２０１９年Ｗ杯日本大会開幕まで１年を切り、８強入りを目標に掲げる日本代表が最強の相手と顔を合わせる。世界ランキング１位のニュージーランド（ＮＺ）代表「オールブラックス」に挑む「リポビタンＤチャレンジカップ２０１８」は３日、東京・味の素スタジアムでキックオフ。日本代表はＮＺ戦を前にした１０月２６日に、

ーチ（ＨＣ、４８）は、「プレッシャーをかけられれば勝機が舞い込んでくる」とＷ杯２連覇中の世界最強チームからの大金星を描いた。３点差の２８―３１で惜敗した２６日の世界選抜戦ではスクラムで押されて防御が後手に。スクラム、ラインアウトを勝利へのカギに挙げ「セットプレーでマイボールを維持する。防御もセットプ

８）は「マイボールさえとれればプレッシャーをかけられる。プレッシャーをかけられれば勝機は舞い込んでくる」と意気込んだ。２６日の世界選抜戦（花園）での課題を「スクラム、ラインアウトで自分たちのボールを獲得すること」と掲げた。この日はセットプレーやモールでのＤＦ練習を、モニターで確認しながら反復した。も

５日午前、強化試合・世界選抜戦（２６日午後７時から東大阪市花園ラグビー場、キャップ非対象）の前日練習を試合会場で行い、パス練習など冒頭１５分を報道陣に公開した。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ（４８）のもと、宮崎合宿（１４～２４日）を経て、フランカーのリーチ・マイケル主将（３０）＝東芝＝は「１番強化

２０１８」日本代表―世界選抜戦（花園ラグビー場）の登録メンバー２５人を発表し、先発にフランカーのリーチ・マイケル主将（東芝）、ＷＴＢ福岡堅樹（パナソニック）らが選ばれた。試合は両チームの合意の元、通常の２３人よりも多い最大２５人の登録で行われ、テストマッチ認定はされない。１５年Ｗ杯日本代表のプロップ

２０１８」日本代表―世界選抜戦（２６日、花園ラグビー場）の登録メンバーを発表し、７番での先発が決まったフランカー布巻峻介（２６＝パナソニック）は「（宮崎合宿が始まった）先週からいい準備ができた。チームとしてもいい仕上がりで初戦を迎えられるので、非常に楽しみ」と手応えを語った。チームは午前中に宮崎合宿

世界選抜戦（２６日・花園）、ニュージーランド戦（１１月３日・味スタ）に臨むラグビーの日本代表は２３日、宮崎市内で調整。フッカーの庭井祐輔（２７）＝キヤノン＝は「いかに（ポジションを）勝ち取れるか」と話した。フッカーは絶対的存在の堀江（パナソニック）が故障離脱中。坂手（パナソニック）、堀越（サントリー

開き、１０月２６日の世界選抜戦（大阪・花園ラグビー場）、１１月３日のニュージーランド代表戦（東京・味の素スタジアム）、それに続くイングランド遠征の「リポビタンＤツアー２０１８」（イングランド代表戦＝１１月１７日、トゥイッケナム。ロシア代表戦＝１１月２４日、キングスホルム）に受けた日本代表メンバー３５

ヘッドコーチ（４７）は練習後、先月２８日の世界選抜戦を「新しい選手がかなり入って難しかった」と振り返った。結果は２７―４７と完敗したが「終盤諦めずにトライを取り切った。試合ごとに成長している」と収穫を口にした。「横浜はＷ杯決勝の地。非常に良い準備ができる」と２年後のＷ杯を念頭に弾みをつけるつもりだ。