９月２０日に開幕するＷ杯日本大会に向け、合宿が再開。７月下旬からのパシフィック・ネーションズ杯を想定して実戦形式の練習が増加し、選手たちは初日から悲鳴を上げた。恥骨の炎症で離脱していた主将のＦＬリーチ・マイケル（３０）＝東芝＝が、全体練習に合流。約３カ月ぶりにコンタクトプレーを披露した。照りつける太

４－３１で惜敗した。パナソニックから新加入したＷＴＢ山田章仁（３３）は後半１１分から途中出場。９月２０日開幕のＷ杯日本大会に向けた日本代表選考では落選し、新天地でアピールを続ける。山田は新天地デビュー戦に、「新鮮な気持ち。楽しかった」と笑顔を見せた。交代直後には相手キックパスを２人と競り合いながらキ

Ｗ杯日本大会のチケットデザイン発表会が１７日、都内で開かれ、ジャージーを着た選手の姿を日本の伝統的な武者絵で描いたデザインが発表された。大会カラーの青、赤、紫をベースにした３種類が用意される。アジアで初めて日本で開催されることを記念し、コンセプトは「伝統と革新」。大会組織委員会によると、デザインは９

オーシャンリゾート）Ｗ杯日本大会（９月２９日開幕）に向けて、宮崎市内で強化合宿に突入した。合宿は７月１７日まで３次にわたって開催。いきなり３部練習を課したジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（ＨＣ＝４９）は「（宮崎で）３回の合宿がありますが、それもかなりキツい合宿になる」と予告した。言葉通り、初日からハ

日、９月２０日開幕のＷ杯日本大会に向けた日本代表の活動日程を発表。既に発表されている宮崎市の合宿は６月９日から７月１７日まで３次に分けて実施され、４０人程度に絞られるメンバーは６月３日に発表される。新たな日程としては、パシフィック・ネーションズ杯（ＰＮＣ）の初戦として岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで

に開幕するラグビーのＷ杯日本大会で８強入りを目指す日本代表候補が７日、成田空港からオーストラリア遠征に出発した。遠征は１９日まで。特別チーム「ウルフパック」として、１２日にスーパーラグビーのブランビーズＢチーム、１７日にレベルズＢチームと対戦する。恥骨の炎症で離脱中の主将のＦＬリーチ・マイケル（３０

ルドラグビーは７日、Ｗ杯日本大会（９月２０～１１月２日）の審判団２１人を発表した。日本の久保修平レフェリー（３７）は１２人の主審には選ばれなかったが、７人の副審に選出され、１９９１年大会の八木宏器氏（副審）、９５年大会の斉藤直樹氏（主審）、９９年大会の岩下真一氏（副審）に続く４人目の日本人審判となる

（２０歳以下）ＮＺ代表の経歴があり、ホワイトロックのいとこでもあるＬＯハミッシュ・ダルゼル（２３）が新たに加入すると発表した。２０３センチ、１１５キロのホワイトロックはＮＺ代表の主力として２０１１、１５年のＷ杯２連覇に貢献。同代表との契約も延長し、今秋のＷ杯日本大会後にパナソニックに合流する。ホワイ

ズの練習に合流した。Ｗ杯日本大会（９月２０日開幕）で主力として期待される男が、完全復活へ順調に歩みを進めている。昨年９月に右足疲労骨折を負い、早期回復に向けて、同１１月に手術に踏み切った。その後リハビリを重ねて、ニュージーランド遠征中の３月２９日に、日本代表候補選手で編成されたウルフパックの一員とし

回の合宿では、ハリケーンズＢ（ニュージーランド）戦（２０日、市原）とウェスタン・フォース（オーストラリア）戦（２７日、秩父宮）が組まれており、Ｗ杯日本大会（９月２０日開幕）に向けて、まだまだサバイバルが続く。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（４９）は、ニュージーランド遠征中のハイランダーズＢ戦（５

ニック＝は、「いいんじゃないですか。（２戦目は）１戦目より時差もなく、体の疲れもなくいい準備ができた中で、いい試合ができた。その中でも反省する部分はまだある」と手応えを口にした。日本代表候補は、今後も強化を目的にした特別チーム「ウルフパック」として、９月開幕のＷ杯日本大会に向け日本とオーストラリアで

流キャンペーン「ＡＵＳ＋ＲＡＬＬＹ（オーストラリー）」を発表した。イベントなどを通じて両国の交流促進を目指す。開幕式典には、ラグビー・オーストラリア代表のマイケル・チェイカ監督（５２）が出席。今年のＷ杯日本大会に向けて「準備を徹底したい。日本だからこそ、今までの大会とは違う雰囲気になる」と期待した。

日にハイランダーズＢチームとの強化試合が予定されている。

桜庭吉彦監督兼ＧＭ（５２）を補佐する戦略プロモーションディレクター（ＰＤ）。２０日で開幕まで半年となったＷ杯日本大会で、岩手・釜石市は２試合を開催。ＰＤは大会と釜石ＳＷの盛り上げ役が期待される。１９７０－８０年代に日本選手権７連覇を果たした“北の鉄人”新日鉄釜石を母体とする釜石ＳＷ。ＰＤは広報やＰＲ

本代表として活躍したＦＢ五郎丸歩（３２）＝ヤマハ発動機＝が登壇。今年９月２０日に開幕するＷ杯日本大会への思いなどを語った。五郎丸は、Ｗ杯開催の意義を聞かれて「Ｗ杯をみた子供たちがラグビーをやりたくても、道具や場所がないのではもったいない。体を動かすために小中学校のグラウンドを開放してほしい」と、次世

年以上に本気で挑んできそうだ。サンウルブズ国内初戦に山下先発 ラグビーW杯は古参揃い？これまでは各チームとも、移動の負担、戦力格差を考慮して日本遠征では主力を温存してきたが、今年９月にはＷ杯日本大会が控えているため、サンウルブズ戦には豪州、ニュージーランドのクラブが代表クラスの選手を積極的に起用する

バラほか）９月開幕のＷ杯日本大会で日本と同じ１次リーグＡ組に入った世界ランキング２位のアイルランドと同７位のスコットランドの対決は、昨年全勝優勝のアイルランドがアウェーで２２－１３で勝ち、ともに１勝１敗。アイルランドは勝ち点４、スコットランドは同５となった。世界４位のウェールズは敵地で同１５位のイタ

＝が９日、９月開幕のＷ杯日本大会での“南アフリカ連破”を熱望した。１５年大会は主力としてＷ杯優勝２度の強豪から大金星。開幕直前の９月６日に再戦し、Ｗ杯でも初の８強進出なら２大会連続対戦の可能性もある。「（勝てば）最高。いまだに前回勝ったのを奇跡、奇跡と言われてカチンとくる。奇跡じゃない」と苦笑いで強

９月開幕のＷ杯日本大会に向けたラグビー日本代表候補の強化合宿は７日、東京・町田市内で４日目が行われた。４組に分かれてランニング、マシンでボートをこぐ動作をする（ローイング）、バイクこぎの“トライスロン”トレで競い合った。各種目１５分間で交代。ランニングでは最初はファンの声援に応える余裕があったが、徐

に開幕するラグビー・Ｗ杯日本大会に出場する６チームが参加する欧州６カ国対抗が１日（日本時間２日）に開幕。Ｗ杯で日本（世界ランキング１１位）と同じ１次リーグＡ組で、前回優勝のアイルランド（同２位）は、地元で行われた初戦で前日本代表監督のエディー・ジョーンズ（５９）率いるイングランド（同４位）に４トライ

ラグビー・Ｗ杯日本大会に出場する６チームが参加して行われている欧州６カ国対抗でイングランド（世界ランキング４位）とフランス（同９位）が９日（日本時間１０日）、イングランドの地元トゥイッケナム・スタジアムで対戦する。Ｗ杯１次リーグＣ組に属する両国は、１０月１２日に横浜国際総合運動場でも試合が組まれてお

２冠で、２３人の登録メンバー全員が日本選手だったサントリーは今季無冠に終わった。清宮克幸監督（５１）が今季限りで退任するヤマハ発動機は豊田自動織機を３５－３１で下し、１１位だった。Ｗ杯日本大会の名誉総裁に就任している秋篠宮さまが秋篠宮妃紀子さまとともに、決勝をご覧になった。平成最後のトップリーグ（Ｔ

。１９日、２次合宿が行われる大分・別府に移動する。昨秋の日本代表でも活躍したＣＴＢ中村亮土（２７）＝サントリー＝は“９時間睡眠法”で、サンウルブズ＆日本代表の定位置確保に挑む。昨秋の代表４試合でイングランド戦など２試合に先発した中村は「存在意義が出てきたと思う」と、今年９月に開幕するＷ杯日本大会へ向

９月２０日に開幕するＷ杯日本大会の直前に、創部１００周年を迎えた早大がホストとなり“学生Ｗ杯”が開かれることが２４日、明らかになった。早大のほか、オックスフォード大（英国）など世界各地から１０の大学チームが集まる「世界大学ラグビー招待大会」で、９月１６～２３日に東京都内で開催。Ｗ杯本番の機運の盛り上

通し。

協会は１７日、来年のＷ杯日本大会を目指す第３次日本代表候補３８人を発表した。フランカーのリーチ・マイケル主将（３０）＝東芝、ナンバー８姫野和樹（２４）＝トヨタ自動車、ＳＨ田中史朗（３３）、ＷＴＢ福岡堅樹（２６）＝ともにパナソニック、ＦＢ松島幸太朗（２５）＝サントリー＝らを選出。日本一の神戸製鋼からは

の日本代表が、来年のＷ杯日本大会（９月２０日開幕）直前に予定しているテストマッチの会場として、岩手県の釜石鵜住居（うのすまい）復興スタジアムと、埼玉県の熊谷ラグビー場の２会場を候補に調整していることが２４日までに分かった。日本代表はＷ杯イヤーとなる１９年は、７月にパシフィックネーションズ杯（会場未定

ジアムで最終調整を行った。２４日は１９年Ｗ杯日本大会の開幕３００日前の節目であり、ロシアはその開幕戦の対戦相手。日本代表にとって今年最終戦でもあるなど、さまざまな要素を含む試合となる。約１時間の練習後、取材に応じたフランカーのリーチ・マイケル主将（東芝）は「懐かしい。ここで３試合をしたし、最後の試合

）と対戦する。来年のＷ杯日本大会へ向けた貴重な腕試しのテストマッチ。ＷＴＢ福岡堅樹（２６）＝パナソニック＝は世界クラスの快足で、２０１５年Ｗ杯では日本を指揮したエディー・ジョーンズ監督（５８）率いる北半球の雄から“恩返し”の金星をうかがう。英大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」によるオッズは、日本時

日、都内で２０１９年Ｗ杯日本大会を盛り上げるためのキャンペーン「Ｎｏ―ｓｉｄｅＰｒｏｊｅｃｔ」始動イベントに登場した。オールブラックスで１１２キャップ、ワールドラグビーの年間最優秀選手に３回選出されたスーパースターは日本のラグビーをどう見ているのか。「３日の試合（日本―ニュージーランド戦）は素晴らし

２０１９年Ｗ杯日本大会開幕まで１年を切り、８強入りを目標に掲げる日本代表が最強の相手と顔を合わせる。世界ランキング１位のニュージーランド（ＮＺ）代表「オールブラックス」に挑む「リポビタンＤチャレンジカップ２０１８」は３日、東京・味の素スタジアムでキックオフ。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、

２０１９年Ｗ杯日本大会開幕まで１年を切り、８強入りを目標に掲げる日本代表が最強の相手と顔を合わせる。世界ランキング１位のニュージーランド（ＮＺ）代表「オールブラックス」に挑む「リポビタンＤチャレンジカップ２０１８」は３日、東京・味の素スタジアムでキックオフ。日本代表はＮＺ戦を前にした１０月２６日に、

頂点に君臨し、来年のＷ杯日本大会で３連覇を狙うニュージーランド（ＮＺ）代表「オールブラックス」。監督の有力候補に一時は挙げられ、ライバル豪州を指揮して母国とも戦ったトップリーグ、パナソニックのロビー・ディーンズ監督（５９）が日本に貴重な提言を伝授した。日本は十分に戦えると明言し、金星のためには「自分

で惜敗した。前半を７－２４で折り返し、後半はＷＥＢレメキ・ロマノラバ（ホンダ）らのトライで追い上げたが、及ばなかった。花園ラグビー場は１９年Ｗ杯日本大会の会場で、改修を終えて初めての試合開催となった。日本代表は１１月３日に東京・味の素スタジアムでニュージーランド代表と戦う。最大２４点差を３点差まで詰

抜、花園）２０１９年Ｗ杯日本大会の会場で、改修されたラグビー場のオープニングマッチ。日本代表は世界選抜に２８－３１で敗れ、秋シーズンの初戦を飾ることはできなかった。昨年１０月の対戦も２７－４７で敗れており、同カード３連敗。日本はニュージーランド代表ＦＢネヘ・ミルナースカッダー（２７）らの猛攻を止めき

が、後半に３トライを奪う猛追を見せて３点差まで迫ったが、及ばなかった。日本は来月３日に東京・味の素スタジアムでニュージーランド代表と対戦する。来年のＷ杯日本大会へ向けて改修された“西の聖地”のオープニングゲーム。昨年は２７－４７で敗れている日本はＦＬリーチマイケル主将（３０）＝東芝＝やＳＨ流大（２６

本代表のニュージーランド戦を盛り上げるため、人気漫画「キン肉マン」とのコラボを発表した。Ｗ杯日本大会が行われる来年は、キン肉マンの“生誕（掲載）”４０周年。代表ジャージー姿のキン肉マンらが描かれたポスターが制作され、試合会場ではキーホルダーなどが発売される。超人との共闘でオールブラックスを圧倒する。

岡田優輝が３トライを奪い、８強入りに貢献した。トライランキングは首位に２差の３位。「自分もそこ（トライ王）を目指してやっている」と狙いを定めた。サントリーの日本代表ＣＴＢ梶村祐介は、５歳から通った兵庫・伊丹ラグビースクールの幼なじみ。「いい刺激になっている」と、来年のＷ杯日本大会での代表入りに挑む。

ンウルブズだが、代表と兼任で率いたジェイミー・ジョセフ前ＨＣ（４８）が、来年のＷ杯日本大会へ向けたチーム作りに専念。アシスタントコーチから昇格した新ＨＣは「サンウルブズと代表がいい影響を及ぼし合うことで、Ｗ杯でもいい成績を残したい。革新的なラグビーをしたい」と自信をみせた。ジョセフＨＣの右腕として代

開幕３連勝で勝ち点を１３とした。パナソニックはＳＯ山沢拓也（２３）が２トライを含む計２１得点の活躍で、２試合連続のマン・オブ・ザ・マッチを獲得。１年後に迫ったＷ杯日本大会での代表入りへ、大きくアピールした。スーパープレーの連続だった。まずは７点を追う前半２３分。大きくサイドチェンジしたＷＴＢ福岡から

日に開幕した。来年のＷ杯日本大会の影響もあり、今季は外国人枠、大会方式の変更など大きな変革を実施。開幕節を見ると、息詰まる接戦が多かったのが特徴だ。１トライ、１ゴールの７点差以内の試合は８試合中６試合。ワンチャンスで勝敗がひっくり返る好ゲームばかりだった。７点差以内の接戦がわずか３試合だった昨季と比

父宮ほか）２０１９年Ｗ杯日本大会前のシーズンが開幕し、昨季１０位のキヤノンは東芝に２６―２０で競り勝って同カードで初勝利。日本代表ＳＯ田村優（２９）がドロップゴールなどキックで大活躍した。神戸製鋼は新加入の元ニュージーランド代表ＳＯダン・カーター（３６）が調整遅れで開幕ベンチ外。１５年Ｗ杯優勝の立役

父宮ほか）２０１９年Ｗ杯日本大会前のシーズンが開幕し、１５季ぶり優勝を狙う神戸製鋼はホームで４トライを奪い、３４―２７とＮＴＴコムを振り切って白星発進した。新加入の元ニュージーランド代表ＳＯダン・カーター（３６）は調整遅れでベンチ外だったが、給水係を務めながら的確なアドバイスを送り、プレー外で勝利に

した。「大好きなラグビーにこうした形でつながることができて本当にうれしいですし、日本最高峰のトップリーグという舞台にこうして関わることができるのは本当に光栄です。女性ならではの目線で何かを発信することを期待されてのアンバサダー起用と思うので、（Ｗ杯日本大会の）２０１９年に向けて、どんどん盛り上げてい

ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会に向けて唯一新設されたスタジアムの開場イベントが行われ、「リポビタンＤメモリアルマッチ釜石ＳＷｖｓヤマハ発動機」はトップリーグのヤマハ発動機がトップチャレンジの釜石ＳＷに２９－２４で勝った。ともに日本選手権７連覇の金字塔を成し遂げたチームの往年の選手による「リポビタン

は２５日、２０１９年Ｗ杯日本大会（来年９月２０日開幕）へ向けた強化で日本代表が使用する事前キャンプ地が、北海道網走市と宮崎市に決まったと発表した。「宮崎市は充実した施設がコンパクトに近接していて、選手からの評価も高い。網走市は大会直前のハードワークをする場として、気候を含めて最適地」日本協会・薫田真

ラグビー１９年Ｗ杯日本大会の日本の１次リーグ第３戦の相手がサモアに決まった。ドイツとサモアによるヨーロッパ・オセアニアプレーオフはホーム＆アウェー方式で行い、６月３０日にホームで先勝していたサモアが１４日も勝利し、Ｗ杯出場が決定した。これで予選１次リーグＡ組が日本、スコットランド、アイルランド、ロシ

ョージアと世界ランキング１０位台の相手に確実に勝つことが、世界トップ１０のティア１諸国打倒へのステップと考えていただけに、残念な１敗だった。では、来年のＷ杯日本大会でも使われる、３会場の“仕上がり具合”はどうだろう。今回は試合順に大分銀行ドーム（大分市）、ノエビア・スタジアム（神戸市）、そして豊田ス

け、午前中に実戦形式の練習。日本代表ヘッドコーチ（ＨＣ）を兼務するジェイミー・ジョセフＨＣ（４８）が、腰の手術のためチームから離脱することを発表した。今秋の代表戦、来年のＷ杯日本大会へ、万全の状態での現場復帰を誓った。同ＨＣは、背骨の神経が圧迫され痛みが起きる腰部脊柱管狭窄症を患っていた。「長年腰痛

ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（４８）が２７日、都内で「リポビタンＤチャレンジカップ２０１８」の総括会見を行った。ジョセフＨＣは同大会を「非常に有意義なものになった。試合中の判断に進歩が出て、いい形でのトライが多かった。特に、ジョージア相手に完封勝利ができたことは自信につながっ

９日、来年開催されるＷ杯日本大会へ向けた日本代表の第１次トレーニングスコッド（代表候補）４０人を発表。ＦＬリーチマイケル（２９）＝東芝＝らサンウルブズでもプレーする主力に加え、ＦＬピーター・ラブスカフニ（３０）＝クボタ＝らＷ杯開幕までに日本代表資格を得る外国出身選手４人も選出した。前回１５年Ｗ杯代表

ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会の開幕まで８日で５００日前になることを記念したトークイベントが６日、東京・秩父宮ラグビー場で開催された。小池百合子都知事（６５）は、元日本代表の松田努氏（４８）、五郎丸歩（３２）＝ヤマハ発動機＝と出席し、「“ｗｉｔｈＢ”みたい」と爆笑を誘った。屈強な松田氏、五郎丸を両

田空港に帰国。１９年Ｗ杯日本大会の欧州予選をルーマニアが突破し、日本の開幕戦の対戦相手となったことに、日本代表のバックス立川理道は「しっかり開幕戦を勝ちきれるようにしたい。ある程度どういうラグビーをするか分かっている」と自信を口にした。日本は過去５勝１敗と好相性。代表でもＦＢを務める松島幸太朗は「い

、要約すると、日本代表候補選手とサンウルブズの遠征不参加選手を対象とした強化合宿。日本代表やサンウルブズとは違い、練習ベースの活動が中心のために存在感は地味だが、２０１９年Ｗ杯日本大会へ向けた注目の強化機関だ。昨季からのコーチングスタッフで、今季はヘッドコーチ（ＨＣ）に就く堀川隆延氏（４４）＝ヤマハ

５と快勝。２０１９年Ｗ杯日本大会の優勝候補が、Ｗ杯イヤーのプレシーズンに好スタートを切った。“エディー・イングランド”が盤石の開幕発進だ。７トライを奪う猛攻で、ホームのイタリアを一蹴。北半球最強の地力を見せつけた。２３歳の新鋭ＮＯ・８シモンズが２トライを奪い勝利に貢献した。ジョーンズ監督は「トップク

ＮＯ・８リーチマイケル（２９）、ＬＯ姫野和樹（２３）らが加入。日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４８）が同チームＨＣを兼ね、２０１９年Ｗ杯日本大会に向けた代表強化に拍車がかかる。ジョセフＨＣが“トップ５”を目標に掲げた。過去２季で３勝のチームには壮大なノルマだが、指揮官は顔を輝かせ

優勝３度を誇る強豪フランスに対し、１１位の日本が終始主導権を握って攻め、歴史的勝利こそ逃したものの２３－２３で引き分けた。２０１９年Ｗ杯日本大会へ向けて期待を持たせる内容だった。ノーサイドのホイッスルが鳴ると、フランス選手たちはピッチに膝をついてうなだれ、あるいは両手を頭に天を仰ぐなど落胆のしぐさを

で同国代表とテストマッチを行い、２３-２３（前半８-１３）で引き分けた。世界ランキング１１位の日本は、Ｗ杯準優勝３度で同８位のフランスに対して過去９連敗中。白星こそ逃したものの、トライ数で３-２と上回るなど、２０１９年Ｗ杯日本大会に向け、敵地で価値あるドローとなった。今遠征を１勝１分けで終えた日本は

ッカー氏のヘッドコーチ就任が発表された。１９年Ｗ杯日本大会のキャンプ招致を目指す同市が、地域活性化のため創設。選手は元ＮＺ代表を含む１４人で、リオ五輪日本代表のトライゲッター冨田真紀子（２６）の加入も決まった。２０年東京五輪代表輩出が目標。１８、１９日の女子セブンズシリーズ入れ替え戦が初陣となる。将

た豪州に、日本が蹴散らされたのは当然といえば当然。２年後のＷ杯日本大会に向け大きな課題も浮き彫りになったが、３トライを挙げるなど進歩も見せた。２００７年のフランスＷ杯で３－９０で惨敗したことを思うと、着実に前進している。初キャップの姫野和樹（トヨタ自動車、２３）がトライを挙げるなど後半は２７－２８と

世界一決定戦、１９年Ｗ杯日本大会の全４８試合の対戦カードと開催会場が、決勝の２年前となる２日、発表され、９月２０日に味の素スタジアムで行われる開幕戦では、１次リーグＡ組の日本が欧州予選１位と対戦することが決まった。日本代表主将のリーチ・マイケル（２９）＝東芝＝は過密日程の回避を歓迎しつつ、１５年のＷ

ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会の日程発表が２日、東京都内で行われ、日本代表は９月２０日の開幕戦（東京・味スタ）でルーマニアが有力視される欧州予選勝者との対戦が決定。過去の大会では中３日など厳しい試合を強いられたが、今回は１週間間隔の日程となりジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４７）は８強入

ドの精神】２０１９年Ｗ杯日本大会でのベスト８進出を目指す日本代表。１０月２８日に行われたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４７）体制２シーズン目の初戦は２７－４７と世界選抜に完敗した。急造チームながら世界トップクラスが集まった選手から手痛い洗礼を受けた。この試合では、今秋から導入する日本の防

る。

勝杯）が、２０１９年Ｗ杯日本大会のＰＲの一環として全国各地を訪問する中で、６日は大会会場にもなる岩手・釜石市の釜石東中を訪問した。同中は、２０１１年の東日本大震災による津波で全壊。今年４月には近隣の高台に新校舎が完成し、旧校地にＷ杯会場が建設中だ。昼休みの時間帯に公開された黄金に輝くエリス杯をみた同

ッケナム競技場。イングランド代表は１５年Ｗ杯で日本を率いたエディー・ジョーンズ氏がヘッドコーチを務めており、翌年のＷ杯日本大会を１０カ月後に控えるジャパンにとって、重要な一戦となる。両者の対戦は２００３年７月６日（旧国立競技場）以来、約１５年ぶり９回目となる。両協会がともにテストマッチ認定した試合と

盛り上がり、２年後にＷ杯日本大会が開催されるが、８０年代、人気の一翼を担っていたのが、ラグビー元日本代表の大八木淳史さん（５６）だ。今春に芦屋学園中学・高校の校長を退任、現在は「丸貴管鋼株式会社」（大阪市）の顧問として働きながら、ラグビーの普及に努めている。酒はとことん強い。◇◇◇「飲め」と言われれ

を制した。ヤマハ発動機に復帰したＦＢ五郎丸歩（３１）はフル出場し、２ゴール４得点をマーク。観衆はトップリーグ（ＴＬ）史上最多の２万７８７１人が集まり、五郎丸人気の健在ぶりを示した。２０１９年Ｗ杯日本大会まで約２年。ラグビー熱再燃へ、やはりこの男は欠かせない。グラウンドに水が浮くほどの豪雨。それでも、

で敗れた。２０１９年Ｗ杯日本大会でも対戦する世界ランキング３位の強豪に対し、１７日の２２－５０に続き２連敗。ルーマニア戦を含めた３連戦を１勝２敗とした。日本のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４７）は、この日の戦いぶりに一定の評価を与えた。２年後の本番に向けた課題がはっきり見えてきた。２年後

２―５０で大敗した相手との再戦に、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（４７）は「ティア１（強豪国のカテゴリー）の相手は絶好の機会。けが人は多いが、新たな選手、コンビネーションを試せるチャンスでもある。強豪相手に若手がどこまで戦えるのかも見てみたい」と語った。２０１９年Ｗ杯日本大会を見据え、１７日の第

アイルランドは１９年Ｗ杯日本大会（９月開幕）１次リーグＡ組でスコットランド（同５位）と並ぶ、日本の最大のライバルだ。今回の来日メンバーは１・５軍。主力１１人が別の遠征に参加しているためで、ベストメンバーで臨んでくる１９年大会での日本の苦戦は必至だが、日本の決勝ラウンド進出にわずかながら、望みもある。

京・辰巳）２０１９年Ｗ杯日本大会で対戦するアイルランドとの第２戦（２４日、味スタ）に向けた練習を再開。真壁伸弥（３０）＝サントリー＝らＬＯ５人の相次ぐ負傷離脱で、１５年Ｗ杯後に代表引退を表明していたＬＯトンプソンルーク（３６）＝近鉄＝が電撃復帰。第１戦（１７日）で２２－５０と完敗した世界４位の強敵に

代表は１６日、１９年Ｗ杯日本大会１次リーグでの対戦が決まっているアイルランド代表とのテストマッチ第１戦に向け、試合会場で練習。通算６０キャップ目で先発するＳＨ・田中史朗（３２）＝パナソニック＝は、１３年６月に歴史的初勝利を挙げたウェールズ戦の再現を狙うと意気込んだ。日本は１３年に当時世界５位のウェー

チを行い、前半３－３１と大きくリードされた。２０１９年Ｗ杯日本大会の対戦相手。日本にとっては苦しい前半となった。６分に敵陣２２メートルライン付近中央からＳＯジャクソンのＰＧを成功され、１１分にはＷＴＢアールズにトライを許した。日本は１４分にＳＯ田村がＰＧに成功したが、その後は相手にペースを奪われた。

を１５日、発表。過去７戦全勝のアイルランドは、東京都内でジョー・シュミット監督（５１）が会見した。１０分の質疑応答で日本選手１０人の名前や特徴を挙げるなど、２０１９年Ｗ杯日本大会でも対決する日本代表メンバーを徹底研究していることをにおわせた。名将の口から、次々とジャパン戦士の名前が流れ出た。わずか１

２０１９年Ｗ杯日本大会で対戦する可能性があるルーマニア、そして対戦が確定しているアイルランドと計３試合戦う「リポビタンＤチャレンジカップ２０１７」。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４７）率いる日本代表が、２年後のＷ杯に向けて“第一歩”を刻む。事前に組まれていたテストマッチの相手、アイルラン

７」の日本代表メンバーを発表。１５年Ｗ杯主将のナンバー８、リーチ・マイケル（２８）ら３３人が選ばれた。１９年Ｗ杯日本大会の予選リーグで同じＡ組に入ったアイルランドはもちろん、欧州予選１位通過が有力なルーマニアも同組の残り１枠に入る見込み。アイルランドは若手主体で来日するが、今回のテストマッチは地元開

チ・マイケル（２８）＝東芝＝が復帰した。歴代最多キャップ９８を持つロック大野均（３９）＝東芝、五郎丸歩（３１）＝トゥーロン＝は選出されなかった。日本は１９年Ｗ杯日本大会で同組入りが有力のルーマニアと６月１０日に熊本・えがお健康スタジアムで、同組のアイルランドと６月１７日に静岡スタジアム、６月２４日に

らが２２日、埼玉県庁で発表したもので、「グローバルラグビーフェスタ２０１７埼玉・熊谷」として、８月１１日に熊谷陸上競技場で行われる。キックオフ時間は未定だが、真夏の開催を顧慮してナイトゲームになる方向だ。熊谷ラグビー場が２０１９年Ｗ杯日本大会の会場となったため、自治体や地域ラグビー協会がプレイベント

ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会１次リーグ組み合わせ抽選会から一夜明けた１１日、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（ＨＣ、４７）が大津市内のホテルで会見した。アイルランド、スコットランドなどが入ったＡ組を突破し８強に進むため、「スクラム」「欧州勢との試合」「幅広い人材育成」の“強化３カ条”

ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会の組み合わせ抽選会が１０日、京都市の京都迎賓館で行われ、世界ランキング１１位の日本は１次リーグＡ組で同４位のアイルランド、同５位のスコットランドなどと対戦することが決まった。残りの２チームは欧州第１代表は今年と来年の欧州選手権で、既に出場権を得ているジョージアを除く総

ラグビーの２０１９年Ｗ杯日本大会の組み合わせが１０日、京都迎賓会で行われた。“死の組”Ｃ組に入ったが、前日本代表ＨＣのエディー・ジョーンズ監督は「われわれは必ず勝つ。そのために最高の準備をすることに尽きる」と自信をみなぎらせた。日本での指導歴も長く「９月の後半はまだ暑い。１０月にはピッチも硬くなる。

市内で行われた１９年Ｗ杯日本大会の決勝戦１０００日前イベントに参加。１５年Ｗ杯以降、けがなどを理由に離脱している代表への復帰を希望した。３年連続の参加となるスーパラグビー（ＳＲ）・チーフスに合流するため、１０日にニュージーランド入りするリーチは、「優先順位は（ＳＲじゃなく）日本代表」と明言。早ければ

２６）が、ＭＶＰ、最多トライゲッター（１７トライ）、ベストフィフティーンを初受賞。人生初の個人賞を３冠でゲットし「ツル」が愛称の男は「１ミリも想像してなかったのでうれしい」と喜んだ。今後の野望は日本代表強化チームのスーパーラグビー・サンウルブズを経て、１９年Ｗ杯日本大会での代表入りだ。まずは２月１８

。１９９６年度までは社会人と大学王者同士のワンマッチで行われ、９７年度以降は全体の出場チーム数を増やして大学勢の出場枠が維持されてきたが、１９年Ｗ杯日本大会へ向けた日本代表強化のため、国内シーズンの短縮化が必要と判断。半世紀以上続いた大会が、大きな転機を迎えることになった。日本協会は先月までに有力大

敗。初陣となった遠征前のアルゼンチン代表戦も含めて１勝３敗に終わったものの、３年後に迫るＷ杯日本大会に向け、確かな一歩を踏み出した。１１月５日に行われたアルゼンチンに２０－５４と大敗を喫したが、密集サイドを簡単に突破されるなど、わずか１週間の準備による影響は明らかだった。その１週間後のジョージア代表

ントを文書で発表。平尾氏が昨秋から胆管細胞がんを患っていたこと、２３日に家族による密葬を済ませたことを明かした。「平尾誠二を応援してくださった皆さまへ」と題した文書では、「体調を崩してからもずっと、神戸製鋼ラグビー部の成長と、日本ラグビー界の発展を気にかけており、（中略）２０１９年Ｗ杯日本大会の成功

ラグビーの１９年Ｗ杯日本大会の組織委員会とＷ杯を運営するラグビーＷ杯リミテッド（ＲＷＣＬ）が東京都内で合同の会見を行い、開幕まで３年を切った大会への準備状況について、国際統括団体ワールドラグビー（ＷＲ）ＣＥＯのブレット・ゴスパー氏が「日程面でも予算面でも順調に進んでいる」と評価した。一方で組織委が収

起こした。２０１９年Ｗ杯日本大会へ大きな転換点を迎えている日本ラグビーが初めて世界を驚かせたのは、１９６８年６月３日。ラグビー王国・ニュージーランド（ＮＺ）遠征で、日本代表がオールブラックス・ジュニア（２３歳以下ＮＺ代表）を２３―１９で下す大金星を挙げた。試合映像も現存しない４８年前の伝説の激闘を、

戦し、２６―２２で競り勝った。日本は後半にレッドカードの退場者を出して数的不利を強いられたが、同２９分に初キャップとなった途中出場のＳＨ茂野海人（２５＝ＮＥＣ）のパスからＦＢ松島幸太朗（２３＝サントリー）が逆転トライ。１９年Ｗ杯日本大会のレギュラー候補たちの活躍で、１５年のＷ杯後、初めて主力選手が招

グランド大会後に主力選手で編成した初めての試合で、後半２９分にＦＢで初先発した松島幸太朗（２３）＝サントリー＝のトライで逆転した。けがでＦＢ五郎丸歩（３０）＝レッズ＝が不在のなか、２０１９年Ｗ杯日本大会の１５番候補が輝いた。日本は１８日にスコットランド（豊田）と対戦する。バンクーバーで日の丸がはため