて、ニュージーランド遠征中の３月２９日に、日本代表候補選手で編成されたウルフパックの一員として実戦復帰した。ウルフパックの試

県内でスタートした。ニュージーランド遠征（３月２５日～４月６日）終了後のオフを挟んで再始動。今回の合宿では、ハリケーンズＢ（ニュージーランド）戦（２０日、市原）とウェスタン・フォース（オーストラリア）戦（２７日、秩父宮）が組まれており、Ｗ杯日本大会（９月２０日開幕）に向けて、まだまだサバイバルが続く

・フォース戦（２７日・秩父宮）に向けて合宿を再開した。恥骨の炎症のためニュージーランド遠征から外れていたフランカーのリーチ・マイケル主将（３０）が合流。「きょう走って、明日の朝、調子がどうか。来週の試合は出たいです。無理はしないけど」と２７日の今季初実戦を目標に調整する考えを明かした。２７日の強化試

下旬から行われていたニュージーランド遠征から６日に帰国。約１週間のオフを経て、選手たちは当初の予定より１時間長く攻防練習などで汗を流した。チームは今後国内で、２０日にハリケーンズＢ戦（千葉・市原）、２７日にウェスタン・フォース戦（秩父宮ラグビー場）を控える。前戦のハイランダーズＢ戦では４６－２１と守

日本代表候補が６日、ニュージーランド遠征を終えて成田空港着の航空機で帰国した。５日のハイランダーズＢ戦でフル出場したＨＯ堀江（パナソニック）は昨秋手術した右足首について「全然大丈夫。問題なくできた」と万全をアピールし、「反省点はまだあるが、いいんじゃないですか。いい試合ができた」と総括。次戦は２０日

日本代表候補が６日、ニュージーランド遠征を終えて成田空港着の航空機で帰国。昨秋の右足首を手術後、実戦に復帰したＨＯ堀江翔太（３３）＝パナソニック＝は、「いいんじゃないですか。（２戦目は）１戦目より時差もなく、体の疲れもなくいい準備ができた中で、いい試合ができた。その中でも反省する部分はまだある」と手

日にハイランダーズＢチームとの強化試合が予定されている。

て、より実戦に近い形でセットプレーや１５対１５の戦術練習。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「スクラムのタイミングも合わせられる。練習の質が上がる」と狙いを語った。今週末には、メンバーを月末のニュージーランド遠征かサンウルブズに振り分ける意向で「今までの合宿から試合モードに切り替わる」と説明した。

ＡＣ神戸、伊賀を経て今季加入し、リーグ戦１５試合に出場したが得点はなかった。昨年７月になでしこジャパンへ初招集。今年２～３月のアルガルベ杯や６月のニュージーランド遠征にもメンバーに選出されていた。伊賀に所属していた昨年１２月に一般男性との結婚とマイナビ仙台への移籍をダブル発表したことでも話題になった

人助けに一役買った。ニュージーランド遠征中のチームがフェイスブックの公式ページに動画を投稿。これによると、バス移動中に前方を走っていた車のタイヤがパンクしてスリップ。選手が故障車を持ち上げ、道路の脇に動かす場面が映像で確認できる。前節で今季初勝利を上げたばかり。今回はピッチ外で力自慢を発揮した形だ。

関西ラグビー協会は２８日、関西学生代表を結成し、３月１５日からニュー時ランド遠征を行うことを発表した。同代表は関西協会・坂田好弘会長（７４）が団長を務め、監督は昨年度の大学選手権でベストに進出した天理大・小松節夫監督（５４）が務める。選手は２７人が選出され、天理大からはフッカー・藤浪輝人、プロップ・