メンバー５人そろっての氷上トレーニングは３日からスタートしたばかり。約７カ月後に迫る大舞台に向けて、主将の両角（もろずみ）友佑（３２）は「一番大事なのは（五輪がある）２月へ、パフォーマンスをしっかり上げられること。ここからがスタート」と表情を引き締めた。公開練習前には、９月２日に出発するカナダ遠征か

代表にとって６３年のカナダ遠征以来、５年ぶりの海外遠征だった。選手団は、わずか２５人。選手以外のスタッフは、大西鉄之祐監督（当時５２）、金野滋団長（同４５）の２人だけだった。飛行機で香港とシドニーを経由して、ＮＺのクライストチャーチに到着。１か月間の遠征中は大学や州代表と全１０試合が組まれ、オールブ

が１６日、両国から発表された。１１日のカナダ遠征を見送ったフッカー堀江主将、出場停止の解けたロック大野、フランカーのツイ、ナンバー８マフィの４人が先発するほか、カナダ戦は途中出場だったフランカー金とＳＨ茂野が先発入り。Ｗ杯に続いて先発するのは稲垣、堀江、マフィ、田村、立川の５人で、リザーブだったのが

合宿がスタートした。カナダ遠征を調整などのために辞退したメンバー９人が再合流。昨秋のＷ杯イングランド大会で唯一の黒星を喫した宿敵とのリターンマッチに、ＨＯ堀江翔太主将（３０）＝パナソニック＝は、「もうエディー（ジョーンズ前ＨＣ）のジャパンじゃない。いまは、もう新しいチーム。新しいスタイルで勝ちたい」

すると２３日付のニュージーランド・ヘラルド紙（電子版）が報じた。リーチは３６－１５で勝った２１日のレベルズ（豪州）戦の後半に負傷し、同１０分に退いた。リーチは６月上旬のカナダ遠征、その後にスコットランドと２試合を行う日本代表の候補に入っていたが、参加は絶望的になった。２１日のサンウルブズ戦で右肩鎖関