英国・ウェールズに遠征中のラグビーの高校日本代表は２７日（日本時間２８日）、Ｕ－１９（１９歳以下）ウェールズ代表と遠征最終戦を行い、２９－３１で敗れた。前半は１２－２６とリードを許し、後半に追い上げたがわずかに届かなかった。高校日本代表は３戦全敗で遠征を終え、２９日に帰国する。

、英国・カーディフでウェールズ－アイルランドを行い、４戦全勝のウェールズが、３勝１敗で昨年全勝優勝のアイルランドに地元で２５－７と快勝し、２０１２年以来７年ぶり１６度目のグランドスラム（全勝優勝）を果たした。通算優勝回数は３９度（６年ぶり）で、３８度で並んでいたイングランドを抜いて最多となった。雨が

日早朝）、フランス－ウェールズで開幕。９月２０日開幕のＷ杯で日本と同じ１次リーグＡ組のアイルランド、スコットランドの戦いぶりに注目が集まる。２年連続グランドスラム（全勝優勝）を狙う世界ランキング２位のアイルランドは、地元に同４位の強敵イングランドを迎える。昨年１１月にダブリンでニュージーランドを１６

キャップ目で先発するＳＨ・田中史朗（３２）＝パナソニック＝は、１３年６月に歴史的初勝利を挙げたウェールズ戦の再現を狙うと意気込んだ。日本は１３年に当時世界５位のウェールズに２３―８で勝利。「結果が出れば自信にもつながる」アイルランド代表には過去７戦全敗。１２年ぶりに対戦する世界４位に勝てば歴史的大金

３点差で金星を逃したウェールズ戦（１９日）と同じ先発メンバーで必勝を狙う中で、この日は市内で練習を行い、フィジー出身の日本人選手ＬＯアニセセムエラ（３０）＝キヤノン＝が母国粉砕を誓った。世界ランク６位のウェールズを追い詰めた同１１位の日本だが、ランクで１つ上のフィジーとの対決へも必勝布陣を固めた。過

０１６日本３０―３３ウェールズ（２０１６年１１月１９日英カーディフ）完全アウェーで日本の選手たちが気負わずにプレーできたことは大きな収穫だ。フィジカル面で負けていなかったし、ジョセフＨＣが導入した守備システムを全員が納得してできていたことが健闘の要因に挙げられる。新しい守備は相手の攻撃を中央に集めて

ツアー２０１６第２戦ウェールズ３３―３０日本（１９日、英カーディフ）世界ランク１１位の日本代表は、敵地で１５年Ｗ杯８強の同６位ウェールズ代表に３０―３３で惜敗した。前半を１３―１４で折り返し、後半残り６分に３０―３０の同点に追いついたが、残り７秒にドロップゴールを決められ敗れた。１３年６月に初勝利し

準決勝のポルトガル―ウェールズ戦（日本時間７日午前４時キックオフ）は、ＦＷクリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル）とＦＷベイル（ウェールズ）との“銀河系エース対決”でもあった。この２人が所属するスペインのレアル・マドリードは、いつの世にも強豪国の主軸選手をかき集め、浮世離れした豪華メンバーから“銀河

決勝ポルトガル２―０ウェールズ（６日、リヨン）頭一つ抜け出した。後半５分だ。左ＣＫをショートでつなぐ。そこからファーサイドに送られたボールは、ＤＦチェスターに競り勝ったＦＷ、Ｃ・ロナウドがジャンプ一番、頭で合わせ、ネットを揺らした。背番号７のプラティニ（フランス）に並ぶ大会史上最多の９得点目。「記録

ウェールズのＦＷギャレス・ベイル（２６）＝Ｒマドリード（スペイン）＝が４日、チームとは別メニューで調整した。ドイツメディアが報じた。ベイルはフィットネスコーチとともに調整した。ウェールズ協会によると、負傷を抱えているためだという。練習後に「心配するようなことは何もないよ。きわめて普通のことをやってい

権（ユーロ）準々決勝ウェールズ―ベルギー戦。この試合のオッズは「ウェールズの勝利に５．５倍」「引き分けに３．４倍」「ベルギーの勝利に１．７５倍」──。ベルギーはチェルシーＭＦアザールを筆頭にマンＵ、マンＣ、リバプールなど英プレミアリーグ強豪の主軸が多い。一方のウェールズはレアル・マドリードＦＷベイル

行われ、大会初出場のウェールズが３―１で優勝候補のベルギーを破る番狂わせがあった。先制点を挙げたのはベルギー。前半１３分にナインゴランが約２０メートルのロングシュートをネットに突き刺し、欧州勢では最上位となるＦＩＦＡランク２位の強豪が、順当に４強へと勝ち進むと思われた。だがベルマーレンが出場停止。ベ

権は１日、準々決勝でウェールズとベルギーがリールで激突する。ベルギーはＤＦヤン・フェルトンゲン（２９）＝トットナム（イングランド）＝が左足首の靱帯断裂し、全治が６～８週間であることをマルク・ウィルモッツ監督（４７）が明かした。また、。ＤＦトーマス・フェルメーレン（３０）＝バルセロナ（スペイン）＝が出

勝トーナメント１回戦ウェールズ１―０北アイルランド（２５日、パリ）鋭いクロスで勝負あった。０―０の後半３０分。左サイドからウェールズのＦＷベイルが左足クロス。相手ＧＫとＤＦの間に通された速く低いクロスは北アイルランドＤＦマコーリーに当たって、ゴールに入った。触らなければファーサイドを走っていたＦＷロ

ーグＢ組を首位通過のウェールズ。躍進を遂げた秘訣は「ユーロ予選からストロングポイントを徹底して貫いている」（元サッカーダイジェスト誌編集長・六川亨氏）からだ。ロシア戦（同２１日午前４時キックオフ）の前半１１分、２０分にゴールを決めたウェールズは、先制ゴールを決めたアーセナルＭＦラムジーが後半２２分、

合が行われ、初出場のウェールズが「１００億円男」の異名を持つＦＷガレス・ベイル（２６＝レアル・マドリード）の３試合連続ゴールなどでロシアに３―０で快勝。勝ち点６として同組首位で決勝トーナメント進出を決めた。初出場とは思えないしたたかさと大胆さを兼ね備えたウェールズの快挙はある意味、予想通りの結果だっ