ビー・トップリーグ（ＴＬ）の昨季覇者、神戸製鋼は３１日、ニュージーランド（ＮＺ）出身のＰＲジェフリー・スウェイツ（２６）と、フィジー出身のＬＯラツ・ヴィリアミ・ララシア（２６）の２選手が新加入すると発表した。スウェイツは昨年からスーパーラグビーのチーフス（ＮＺ）に所属。ララシアもＮＺの国内選手権を争

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のＮＴＴコミュニケーションズは１７日、新ヘッドコーチ（ＨＣ）にＢＫコーチのヒュー・リースエドワーズ氏（５８）が昇格すると発表した。同氏は２０１４年度にＨＣに就任したロブ・ペニー氏（５５）の片腕として同年からＢＫコーチを務め、５シーズン指揮したペニーＨＣの退任を受けてＨＣに就

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のパナソニックは１日、ニュージーランド（ＮＺ）代表キャップ１０８を持つＬＯサム・ホワイトロック（３０）と、Ｕ－２０（２０歳以下）ＮＺ代表の経歴があり、ホワイトロックのいとこでもあるＬＯハミッシュ・ダルゼル（２３）が新たに加入すると発表した。２０３センチ、１１５キロのホワイト

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のＮＴＴコミュニケーションズは１日、日本代表ＷＴＢでパナソニックを退団した山田章仁（３３）が入団すると発表した。日本代表強化のための特別チーム「ウルフパック」の一員としてニュージーランドに遠征している山田は、帰国後の７日に記者会見を行う。慶大出身の山田は俊足のトライゲッター

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のクボタは１日、ニュージーランド代表ＣＴＢライアン・クロッティ（３０）が新加入すると発表した。１メートル８１、９４キロのクロッティは、２０１３年にＮＺ代表オールブラックス入りして４４キャップを持つ。スーパーラグビー（ＳＲ）のクルセーダーズ（ＮＺ）では１７、１８年の２連覇に貢

ビー・トップリーグ（ＴＬ）からトップチャレンジリーグに降格したコカ・コーラは２８日、新監督に向井昭吾氏（５７）が復帰すると発表した。向井氏は東海大－東芝府中（現東芝）とＦＢとして活躍し、１９８７年の第１回Ｗ杯に出場するなど日本代表キャップ１３。東芝府中監督として９６年度から日本選手権３連覇に導いた。

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の神戸製鋼は１８日、ＳＯダン・カーター（３６＝ニュージーランド）がフランス１部のラシン９２に“電撃レンタル移籍”をすると明らかにした。神鋼との契約はあと１シーズン残っており、フランスでのシーズン終了後に日本でプレーする。関係者によると、古巣であるラシン９２から強いオファーが

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のヤマハ発動機を２０１１年度から８季指揮し、強豪に育てた清宮克幸監督（５１）が２９日、都内で退任会見を行い「もう十分やった。監督業からは引退します」と表明した。母校の早大、サントリーを経て弱小だったチームの監督に。ＴＬ制覇こそ成し遂げられなかったが、１４年度に創部以来初の日

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のヤマハ発動機を８シーズン率い、退任を表明した清宮克幸前監督（５１）が２９日、東京・新宿区の日本青年館で退任会見を開いた。注目の指導者の退任とあって、会見場には約１００人のメディア関係者が集まり、関心の高さをうかがわせた。冒頭、「思い出話を少々」と切り出して、監督就任に至る

に４３―３４で快勝し、チーム初のトップリーグ（ＴＬ）タイトルをつかんだ。ＴＬの前身となる全国社会人大会で優勝した１９９８年度以来、２０季ぶり。カップ戦は、９月開幕のＷ杯の日本代表候補が出場せず、若手の育成などを主な目的に今季に導入された大会。主力不在で総合力が試される舞台で、リーグ戦４位だったトヨタ

グビートップリーグ（ＴＬ）ヤマハ発動機の監督を退任する父・克幸さん（５１）の最後の戦いにエールを送った。１９日の豊田自動織機とのＴＬ杯１１位決定戦（埼玉・熊谷）で采配を振るうのが最後。在任８年間で屈指の強豪に育て上げただけに、父の影響でラグビー経験もある清宮は「８年間（監督を）やっていたのでいろいろ

精神】トップリーグ（ＴＬ）で、優勝を争う強豪に成長するヤマハ発動機。その本拠地、静岡県磐田市のヤマハスタジアムでは、“小さなグラウンドキーパー”が活躍中だ。ハーフタイムになると、１０組ほどの親子がグラウンドに入り、試合で荒れた芝生の整備をしている。子供たちが、一心不乱にめくれた芝を探して修復し、種を

された１９年Ｗ杯（９月２０日開幕）第３次代表候補に入っており、来年１月以降は開幕まで日本代表活動が優先され、２月まではオフになっている。今季のトップリーグ（ＴＬ）は１月中旬にカップ戦２試合を残しているが出場しない。１５年Ｗ杯に出場した山田はＴＬ現役最多の９２トライ。１２～１３、１７～１８年トライ王で

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の年間表彰式が１６日、東京・港区の品川プリンスホテルで行われ、最優秀選手（ＭＶＰ）には神戸製鋼を１５季ぶりの優勝に導いた元ニュージーランド（ＮＺ）代表ＳＯダン・カーター（３６）が選ばれた。ＴＬ１１位に終わった東芝からは、日本代表主将のＦＬリーチ・マイケルがただ一人、ベストフ

通し。

ビーのトップリーグ（ＴＬ）年間表彰式が１６日、都内で行われ、１５季ぶりに優勝した神戸製鋼ＳＯダン・カーター（３６）がＭＶＰに輝き、日本代表主将でフランカーのリーチ・マイケル（３０＝東芝）は２季連続６回目のベストフィフティーンに選出された。リーチは「うれしいけど、今年はチーム（スーパーラグビーの日本チ

社会人チーム同士の決勝では過去最多の５５得点、過去最大の５０得点差で３連覇を狙うサントリーを下した。トップリーグ（ＴＬ）では初年度の０３－０４年シーズン以来１５季ぶり２回目、日本選手権は００年以来１８大会ぶり１０回目の優勝を果たした。今季加入した、ニュージーランド代表１１２キャップのＳＯダン・カータ

社会人チーム同士の決勝では過去最多の５５得点、過去最大の５０得点差で３連覇を狙うサントリーを下した。トップリーグ（ＴＬ）では初年度の０３－０４年シーズン以来１５季ぶり２回目、日本選手権は００年以来１８大会ぶり１０回目の優勝を果たした。今季加入した、ニュージーランド代表１１２キャップのＳＯダン・カータ

サントリーを５５―５で破り、トップリーグ（ＴＬ）は２００３年のリーグ創設初年度以来１５季ぶり、日本選手権はサントリーと引き分けて同時優勝だった２０００年度以来、１８季ぶりの優勝を飾った。シーズン無敗で頂点にたどり着いた秘けつは“お茶会”だった。加入１年目から優勝請負人の面目躍如を果たした元ニュージー

ビー・トップリーグ（ＴＬ）総合順位決定トーナメント（秩父宮）では父・克幸監督（５１）が今季限りの退任を表明したヤマハ発動機でトップリーグでは最後の指揮を執る。トヨタ自動車と３位決定戦を戦う父に「勝ってほしい」とエールを送った。強力なＦＷ陣が持ち味のヤマハ発動機には「小さいときから遊んでもらったり、面

手権兼トップリーグ（ＴＬ）順位決定トーナメントの決勝は１５日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、今季無敗の神戸製鋼が３季連続２冠を狙ったサントリーに、ＴＬ決勝およびＴＬ同士の日本選手権で最多得点となる５５－５で大勝し、ＴＬが創設された２００３年度以来１５季ぶり２度目のＴＬ優勝、日本選手権は１８季ぶり１

サントリーを５５―５で破り、トップリーグ（ＴＬ）は２００３年のリーグ創設初年度以来１５季ぶり、日本選手権はサントリーと引き分けて同時優勝だった２０００年度以来１８季ぶりの優勝を飾った。日本選手権の優勝は節目の１０度目で単独最多を更新した。試合は序盤から神戸製鋼が主導権を握った。まず前半３分に相手陣深

グビートップリーグ（ＴＬ）兼日本選手権決勝（１５日・秩父宮）に臨むサントリーは１３日、府中市内で練習。沢木敬介監督（４３）は元ニュージーランド代表１１２キャップのＳＯダン・カーター擁する神戸製鋼に対し、「サントリーは１人の選手に頼らない。チームのラグビーをやる」と言い放った。リーグ戦では９月１４日に

エースで４番”１人だけでは、簡単には勝つことができない。別の見方をすれば、上位チーム以外にも能力の高い選手が潜んでいる。９日に行われたトップリーグ（ＴＬ）総合順位決定トーナメントのキヤノン－ホンダで、この“定説”をあらためて認識させられた。ホンダの司令塔として先発したのは、入社４年目の朴成基（２５）

ビーのトップリーグ（ＴＬ）優勝争いの大詰めとなる決勝トーナメント準決勝兼日本選手権準決勝が８日、大阪・花園ラグビー場と東京・秩父宮ラグビー場で行われ、花園ではレッドカンファレンス（Ｃ）１位の神戸製鋼が同Ｃ３位のトヨタ自動車を３１－１９で破り、１５日の決勝（秩父宮）に駒を進めた。神戸製鋼は３トライに加

ビー・トップリーグ（ＴＬ）で今季新設されたカップ戦が１０日、開幕。東京・町田市立野津田公園陸上競技場などで３試合が行われ、リーグ戦で苦戦が続いた１次リーグＤ組の東芝は豊田自動織機から７トライを奪い、４９－２７で白星発進した。トヨタ自動車は３５－２２でコカ・コーラを破った。Ｂ組はキヤノンが日野に２０－

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第４節最終日は２２日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）のパナソニックはヤマハ発動機を１５－０で破り、勝ち点１７として首位に返り咲いた。レッドＣのトヨタ自動車は終了寸前にＷＴＢヘンリージェイミーのトライで追いつき、神戸製鋼と２６－２６

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第４節第１日は２２日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）の東芝はコカコーラを２９－１４で破り、勝ち点５を加え２勝２敗の勝ち点１１。プレーオフ進出圏内の４位に浮上した。コカコーラは４連敗。クボタは終盤の連続トライでホンダに３１－２９で逆

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第３節最終日は１５日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）首位のパナソニックは東芝を３１－２４で破り、勝ち点４を加えて同１３とした。ホンダを３４－１６で下したヤマハ発動機が同１４に伸ばし、首位を奪った。パナソニックは前半、東芝にトライを

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第２節第２日は８日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、レッドカンファレンス（Ｃ）のトヨタ自動車はＮＥＣを２９－５で破り、今季初勝利で１勝１敗とした。トヨタ自動車は前半、ＷＴＢヘンリージェイミー、ＳＯライオネル・クロニエのトライなどで１２－０とリード。後半もヘンリー

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第２節第２日は８日、東京・秩父宮ラグビー場などでホワイトカンファレンス（Ｃ）のクボタ－ヤマハ発動機など５試合を行い、ヤマハ発動機が２０－１８で勝ち、開幕２連勝で勝ち点９とした。前半は、クボタが相手ゴール前ラインアウトからのモールで２トライ。ＦＢ合谷和弘の２ＰＧなどで１８－

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第２節第１日は７日、東京・秩父宮ラグビー場でＮＴＴコム－サントリーのレッドカンファレンス（Ｃ）の１試合を行い、３連覇を狙うサントリーが２０－１８で勝ち、開幕２連勝で勝ち点を８とした。ＮＴＴコムは２連敗で勝ち点２。前半はサントリーがＳＯ田村煕の２ＰＧ、ＣＴＢ梶村祐介のトライ

を争うトップリーグ（ＴＬ）が先月３１日に開幕した。来年のＷ杯日本大会の影響もあり、今季は外国人枠、大会方式の変更など大きな変革を実施。開幕節を見ると、息詰まる接戦が多かったのが特徴だ。１トライ、１ゴールの７点差以内の試合は８試合中６試合。ワンチャンスで勝敗がひっくり返る好ゲームばかりだった。７点差以

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第１節最終日は１日、愛知・豊田スタジアムなどで４試合を行い、３連覇を狙うサントリーは終了寸前のペナルティートライでトヨタ自動車を２７－２５と逆転し、白星発進した。この試合の観衆３万１３３２人はＴＬの最多入場者記録となった。リコーはトヨタ自動織機とのシーソーゲームを３９－３

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第１節最終日は１日、愛知・豊田スタジアムなどで４試合を行い、ヤマハ発動機はコカコーラから６トライを奪い４３－３で快勝。豊田自動織機は今季新加入した元豪州代表ＳＯクリスチャン・リアリーファノが終了間際に逆転ＤＧを決め、ＮＥＣを９－８で退け、それぞれ白星発進した。ヤマハ発動機

ビーのトップリーグ（ＴＬ）は３１日、大阪・金鳥スタジアムなどで４試合を行い、１６シーズン目が開幕。昨季準優勝で３季ぶりの優勝を狙うパナソニックは同１１位のクボタに１５－１１で競り勝ち、勝ち点４を挙げた。ＴＬ初参戦の日野はサニックスに３３－３で快勝し白星発進。神戸製鋼はＮＴＴコムを３４－２７で破ったが

ラグビーＴＬが開幕午後７時半キックオフラグビーのトップリーグ（ＴＬ）は３１日に開幕する。１６チームを２つのカンファレンス（レッド、ホワイト）に分け、１回戦総当たりのリーグ戦を実施し、各組上位４チームが決勝トーナメント（Ｔ）に進む。準決勝、３位決定戦、決勝戦は日本選手権を兼ねる。▼開幕節対戦カード【３

グビートップリーグ（ＴＬ）ヤマハ発動機が９日、磐田市の見附天神矢奈比賣（やなひめ）神社で必勝祈願を行った。開幕のコカ・コーラ戦（９・１、豊田スタジアム）に向け清宮克幸監督（５１）は、日本一を宣言。また副将に１５年英Ｗ杯トンガ代表センターのヴィリアミ・タヒトゥア（２７）が就任した。真夏の拝殿で、ヤマハ

ビー・トップリーグ（ＴＬ）各チームの合宿が行われる。２６日にヤマハ発動機とクボタが北海道・北見で、神戸製鋼が同・網走で始動した。夏の北海道恒例のラグビーフェスティバルも、日本代表の２０１９年Ｗ杯事前キャンプ地に決まった網走では、８月４日にＴＬ３連覇を狙うサントリー－トヨタ自動車、神戸製鋼－リコーなど

ビーのトップリーグ（ＴＬ）に今季初昇格する日野自動車が９日、東京・日野市とともに同市役所で会見し、チーム名を「日野」に変更することを発表した。愛称はレッドドルフィンズを継続する。企業名を使用しないチームは、ＴＬ発足１６シーズン目で初めて。日野自動車の下義生（しも・よしお）社長（５９）は「創業の地との

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の年間表彰式が２１日、東京・渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで行われ、ＭＶＰはサントリーのＦＢ松島幸太朗が初受賞した。松島は「たくさんの素晴らしい選手がいる中で、受賞は光栄。毎試合、いいプレーを心がけた結果です」と受賞の喜びを語った。新人賞は帝京大から入社１年目ながら主将

今季のトップリーグ（ＴＬ）はサントリーの２連覇で終了。１６チームの順位もすべて決まった。順位ごとに、リーグ戦での順位と勝ち点、リーグ戦１３試合、総合順位決定トーナメント２試合を含めた勝敗を添えると、以下の通りになる。１位サントリー（赤１位、５５、１４勝１敗）２位パナソニック（白１位、６３、１４勝１敗

兼ねたトップリーグ（ＴＬ）の４強による決勝トーナメント最終日は１３日、東京・秩父宮ラグビー場で３位決定戦と決勝が行われた。昨季２冠のサントリーと２季ぶりの２冠を狙うパナソニックの決勝は、１２－８でサントリーが勝ち、日本選手権は２季連続８度目、ＴＬも２季連続５度目の優勝を飾った。主将のＳＨ流は目を潤ま

兼ねたトップリーグ（ＴＬ）の４強による決勝トーナメント最終日は１３日、東京・秩父宮ラグビー場で３位決定戦と決勝が行われた。昨季２冠のサントリーと２季ぶりの２冠を狙うパナソニックの決勝は、１２－８でサントリーが勝ち、日本選手権は２季連続８度目、ＴＬも２季連続５度目の優勝を飾った。サントリーの沢木監督は

兼ねたトップリーグ（ＴＬ）の４強による決勝トーナメントは６日、大阪・ヤンマースタジアム長居で準決勝が行われ、２季連続優勝を狙うサントリーはヤマハ発動機から７トライを奪い、４９－７で圧勝。１３日の決勝（秩父宮）では昨季も決勝で当たったパナソニックと対戦する。サントリーは前半５分、ＣＴＢ村田大志のトライ

兼ねたトップリーグ（ＴＬ）の４強による決勝トーナメントは６日、大阪・ヤンマースタジアム長居で準決勝が行われ、２季ぶりの優勝を狙うパナソニックがトヨタ自動車を１７－１１で破り、１３日の決勝（秩父宮）に進んだ。決勝ではサントリー対ヤマハ発動機の勝者と対戦する。ディーンズ監督は試合後のインタビューで先を見

兼ねたトップリーグ（ＴＬ）の決勝トーナメントに出場する４チームの各主将が２５日、来年１月６日の準決勝に向けて都内で記者会見した。今季はスーパーラグビー・サンウルブズの活動との兼ね合いでシーズンを短縮。ＴＬの順位決定戦が日本選手権を兼ね、ひとつの大会で「２冠」を争う形となり、大学生は大会から除外された

ビーのトップリーグ（ＴＬ）最終節は２４日、各地で８試合が行われ、勝ち点３８でレッドカンファレンス（Ｃ）２位の可能性があった東芝は、同Ｃ首位を決めている昨季王者のサントリーと対戦。東芝は２４－２８で惜敗し、８勝５敗の勝ち点３９。同Ｃのトヨタ自動車を上回れず、３位で優勝争いの決勝トーナメント進出はならな

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第１１節第１日は９日、静岡・ヤマハスタジアムなどで６試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）でプレーオフ（ＰＯ）進出を目指すヤマハ発動機はコカコーラに５４－７で大勝。勝ち点５を加え、８勝３敗の勝ち点４１で同Ｃの２位をキープした。レッドＣ２位のトヨタ自動車はＮＴＴドコモを４

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第７節第１日は７日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ＮＴＴコムとＮＴＴドコモの“ＮＴＴダービー”は２７－１８でレッドＣ４位のＮＴＴコムが勝ち、４勝３敗の勝ち点１８とした。同Ｃ最下位のＮＴＴドコモは３勝４敗の勝ち点１２。ホワイトＣ首位のパナソニックは主力を温存しな

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節最終日は９日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、２季連続優勝を狙うサントリーはＮＴＴコムから６トライを奪い、３６－１１で勝ち４戦全勝。勝ち点５を加えて同１９として、同１８の神戸製鋼を抜きレッドカンファレンス（Ｃ）の首位を奪った。ＮＴＴコムは２勝２敗の勝ち点１

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節最終日は９日、静岡・ヤマハスタジアムなどで７試合が行われ、ＦＢ五郎丸歩が４戦連続先発したヤマハ発動機は、五郎丸の今季初トライで先制するなど５トライを奪ってリコーに３５－１２で快勝。３勝１敗の勝ち点１５でホワイトカンファレンス（Ｃ）２位を守った。五郎丸は１トライ４ゴール

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節第１日は８日、東京・秩父宮ラグビー場でＮＥＣ－神戸製鋼の１試合を行い、レッドカンファレンス（Ｃ）首位の神戸製鋼が２９－１２で勝って開幕４連勝。勝ち点１８とした。ホワイトＣのＮＥＣは２勝２敗の勝ち点９。前半４分、神戸製鋼は左展開から抜け出したルーキーＣＴＢ重一生が２試合

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第３節第１日は２日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、南アフリカを率いて２００７年Ｗ杯に優勝したジェイク・ホワイト監督が就任したレッドカンファレンス（Ｃ）のトヨタ自動車は、キヤノンを３４－１２で破り、２勝１敗の勝ち点１１とした。ホワイトＣのキヤノンは３戦全敗で勝ち点

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第３節第１日は１日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、昨季優勝でレッドカンファレンス（Ｃ）のサントリーは、同２位でホワイトＣのヤマハ発動機に終了寸前の逆転で２７－２４の勝利。３戦全勝の勝ち点１４でレッドＣの首位を守った。初黒星のヤマハ発動機は２勝１敗で勝ち点１０。前

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第３節第１日は１日、東京・秩父宮ラグビー場で東芝－パナソニックの１試合を行い、パナソニックが４７－１０で逆転勝ち。開幕３連勝で勝ち点１５として、ホワイトカンファレンス首位を守った。レッドカンファレンスの東芝は１勝２敗で勝ち点４。序盤は東芝に勢いがあった。１２分にＳＨ小川高広

ビー・トップリーグ（ＴＬ）のヤマハ発動機が３０日、昨季リーグ戦で唯一負けたサントリー戦（９月２日、秩父宮）に向け、最後のチーム練習を静岡県内で行った。出場すればＴＬ１００試合出場となる元日本代表ＦＢ五郎丸歩（３１）は「１００試合というのは気にしない。チームを今年優勝させるためコミットしていく」と意気

を制した。ヤマハ発動機に復帰したＦＢ五郎丸歩（３１）はフル出場し、２ゴール４得点をマーク。観衆はトップリーグ（ＴＬ）史上最多の２万７８７１人が集まり、五郎丸人気の健在ぶりを示した。２０１９年Ｗ杯日本大会まで約２年。ラグビー熱再燃へ、やはりこの男は欠かせない。グラウンドに水が浮くほどの豪雨。それでも、

を争うトップリーグ（ＴＬ）が、今月１８日に開幕する。７日には東京都内でＴＬプレスカンファレンスが開催され、各チームの指導者、主将らが新シーズンへの意気込みを語った。サントリーの連覇、海外挑戦から帰国したＦＢ五郎丸歩（３１）が参加するヤマハ発動機悲願の初制覇などが注目される中で“変革”を感じさせるのが

、昨季トップリーグ（ＴＬ）、日本選手権制覇を果たしたＳＨ流大（２４）が主将、同じサントリーのＰＲ石原慎太郎（２６）が副将に選ばれた。今季初の代表メンバーは、ＳＯ山沢拓也（２２）＝パナソニック、サモアＡ代表らと対戦した３月のパシフィック・チャレンジで２位に輝いたジュニア・ジャパン（日本Ａ代表）のＨＯ堀

トップリーグ（ＴＬ）のパナソニックは１７日、元日本代表ＰＲの川俣直樹（３１）、同ＣＴＢの林泰基（３１）ら８選手と田辺淳ＢＫコーチ（３８）の退団を発表した。また、ＴＬの神戸製鋼はキヤノンを退団したＬＯ芦谷勇帆（２５）の新加入を発表。

ャンプ」が６日、都内で開始。昨年に左腎臓破裂の大けがから復帰したＮＯ８新井信善（２７）＝サニックス＝がメンバー入りした。新井は１６年１月のトップリーグ（ＴＬ）入れ替え戦でタックルした際に内臓が破裂。「グチャグチャになった左の腎臓」を摘出し、２か月の入院を経て復帰したが、けがの影響で１０月の試合を最後

季王者ハリケーンズ（ニュージーランド）との開幕戦（２５日、秩父宮）へ向けた練習を再開。１８日に行われたトップリーグ（ＴＬ）選抜戦を欠場した新加入のＷＴＢ福岡堅樹（２４）＝パナソニック＝は「自分としては準備を尽くすだけ。キックを多用するので、そこでスピードを生かしたい」と、力を込めた。（東京・江東区）

２年目となる日本チーム、サンウルブズが２４－１２（前半１７－１２）でトップリーグ（ＴＬ）選抜に勝ち、シーズン前唯一の実戦を白星で飾った。２５日に東京・秩父宮ラグビー場で昨季王者のハリケーンズ（ニュージーランド）と開幕戦を行う。「短い準備期間にもかかわらず、いい試合ができた」。サンウルブズのティアティ

ニワールドスタジアム北九州）前日練習が１７日、試合会場で行われ、サンウルブズのフッカー・堀江翔太（３１）＝パナソニック＝が、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ（ＨＣ）率いるトップリーグ（ＴＬ）選抜チームに「負けたら赤っ恥」と警戒した。ジョセフＨＣは６月の代表テストマッチの選考をニンジンに「力量

ブズがトップリーグ（ＴＬ）選抜を２４－１２でしのいだ。サンウルブズにとっては、２５日のＳＲ開幕戦（秩父宮）となる昨季ＳＲ王者ハリケーンズ戦へ向けた前哨戦と位置づけられた一戦だったが、練習わずか３日の対戦相手に苦戦を強いられた。地元北九州出身で、日本代表でも活躍するＴＬ選抜のＷＴＢ山田章仁主将（３１）

役に意欲をみせる一方で、年齢と日体大大学院博士課程への進学などを理由に、現役引退の可能性もある。小野沢は「どこか（誘いが）あればやります。なければ、博士課程に進むのは決まってます」と現状を語った。昨季はけがの影響などで、トップリーグ（ＴＬ）の出場は９試合にとどまっていた。先発もわずか１試合だった。小

されるトップリーグ（ＴＬ）だが、昨年度は１６チームの１回総当たりという最もシンプルな方式で行われた。プレーオフなしの総当たり戦だけで優勝を争うのは０５年度以来だったが、ＴＬ企業からは歓迎の声が強かった方式だ。対戦を通じて、他企業との交流が持てるメリットがあったからだ。優勝したサントリーの流大（ながれ

年）のトップリーグ（ＴＬ）の大会方式などを発表。１６チームを２組に分け、レギュラーシーズン、順位決定トーナメントも含めて計１５試合が行われる。２月開幕のスーパーラグビー・サンウルブズの日程を優先して今年８月１８日に開幕し、１月中旬に全日程が終了する。ＴＬの外国人登録方法も変更され、６月末だった期限が

今季のトップリーグ（ＴＬ）覇者のサントリーが、同３位で２連覇を狙ったパナソニックを１５－１０で撃破。サントリーは今季のＴＬ、日本選手権を１７戦全勝（ＴＬ１５勝、日本選手権２勝）で終えた。シーズン全勝での２冠は、２０１２年度のサントリー以来、４季ぶり２度目。当時はＴＬ１３戦全勝、同プレーオフ２勝、日本

グビートップリーグ（ＴＬ）入れ替え戦近鉄（ＴＬ１３位）４７―０九州電力（トップチャレンジ、以下ＴＣ４位）（２８日・花園）近鉄が九州電力との古豪対決に快勝し、ＴＬ残留を決めた。就任１年目の坪井章監督（３９）は安ど。１９年Ｗ杯へ向けての改修前ラストゲームだったホーム花園で、駆けつけた社員やファン、サポー

ビー・トップリーグ（ＴＬ）下部のトップイースト（ＴＥ）で今季３位だった釜石シーウェイブス（ＳＷ）に所属する４５歳のＬＯ伊藤剛臣が、来季も現役を続けることが２５日、明らかになった。４月に４６歳になるラグビー界の“鉄人”は「５０（歳）まで現役」と意気軒高だ。“老兵は死なず。戦うのみ”。４月に４６歳になる

た今季トップリーグ（ＴＬ）。プレーオフがない１１季ぶりの一発勝負のリーグ戦で、サントリーは１２年度の前回全勝Ｖ（リーグ戦１３勝）に続き、ＴＬ史上２度目の完全制覇を達成し、昨季ワースト９位からの完全復活を果たした。優勝を決めた最後の神戸製鋼戦（１４日）の２日前だった。グラウンドで最後の練習を終え、ロッ

ビー・トップリーグ（ＴＬ）１６～１７年度の年間表彰式が１５日、都内で行われた。４季ぶり４度目の優勝を果たしたサントリーからウィングの中鶴隆彰（２６）が、ＭＶＰ、最多トライゲッター（１７トライ）、ベストフィフティーンを初受賞。人生初の個人賞を３冠でゲットし「ツル」が愛称の男は「１ミリも想像してなかった

が１２日、分かった。すでにトップリーグ（ＴＬ）プレーオフを兼ねて行い、大学チームが除外される案が検討されてきた。

１日、トップリーグ（ＴＬ）優勝チームと対戦する日本選手権準決勝（２１日、花園）に向けて、東京・日野市の自校グラウンドで始動した。レギュラー陣は１時間余り、軽く体を動かし、チーム全員で大学日本一獲得後恒例のコーチや裏方スタッフの胴上げも行った。日本選手権は現在ＴＬ首位のサントリーか同２位のヤマハ発動機

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の２部にあたるトップチャレンジリーグ参入チーム決定戦「トップチャレンジ参入マッチ」が３日、開幕した。トップイースト、トップウエスト、トップキュウシュウの各３位チームが１回戦総当たりで対戦。上位２チームが来季のトップチャレンジ参入を果たす。埼玉・熊谷ラグビー場Ｂグラウンドで行

ビーのトップリーグ（ＴＬ）昇格を争うトップチャレンジ２が３日、東京・秩父宮ラグビー場で開幕。日野自動車（トップイースト２位）が中国電力（トップキュウシュウ２位）に４３－０で圧勝し、白星発進した。第２節は１１日に大阪・鶴見緑地公園で日野自動車と中部電力（トップウエスト２位）が対戦する。トップチャレンジ

を出産したモデルのローラ夫人（２８）が出身地の米国で１人で子育てをしているため。今季のトップリーグ（ＴＬ）終了後（来年１月１４日最終節）のプレー先には英プレミアシップ、スーパーラグビー（ＳＲ）の日本チーム・サンウルブズなど複数オファーがあり、年内に決断を下す。日本初開催の２０１９年ラグビーＷ杯で活躍

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第８節第１日は２２日、大阪・花園ラグビー場などで５試合が行われた。２０日に５３歳で死去した元日本代表監督で日本ラグビー協会理事の平尾誠二氏を悼み、各会場では黙とうがささげられ、半旗が掲げられた。平尾氏がＧＭを務める神戸製鋼はホンダとの弔い合戦に３７－２４で勝利。７勝１敗の勝

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第６節第１日は８日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場などで５試合が行われ、４連覇を目指すパナソニックはＮＥＣを５１－２６で破り、４勝２敗の勝ち点１９とした。２位のサントリーは４位のサニックスを４１－８で退け、６戦全勝で勝ち点を２７に伸ばした。パナソニックは筑波大４年に在

ビー・トップリーグ（ＴＬ）の第４節第１日は１６日、東京・秩父宮ラグビー場でリコー－キヤノンの１試合が行われ、リコーが２５－２０で逆転し３試合ぶりの勝利。２勝２敗で勝ち点９とした。リコーは１勝３敗で同６。同業者同士の“カメラ・コピー機ダービー”は今回も白熱の展開。前半２、７分にキヤノンがＣＴＢ三友良平

フ氏（４６）が５日、東京・千代田区の帝国ホテルで就任会見を行った。昨秋のＷ杯イングランド大会初戦で南アフリカを破るなど３勝に導いたエディー・ジョーンズ前ＨＣ（５６）＝現イングランド代表監督＝のあとを引き継ぎ、日本開催の２０１９年Ｗ杯での躍進を期待される新指揮官は「日本国内のトップリーグ（ＴＬ）、スー

ビーのトップリーグ（ＴＬ）第１節最終日は２７日、６試合が行われ、東京・秩父宮ラグビー場での東芝－クボタは２２－１９で東芝が白星発進した。僅差の勝負となった前半は、まずクボタが１２分にＳＯルイ・フーシェのＰＧで先制。東芝は１５分、ＷＴＢ松岡久善のトライ、ＳＨ小川高広のゴールで７－３と逆転した。クボタは

ビーのトップリーグ（ＴＬ）は２７日、１４年目のシーズンが開幕。４連覇を狙うパナソニックと東京・秩父宮ラグビー場でヤマハ発動機が対戦し、２４－２１でヤマハが勝った。オープニングトライはヤマハがマークした。前半１５分、パナソニックのゴール前で連続攻撃。右に展開してＳＯ大田尾竜彦がインゴールへショートパン

ス＝の入団を発表した。トンガ人の血を引くパールーは、パワフルな突破が持ち味で、２００５年に同代表入りして通算５７キャップを獲得。スーパーラグビーの強豪ワラタスでも不動のＮＯ・８として活躍してきた。トヨタ入りについて、パールーは「日本のＴＬでプレーすることを長年夢見てきたので、この歴史あるチームでその

ビー・トップリーグ（ＴＬ）神戸製鋼のジム・マッケイ新ヘッドコーチ（ＨＣ、４９）が３１日、神戸市内で初めてチームを指導した。４月に就任した指揮官は、初日からハードなメニューを課した。ミーティングでは選手に「居心地のいいレベルでプレーするのではなく、限界を超えているのが普通の状況で練習しよう。楽なところ

ていた。同社ラグビー部関係者が１９日、明かした。五郎丸はヤマハが所属する日本のトップリーグ（ＴＬ）とシーズンが重なるフランス１部リーグ・トゥーロンへの移籍が濃厚となっている。五郎丸は２００８年にプロ契約選手としてヤマハに加入したが、経営不振に陥った同社は０９年にプロ契約を廃止。その後は同社の社員とな