トップリーグ第６節（１３日、キヤノン１７－５２ヤマハ発動機、秩父宮）ヤマハ発動機が８トライの猛攻で８強入りを決めた。ルーキーＷＴＢ矢富洋則が先発でＴＬデビューを果たし、前半３８分に待望のトライをマーク。元日本代表ＳＨの兄・勇毅も途中出場し、初めての“共演”に兄が「（洋則は）思いきってプレーしていた」

トップリーグ第６節（１３日、パナソニック１７－２６リコー、太田）リコーが「スイング・ザ・バット」を合言葉に、激しい守備と思い切りのいい攻撃でパナソニックから４トライを奪い、初の決勝トーナメント進出を決めた。「８０分間、バットを振り続けられた。何も恐れず、自分たちを信じ続けた」とＣＴＢ浜野大輔主将も感

トップリーグ第６節（１３日、ＮＴＴコム３６－３８トヨタ自動車、秩父宮）トヨタ自動車は、帝京大卒の１年目、ＷＴＢ岡田優輝が３トライを奪い、８強入りに貢献した。トライランキングは首位に２差の３位。「自分もそこ（トライ王）を目指してやっている」と狙いを定めた。サントリーの日本代表ＣＴＢ梶村祐介は、５歳から

トップリーグ第２節第２日（８日、ＮＥＣ５－２９トヨタ自動車、秩父宮）古巣ＮＥＣとの初対戦で、トヨタ自動車のＳＨ茂野海人が積極的なパスまわしで今季初勝利に貢献した。移籍した昨季はＮＥＣの同意が得られず、１シーズン公式戦に出場できなかった。「ＦＷをコントロールする部分も含めて、まだ不十分」と厳しい自己採

トップリーグ第１節最終日（１日、トヨタ自動車２５－２７サントリー、豊田ス）ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第１節最終日は１日、愛知・豊田スタジアムなどで４試合を行い、３連覇を狙うサントリーは終了寸前のペナルティートライでトヨタ自動車を２７－２５と逆転し、白星発進した。この試合の観衆３万１３３２人はＴ

トップリーグ第１節第１日（３１日、日野３３－３サニックス、町田）開幕し、初昇格の日野が、昨季１３位のサニックスをノートライに封じて、３３－３と白星スタートを切った。日野は試合後、スーパーラグビー王者のクルセーダーズ（ニュージーランド）とのパートナーシップ締結を発表した。「今までにないコーチング、選手

トップリーグ第１節第１日（３１日、パナソニック１５－１１クボタ、金鳥ス）パナソニックは４点リードの残り３分から、自陣ゴール前でのクボタの猛攻をしのぎ、勝利をもぎとった。今季から外国選手６人が同時出場可能となり、「相手は外国人で勢いをつけてきたが、守備で完全に崩されたところはなかった」とＦＬ布巻主将は

トップリーグ・順位決定トーナメント最終節最終日（１４日、神戸製鋼４１－１７東芝、秩父宮ラグビー場）東芝は経営危機の親会社を励ます勝利には届かなかった。リーグ戦後半の巻き返しで快進撃を続けてきたが、最終戦で力尽きた。前節に右足首を痛めて欠場したＦＬリーチは「チームは、まだ東芝のスタイルに見合うフィジカ

トップリーグ第１２節最終日（１７日、サントリー２４－７神戸製鋼、秩父宮）先制トライを奪いながら逆転負け。４強を逃すのは６位だった２０１１年度以来で、０３年度のＴＬ初代王者は優勝を争うステージにも上がれなかった。開幕６連勝の後、会社に製品データ改竄（かいざん）問題が起こり３連敗で失速。ＨＯ木津武士は「

トップリーグ第１節第１日（１８日、トヨタ自動車１１－１４ヤマハ発動機、豊田）昨季２位のヤマハ発動機が同８位のトヨタ自動車を１４－１１で下し、開幕戦を制した。ヤマハ発動機に復帰したＦＢ五郎丸歩（３１）はフル出場し、２ゴール４得点をマーク。観衆はトップリーグ（ＴＬ）史上最多の２万７８７１人が集まり、五郎

トップリーグ（ＴＬ）のパナソニックは１７日、元日本代表ＰＲの川俣直樹（３１）、同ＣＴＢの林泰基（３１）ら８選手と田辺淳ＢＫコーチ（３８）の退団を発表した。また、ＴＬの神戸製鋼はキヤノンを退団したＬＯ芦谷勇帆（２５）の新加入を発表。

トップリーグ第１４節第１日（７日、味の素スタジアムほか）３試合が行われ、サントリーは、東芝を４８－０で下し、開幕から１４連勝。勝ち点６５で首位を守った。ＷＴＢ中づる隆彰（２６）は３トライを挙げ、トライランキング首位をキープ。８日に近鉄と対戦するヤマハ発動機が引き分け以下なら、４季ぶりの優勝が決まる。

トップリーグ第１３節第１日（２４日、ヤマハスタジアムほか）７試合が行われた。注目の全勝対決は勝ち点１差の２位だったサントリーが、首位ヤマハ発動機を４１－２４で倒して、勝ち点６０。開幕１３連勝で今季初めて首位に躍り出た。両チームとも残りは２試合で、次節の東芝戦（来年１月７日、味スタ）でサントリーの優勝

トップリーグ第３節最終日（１０日、佐賀県総合陸上競技場ほか）前節３位のヤマハ発動機がサニックスとの全勝対決を４３－１０で制し、開幕３連勝。得失点差で首位に浮上した。ＰＲ伊藤平一郎（２５）がスクラムで猛プッシュをかけて相手を圧倒した。昨シーズン準優勝の東芝もキヤノンを２１－１９で、トヨタ自動車もホンダ

トップリーグ第３節第１日（９日、ＮＴＴコム３３－１５ＮＥＣ、秩父宮）１試合が行われ、ＮＴＴコムがＮＥＣに３３－１５で勝って２勝１敗とした。ＮＥＣは開幕３連敗。ＮＴＴコムは２年目のＳＯ小倉順平（２４）が３ゴール、４ＰＧの合計１８得点の活躍だった。１０得点に終わったＮＥＣの日本代表ＳＯ田村優（２７）との

トップリーグ第２節第２日（３日、ＮＴＴコム２８－１３リコー、秩父宮）４トライを奪ったＮＴＴコムが、リコーに２８－１３で快勝。今季初勝利をあげ、１勝１敗とした。ＮＴＴコムはリコーに前半、２ＰＧを先行されたが、３４分にＣＴＢブラッキン・カラウリアヘンリーのトライ、ＳＯ小倉順平のゴールで逆転すると、ハーフ

トップリーグ第２節第２日（３日、サントリー５０－０ホンダ、秩父宮）サントリーが、ホンダに５０－０で勝ち、２戦全勝。ホンダは開幕２連敗となった。山口維新公園でのサニックス－豊田自動織機は点の取り合いのシーソーゲームの末、４１－３８でサニックスが勝ち、こちらも開幕２連勝。豊田自動織機は２戦全敗となった。

トップリーグ第２節第１日（２日、キヤノン１６－３５ヤマハ発動機、町田）開幕白星発進したヤマハ発動機がキヤノンを３５－１６で破り、２連勝とした。キヤノンは１勝１敗。４連覇を狙いながら開幕戦黒星のパナソニックは神戸総合運動公園で昨季４位の神戸製鋼と、白星発進した昨季準優勝の東芝は東京・秩父宮ラグビー場で

トップリーグ第１節最終日（２７日、リコー２３－２０ＮＥＣ、秩父宮）リコー－ＮＥＣは２３－２０でリコーが勝利をおさめた。リコーが１３位、ＮＥＣは１５位で、ともに入れ替え戦に回るなど、昨季は苦難のシーズンだった、前半は一進一退。５分にリコーが相手ゴール前でのＰＫから速攻。明大出のルーキーＮＯ・８松橋周平