ラグビー・日本代表合宿（２４日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート）９月２０日に開幕するＷ杯日本大会に向け、合宿が再開。７月下旬からのパシフィック・ネーションズ杯を想定して実戦形式の練習が増加し、選手たちは初日から悲鳴を上げた。恥骨の炎症で離脱していた主将のＦＬリーチ・マイケル（３０）＝東芝

ラグビーW杯日本大会開幕まで、12日でちょうど100日となった。95年には母国ニュージーランド代表の一員としてW杯で準優勝した経歴を持つジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（49）。母国で選手として成功した指揮官は、なぜ日本と結びつきを持ったのか。96年、選手として入団したサニックス（現宗像サニックス

「ラグビー・日本代表合宿」（１０日、宮崎市・シェラトングランデオーシャンリゾート）Ｗ杯日本大会（９月２９日開幕）に向けて、宮崎市内で強化合宿に突入した。合宿は７月１７日まで３次にわたって開催。いきなり３部練習を課したジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（ＨＣ＝４９）は「（宮崎で）３回の合宿がありますが、

９月２０日開幕のラグビーＷ杯日本大会に向け、宮崎合宿が本格的にスタート。この日は４２人の候補のうち、スーパーラグビー組と故障者を除く３６人が参加した。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（４９）は、「試合が始まるのはまだまだこれから先。今まで積み上げてきたものをさらに一新して、ここからさらに積み上げて

日本代表強化を目的に編成した特別チーム「ウルフパック」は１９日、千葉・浦安市であす２０日のハリケーンズ（ニュージーランド）Ｂ戦を控え前日練習を行った。試合登録メンバーも発表。ゲーム主将はＦＬピーター・ラブスカフニ（３０）＝クボタ＝が務める。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４９）は主将起用に

「ラグビー日本代表候補強化試合ウルフパック－ハリケーンズＢ」（２０日、千葉県市原市・ゼットエーオリプリスタジアム）日本ラグビー協会は１９日、強化試合ハリケーンズＢ（２軍相当）戦に出場するウルフパックの試合登録メンバーを発表した。ウルフパックは日本代表候補で編成する特別チーム。フッカー堀江翔太（パナソ

ラグビーＷ杯の日本代表候補合宿は１５日、千葉・浦安市で第７クールをスタート。３月下旬から行われていたニュージーランド遠征から６日に帰国。約１週間のオフを経て、選手たちは当初の予定より１時間長く攻防練習などで汗を流した。チームは今後国内で、２０日にハリケーンズＢ戦（千葉・市原）、２７日にウェスタン・フ

ラグビー日本代表候補の強化合宿第６クールが１１日、沖縄・読谷村で始まった。午前は体力テストを行い、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４９）は「テストの数値は良かったけど、午後の練習の質がもう少し。コーチとして満足はしない」と笑った。午後からはスーパーラグビー（ＳＲ）のレフェリーを務めた経験が

「ラグビー・Ｗ杯日本代表候補合宿」（１１日、残波岬ボールパーク）ラグビーの日本代表候補合宿は１１日、沖縄県読谷村でスタート。午後にセットプレーからの攻撃など、実戦的な強化に入った。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（ＨＣ、４９）は「午後は元気なく感じた。もう少し、いいクオリティーのセッションができるか

ヘッドコーチ（ＨＣ、４９）は、タブレット端末を初めて持ち出して選手の動きを確認。指導にも熱が入ってきた。コンタクト練習の強度が増し、ジョセフＨＣの指導にも熱が入る。指揮官自らがタブレット端末を使って、選手の動きを撮影。全体練習後に動画を使って、フィードバックを行った。「役に立っている。監督が映像を見

スーパーラグビー（ＳＲ）に参戦する日本チームのサンウルブズに約６０名を招集。２つのチームを編成し、トニ・ブラウンＨＣが指揮するＳＲ出場組は実戦を通じて強化。ＳＲに出場しない「マイナー」はジョセフＨＣが指揮し、別動隊として強化や試合を行う方針。また、サンウルブズもこの日、チーム発表会見を行った。８強を

ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（ＨＣ＝４８）が２７日、都内で１８シーズン総括会見を行った。「日本が経験不足、サイズ不足、フィジカル不足」という部分から生まれる課題として「スクラムのところ。スクラムでかなりの圧力をかけてくる。モールも組まれてくる」と挙げた。その一方で「どう勝ちにい

◇ラグビーリポビタンＤツアー２０１８最終戦日本―ロシア（２０１８年１１月２４日英グロスター）ラグビー日本代表は１９日、英西部のチェルトナムでロシア戦に向けて練習を再開した。完全非公開で行われた午前中の練習後、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチが取材に応じ、「若手も学んできている。彼らに出る機会を与え

「ラグビー・テストマッチ、イングランド－日本」（１７日、トゥイッケナム）ラグビーの日本代表は１５日、イングランド代表との親善試合に登録するメンバー２３人を発表した。３日のニュージーランド代表戦から先発６人を入れ替え、ＳＨ田中史朗（３３）＝パナソニック、フランカー西川征克（３１）＝サントリー、ＣＴＢ中

２０１９年Ｗ杯日本大会開幕まで１年を切り、８強入りを目標に掲げる日本代表が最強の相手と顔を合わせる。世界ランキング１位のニュージーランド（ＮＺ）代表「オールブラックス」に挑む「リポビタンＤチャレンジカップ２０１８」は３日、東京・味の素スタジアムでキックオフ。日本代表はＮＺ戦を前にした１０月２６日に、

ラグビー日本代表は２９日、東京・府中市内でニュージーランド（ＮＺ）代表戦（１１月３日、味スタ）に向けて練習を再開。ジェイミー・ジョセフ代表ヘッドコーチ（ＨＣ、４８）は、「プレッシャーをかけられれば勝機が舞い込んでくる」とＷ杯２連覇中の世界最強チームからの大金星を描いた。３点差の２８―３１で惜敗した２

ラグビーの日本代表は２９日、東京都府中市内でニュージーランド戦（１１月３日・味スタ）に向けて練習した。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（ＨＣ＝４８）は「マイボールさえとれればプレッシャーをかけられる。プレッシャーをかけられれば勝機は舞い込んでくる」と意気込んだ。２６日の世界選抜戦（花園）での課題を「

チャレンジマッチ（２６日、日本２８－３１世界選抜、花園）２０１９年Ｗ杯日本大会の会場で、改修されたラグビー場のオープニングマッチ。日本代表は世界選抜に２８－３１で敗れ、秋シーズンの初戦を飾ることはできなかった。昨年１０月の対戦も２７－４７で敗れており、同カード３連敗。日本はニュージーランド代表ＦＢネ

ラグビー・日本代表合宿（１５日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート）合宿初日を終えたジョセフ・ヘッドコーチは「グダグダしている時間はないからね」と笑った。午後には実戦形式の練習の合間に、シャトルラン（短距離ダッシュ）や四つんばいで前進する強化メニューを１時間、選手に課した。母国ＮＺとの対戦へ

ッチから代表メンバーの絞り込みが本格化する。多くの外国出身選手が候補に名を連ねる中、代表入りを虎視眈々と狙っているのがナンバー８の松橋周平（２４歳＝リコー・ブラックラムズ）だ。１８０センチ、９９キロとＦＷにしては小柄ながら、ジョセフＨＣの初陣だった１６年１１月のアルゼンチン戦で代表デビュー。昨年１０

ンウルブズだが、代表と兼任で率いたジェイミー・ジョセフ前ＨＣ（４８）が、来年のＷ杯日本大会へ向けたチーム作りに専念。アシスタントコーチから昇格した新ＨＣは「サンウルブズと代表がいい影響を及ぼし合うことで、Ｗ杯でもいい成績を残したい。革新的なラグビーをしたい」と自信をみせた。ジョセフＨＣの右腕として代

日本ラグビー協会は１日、リポビタンＤチャレンジカップのニュージーランド戦（１１月３日、味スタ）と英国遠征（イングランド戦＝同１７日、ロシア戦＝同２４日）に臨む日本代表３５人を発表した。世界ランキング１位のニュージーランド戦はもちろん、２０１９年Ｗ杯１次リーグ初戦で激突するロシアの力を肌で感じる貴重な

２０２０年東京五輪で、日本の酷暑が有利に働くとみられているのが、７人制ラグビーだ。１５人制と同じ大きさのグラウンドを使用しながら、人数が少ない分、選手個々の運動量が勝敗を左右する。体格や技術はともかく、スタミナには定評がある日本向きの競技とされているのだ。同種目は７月２７日～８月１日にかけて実施され

で一瞬若返ったように見えた。質疑応答に応じる。あれ？日本語、いや…。若返ったジョセフＨＣに扮（ふん）したのは、滑舌悪い芸人で知られる諸見里大介さんだった。発音を苦手とする「サ行」がふんだんに入ったコメントを熱く語り、それをジョセフＨＣの通訳を務める佐藤秀典氏が真顔で、それでも適当な日本語にするという

け、午前中に実戦形式の練習。日本代表ヘッドコーチ（ＨＣ）を兼務するジェイミー・ジョセフＨＣ（４８）が、腰の手術のためチームから離脱することを発表した。今秋の代表戦、来年のＷ杯日本大会へ、万全の状態での現場復帰を誓った。同ＨＣは、背骨の神経が圧迫され痛みが起きる腰部脊柱管狭窄症を患っていた。「長年腰痛

ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（ＨＣ＝４８）が２７日、都内で日本代表６月シリーズの総括会見を行った。世界ランキング１１位の日本代表は、３週連続で同１４位のイタリア代表と２試合、同１２位のジョージア代表と１試合行い、２勝１敗。「選手に対してハッピーな感情を抱いています」と笑みを浮か

の総括会見を行った。ジョセフＨＣは同大会を「非常に有意義なものになった。試合中の判断に進歩が出て、いい形でのトライが多かった。特に、ジョージア相手に完封勝利ができたことは自信につながったと思う」と振り返り、「大会を通じて、日本ラグビーのブランドを作ることができたと実感している。チームのキャラクターを

ョセフヘッドコーチ（ＨＣ）はＳＨ流、ＦＷブリッツの２人を今季の共同主将に指名した。ジョセフＨＣは「流は過去２年、サントリーの主将として優勝しており実績は申し分ない。ただ、スーパーラグビーは６カ月も続くので、複数で負担を分けた方がいい。外国人選手も多いので、人望の厚いブリッツを選んだ」と説明。流は「選

ＮＯ・８リーチマイケル（２９）、ＬＯ姫野和樹（２３）らが加入。日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４８）が同チームＨＣを兼ね、２０１９年Ｗ杯日本大会に向けた代表強化に拍車がかかる。ジョセフＨＣが“トップ５”を目標に掲げた。過去２季で３勝のチームには壮大なノルマだが、指揮官は顔を輝かせ

来年でスーパーラグビー（ＳＲ）参戦３年目となる日本チーム「サンウルブズ」を運営するジャパンエスアールは４日、２０１８年シーズンの一部スコッド２６人を次のように発表した（◎は１１月の日本代表フランス遠征メンバー、★はサンウルブズ初選出）。▼ＰＲ◎稲垣啓太（２７）＝パナソニック、★◎ヴァルアサエリ愛（２

ラグビーの１９年ワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の試合日程が２日、都内で発表され、１次リーグＡ組で世界ランキング１１位の日本代表は９月２０日に味の素スタジアムで行われる開幕戦で欧州予選１位と対戦することになった。２８日には世界４位のアイルランド、１０月５日には欧州とオセアニアのプレーオフ勝者、１３日に

日本ラグビー協会は１９日、都内で会見を開いて、今月末から４試合を行う日本代表メンバー３４人を発表した。同代表は、２２日から福岡で合宿に入る。メンバーには、今春トヨタ自動車入りして、主将も務めるＦＬ姫野和樹（２３）ら若手と同時に、３２歳のＷＴＢ山田章仁（パナソニック）ら、２０１５年Ｗ杯イングランド大会

リポビタンＤチャレンジカップ（２４日、日本１３－３５アイルランド、味スタ）今月のテストマッチ３連戦の最終戦、日本はアイルランドに１３－３５で敗れた。２０１９年Ｗ杯日本大会でも対戦する世界ランキング３位の強豪に対し、１７日の２２－５０に続き２連敗。ルーマニア戦を含めた３連戦を１勝２敗とした。日本のジェ

２０１９年Ｗ杯日本大会で対戦する可能性があるルーマニア、そして対戦が確定しているアイルランドと計３試合戦う「リポビタンＤチャレンジカップ２０１７」。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４７）率いる日本代表が、２年後のＷ杯に向けて“第一歩”を刻む。事前に組まれていたテストマッチの相手、アイルラン

、巨人―ヤクルト戦（東京ドーム）で始球式を行った。１９６センチ、１０５キロの巨体から放たれたボールはノーバウンドで外角高めにズバリ。大歓声を背にマウンドを降りたジョセフＨＣからは自然と笑みがこぼれ「エキサイティングな気持ち。野球の世界、ジャイアンツにお招きいただいて光栄です」と興奮ぎみに振り返った。

◆ラグビーアジア選手権第４戦日本代表１６―０香港代表（１３日、香港）日本代表は香港代表に１６―０で辛勝し、４戦全勝で大会３連覇を決めた。１０日の２０１９年Ｗ杯１次リーグ組み合わせ抽選会後、初めての代表戦に、２０代若手が主体の育成・強化チームで臨んだが、３―０で折り返した前半は２８分まで無得点。初得点

市内のホテルで会見した。アイルランド、スコットランドなどが入ったＡ組を突破し８強に進むため、「スクラム」「欧州勢との試合」「幅広い人材育成」の“強化３カ条”を強調。欧州勢対策を意識したチーム作りに着手する。琵琶湖の眺めが美しいホテルの一室。ジョセフＨＣはリラックスした表情で話を切り出した。「どうチー

２０１９年のラグビーワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の１次リーグ組み合わせ抽選会が１０日、京都市の京都迎賓館で行われ、９大会連続９回目の出場となる世界ランキング１１位の日本は、同４位のアイルランド、同５位のスコットランド、欧州予選１位、欧州予選２位とオセアニア予選３位のプレーオフ勝者と同じＡ組に入った

ラグビー・ナショナル・ディベロップメント・スコッド（ＮＤＳ）合宿（９日、東京・辰巳）サンウルブズの一部メンバーと日本代表候補らによる合宿。この日は屋外での最終練習となった。１０日午前中のウエートトレ後に解散して、１３日から第２次合宿に入る。陣頭指揮に立った日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ

ラグビーの日本代表育成機関として発足したナショナル・ディベロップメント・スコッド（ＮＤＳ）が６日、東京都内で初合宿をスタートさせた。招集メンバー３４人全員が参加（一部選手は別メニュー）して、雨の中での練習に打ち込んだ。指揮を執る日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（４７）は「育成する選手を（

ニワールドスタジアム北九州）前日練習が１７日、試合会場で行われ、サンウルブズのフッカー・堀江翔太（３１）＝パナソニック＝が、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ（ＨＣ）率いるトップリーグ（ＴＬ）選抜チームに「負けたら赤っ恥」と警戒した。ジョセフＨＣは６月の代表テストマッチの選考をニンジンに「力量

日本ラグビー協会は１４日、日本代表が来年６月に日本国内で、ルーマニア代表、アイルランド代表とテストマッチ計３試合を行うと発表した。ルーマニア代表と１０日、アイルランド代表と１７、２４日に対戦する（会場、時間は未定）。両代表とも２００５年以来１２年ぶりの来日となる。世界ランキング１６位のルーマニア（日

プレーできたことは大きな収穫だ。フィジカル面で負けていなかったし、ジョセフＨＣが導入した守備システムを全員が納得してできていたことが健闘の要因に挙げられる。新しい守備は相手の攻撃を中央に集めて外へ振らせないもので、最初は外側の選手もトイ面をマークする位置に立ちながら、ボールが回ってくると中へ寄ってプ

込めて話した。３日、ジョセフＨＣの初陣となる５日のアルゼンチン戦の登録メンバー２３人を発表。ＦＷ堀江翔太（３０）、ＳＨ田中史朗（３１）ら昨年のＷ杯メンバー９人の他、初代表に１３人が名を連ねた。アルゼンチンは昨年のＷ杯４位の強豪。過去１勝４敗と負け越している相手との対戦を前にジョセフＨＣは「経験豊富な

巳での合宿を終えた。ジョセフＨＣは「成功裏に終われた。自分もわくわくした気持ちで合宿に臨んだ」と笑顔で総括。新しく選出された１５人の選手（追加召集を加えて１６人）の力量を確認しながら、昨秋のＷ杯を経験した選手とは積極的にミーティングを行うなど、コミュニケーションを高めることを重視しながらの合宿だった

月に契約したラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチ（４６）が都内で会見。１９年Ｗ杯に向けたチーム編成に関してこう話した。現役時代は日本のトップリーグでもプレーし、日本代表としてＷ杯出場経験を持つジョセフＨＣ。南半球リーグのスーパーラグビー（ＳＲ）・ハイランダーズとの契約が８月まで残って

ラグビーの日本代表ヘッドコーチ（ＨＣ）に就任した元日本代表で、スーパーラグビー・ハイランダーズ（ニュージーランド＝ＮＺ）前ＨＣのジェイミー・ジョセフ氏（４６）が５日、東京・千代田区の帝国ホテルで就任会見を行った。昨秋のＷ杯イングランド大会初戦で南アフリカを破るなど３勝に導いたエディー・ジョーンズ前Ｈ