終えて成田空港着の航空機で帰国した。５日のハイランダーズＢ戦でフル出場したＨＯ堀江（パナソニック）は昨秋手術した右足首について「全然大丈夫。問題なくできた」と万全をアピールし、「反省点はまだあるが、いいんじゃないですか。いい試合ができた」と総括。次戦は２０日に千葉・市原市でハリケーンズＢと対戦する。

目の２０１６年は７戦目、昨季は６戦目でシーズン初勝利。過去２シーズンより遅い勝ちどきに、週明けの１４、１５日に行われた東京・辰巳での練習では、笑顔と笑い声が絶えなかった。レッズ戦の勝因として、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（４８）は「練習で積み上げてきたものが、試合で出せた」、ベテランのＨＯ堀江

は前半４分、相手の反則からＳＯ田村がＰＧを決め、３点を先制。同１３分にフランスにＰＧを決められたが、試合を優位に進めた。日本は同２６分、ＨＯ堀江がゴールライン左隅にトライを奪い、ガッツポーズ。８－３とした。世界ランキングでは日本の１１位を上回る８位のフランス。前半２９分にＰＧを決める。さらに３９分に

た。カナダ遠征を調整などのために辞退したメンバー９人が再合流。昨秋のＷ杯イングランド大会で唯一の黒星を喫した宿敵とのリターンマッチに、ＨＯ堀江翔太主将（３０）＝パナソニック＝は、「もうエディー（ジョーンズ前ＨＣ）のジャパンじゃない。いまは、もう新しいチーム。新しいスタイルで勝ちたい」と新生日本代表と