日本代表候補合宿からプロップ三上正貴（３０）＝東芝＝と、ＣＴＢ立川理道（２９）＝クボタ＝が、サンウルブズ招集のため離脱したことを発表した。昨秋以降代表招集外が続いていた立川は、３月の浦安合宿に練習生として参加。沖縄合宿にも引き続き練習生として参加しており、サンウルブズ招集は練習生からの昇格を意味する

４５で敗れた初戦のシャークス（南アフリカ）戦から負傷したＷＴＢのＲ・レンジャー（３２）＝日野＝ら４人を入れ替えた。プロップに入った山下裕史（３３）＝神戸製鋼＝は「試合に出たからにはいい球をバックスに回すのが仕事。いいスクラムを組まないといけない」と意気込んだ。日本代表の国内合宿でリーチ・マイケル（３

ぐ動作をする（ローイング）、バイクこぎの“トライスロン”トレで競い合った。各種目１５分間で交代。ランニングでは最初はファンの声援に応える余裕があったが、徐々に険しい表情になっていった。プロップ三上正貴（３０）＝東芝＝は「午前中に上半身のトレーニングをしたのもあって、ローイングがきつかった」と話した。

長を務め、監督は昨年度の大学選手権でベストに進出した天理大・小松節夫監督（５４）が務める。選手は２７人が選出され、天理大からはフッカー・藤浪輝人、プロップ・水野健、赤平勇人（いずれも３年）ら８人、同じく４強の同大からは４人が選出された。１３日から国内で合宿を行い、１５日から２６日まで、ニュージーラン