ＥＡＭａｕ＝が初の年間総合優勝に輝いた。６人による決勝では野中、３位の野口啓代（２９）＝ＴＥＡＭａｕ＝ともに４つの課題（コース）全てをクリアしたが、優勝したヤンヤ・ガルンブレト（１９）＝スロベニア＝が完登に要したトライ数が最も少なかった。野口は年間総合で２位。男子の年間総合で楢崎智亜（２２）＝ＴＥＡ

り、通算２１勝目を挙げた。６人で争われた決勝で、野口は野中生萌（２１＝同）と激しい首位争いを展開。４つの課題（コース）のうち３つを完登し、トライ数で野中を上回った。最後の第４課題は、先に登場した野中が最初のトライでクリアする一撃を決める。プレッシャーをかけられたが、落ち着いてホールドをつかみ、野口も

賀工を２９－１５で下した。関東勢では優勝候補の一角でＡシードの桐蔭学園（神奈川）が尾道（広島）を相手に６トライを奪う猛攻で４０－７で快勝した。京都成章は鉄壁のディフェンスを武器に、流通経大柏（千葉）を５－０で下し、８強入りした。Ｂシードの東海大仰星（大阪第２）は秋田工と２７－２７で引き分け、トライ数

間際にＦＷが攻め込み、ＬＯ高橋憲が同点トライを決めて終了。同点で延長戦はなく、トライ数やＧＫ数も同じだったため、抽選により福島県勢として２１大会ぶりの３回戦進出を決めた。土佐塾の吉松主将から「頑張れ」と声を掛けられたＮＯ・８後藤主将は「土佐塾の分まで頑張って試合したい」。次は２連覇を狙う東福岡戦だ。

で同国代表とテストマッチを行い、２３-２３（前半８-１３）で引き分けた。世界ランキング１１位の日本は、Ｗ杯準優勝３度で同８位のフランスに対して過去９連敗中。白星こそ逃したものの、トライ数で３-２と上回るなど、２０１９年Ｗ杯日本大会に向け、敵地で価値あるドローとなった。今遠征を１勝１分けで終えた日本は

１０日の２０１９年Ｗ杯１次リーグ組み合わせ抽選会後、初めての代表戦に、２０代若手が主体の育成・強化チームで臨んだが、３―０で折り返した前半は２８分まで無得点。初得点も今大会初めて選択したＰＧで奪うなど大苦戦し、トライ数は後半５分のウィング、ロトアヘア（リコー）の１本にとどまった。格下の香港を相手に１

代（２７＝茨城県連盟）が２位、昨年のＷ杯総合２位の野中生萌（１９＝東京都連盟）が３位だった。野口は４つの課題全てで完登したが、トライ数の差で２位。それでも第３課題では残り１秒で完登するなどし、会場を大いに沸かせた。「優勝を狙っていたのですごく悔しいが、今の自分の全てを出せた。大満足の２位ではないが、

３日にあった日本代表候補に入ったのはフッカー木津武士のみ。その日のミーティングでは「上位に行って、このチームから１人しか選ばれていないのはおかしいということを世間にアピールしようと言っていた」と、チームにゲキを飛ばしたという。７トライでリーグ首位のトライ数を誇るＷＴＢ山下楽平は「飛び抜けた力がないと