に逆転勝ちした。佐賀工は御所実（奈良）と10―10で試合を終え、トライ数の差で御所実が準決勝に進んだ。桐蔭学園と東海大相模の神奈川対決は、桐蔭学園が43―17で快勝。京都成章と京都工学院の京都対決は、京都成章が34―24で制した。29日の準決勝は東福岡と京都成章、御所実と桐蔭学園がそれぞれ対戦する。

するのかは苦労をした。国民体育大会は、単独チームで出た御所実が、同じく単独で出た東福岡を破って優勝した。その御所実に、天理が奈良予選で勝利した。天理をＢシードとしたが、実力はかなり高いと見ている。Ｂシードの流通経大柏（千葉）は今夏の７人制大会を制しており、台風の目になる可能性を秘めている。初戦で早実

た。ノーシードながら御所実、中部大春日丘と相次いでシード校を破り８強に勝ち上がってきたが、東海大仰星に計８トライを奪われた。それでも後半は３トライを挙げるなど健闘。３トライのＷＴＢ中西海斗（３年）は「花園で成長を実感できた。いい形で終わろうと思っていた。悔いなくやり切りました」とすがすがしく聖地を後

ライを決めるなどＦＷ陣が奮闘し、Ｂシードの御所実（奈良）を２２－１７で破り、３回戦に進出した。また、春の選抜大会準優勝でＡシードの京都成章（京都）は黒沢尻工（岩手）に５４－０と完封発進を決めた。武器はＢＫだけじゃない！ノーシードの報徳学園はモール攻撃を得意とする前回４強の御所実に、あえてモールで対抗

（神奈川）は今大会最多で神奈川県勢初の３桁得点となる１２０－０で飯田（長野）に圧勝した。Ａシードの京都成章（京都）は黒沢尻工（岩手）を５４－０で退けたが、Ｂシードの御所実（奈良）は報徳学園（兵庫）に１７－２２で敗れ、シード勢で唯一の黒星を喫した。３回戦８試合は来年１月１日に行われる。３０日の結果は以

大会連続５度目、東福岡は２大会ぶり６度目の頂点を目指す。決勝での両校の顔合わせは第８６回（０６─０７年）、第９１回（１１─１２年）に続いて３度目となる。近年の高校ラグビーは花園出場校はもちろん、上位進出の顔ぶれも固定化している。この１０年で決勝に進出したのは先の２校以外では桐蔭学園（神奈川）、御所実

足”はテーピングで固められていた。「右膝は走るとまだ痛いけど、試合に出られるように努力しています。試合、出たいです」５日の御所実との準決勝で負傷交代。藤田監督は「ＢＫを２年間引っ張ってきた森を大舞台に立たせないなんて選択肢はない」と強行出場させる考え。主将のＬＯ箸本も「いつものプレーができなくても、

勝、東福岡２５－２４御所実」（５日、花園ラグビー場）昨年の全国選抜大会、全国７人制の覇者・東福岡（福岡）が、モール戦で苦しみながらも御所実（奈良）を１点差で振り切り、２大会ぶり２度目となる３冠に王手をかけた。また昨年の決勝と同じ対戦となった東海大仰星（大阪第１）と桐蔭学園（神奈川）は、強力なディフェ

勝、東福岡２５－２４御所実」（５日、花園ラグビー場）昨年の全国選抜大会、全国７人制の覇者・東福岡（福岡）が、モール戦で苦しみながらも御所実（奈良）を１点差で振り切り、２大会ぶり２度目となる３冠に王手を掛けた。御所実は風上に立った前半、徹底的にモールにこだわり３トライと東福岡を慌てさせた。後半、２４分

）の対戦は２９－２１で東海大仰星が勝ち、２季連続の決勝進出を果たした。７日の決勝は御所実（奈良）を２５－２４で破った東福岡（福岡）と対戦する。前半５分、風上の桐蔭学園は東海大仰星ゴール前に攻め込み、ＣＴＢ斉藤大朗が先制トライ。自らゴールも決めて７点を先制したが、仰星も１０分、相手ボールを奪取して連続

れ、東福岡（福岡）が御所実（奈良）を２５－２４で、東海大仰星（大阪第１）が桐蔭学園（神奈川）を２９－２１で下して、それぞれ決勝進出を決めた。決勝は７日に行われる。２季ぶりの「高校３冠」を狙う東福岡は、第１試合で前々回大会準優勝の御所実（奈良）と対戦。前半は相手のモールに苦戦し、最初のトライを献上。１

決勝東福岡２５―２４御所実（５日、東大阪市・花園ラグビー場）２０１４年度の決勝と同じ顔合わせとなった準決勝で、御所実が東福岡に１点差で敗れた。２大会前に５―５７で大敗したリベンジはならなかった。御所実は前半４分、ゴール前１０メートル中央のモールから、ウィング南昂伸（３年）が抜け出して中央へ先制トライ

れ、東福岡（福岡）－御所実（奈良）のＡシード同士の対戦は２５－２４で東福岡が逆転勝ち。優勝した２０１４年度以来２季ぶりの決勝進出を果たした。前半は御所実が１３人で組むモールから３トライを奪うなど、１９－８とリードして後半を迎えた。後半は互いに１トライずつを返した後、２０、２４分に東福岡が連続トライを

日、東福岡２５－２４御所実、花園Ｉ）高校３冠を目指す東福岡が御所実に２５－２４で競り勝ち、２年ぶりとなる決勝進出を果たした。東福岡フィフティーンがグラウンドで喜びを爆発させた。Ａシード校同士の対決。東福岡が御所実の猛攻をしのいだ。御所実のモールに苦しみ、前半を８－１９とリードされたが、後半４分にトラ

岡は２８－２２で京都成章に競り勝って、４強入り。前回優勝の東海大仰星（大阪第１）は４０－１２で東京（東京第１）に、御所実（奈良）は４３－７で石見智翠館（島根）に、それぞれ快勝。桐蔭学園（神奈川）は３７－２４で常翔学園（大阪第２）に勝利した。準決勝２試合は５日に行われる。優勝候補筆頭が冷や汗をたっぷり

ラグビー・準々決勝、御所実４３－７石見智翠館」（３日、花園ラグビー場）石見智翠館（島根）は前半２１分にフランカー中島が挙げたトライ１本に封じ込まれ、３６点差をつけられる完敗だった。新チーム以降、最初の練習試合の相手は御所実で、以来何度も対戦。勝ったり、競り合ったりしたが、安藤監督は「相手は一段も二段

ビー第５日▽準々決勝御所実４３―７石見智翠館（３日、東大阪市・花園ラグビー場）石見智翠館は２年連続４強入りは逃したが、Ａシードに一矢報いた。０―１４の前半２１分、残り２２メートルの左ラインアウトから右へ展開し、フランカー中島俊輔（３年）が中央へトライ。２試合連続無失点中の御所実から初得点を奪った。昨

わせになった。

優勝を狙うＡシードの御所実（奈良）は石見智翠館（島根）から６トライを奪い、４３－７で快勝。昨春の選抜、夏の７人制に続く３冠がかかるＡシードの東福岡（福岡）は京都成章（京都）に一時リードを許す展開となったが、２８－２２で逆転勝ちした。初のベスト８に進んだ東京（東京第１）は大会２連覇を狙う東海大仰星（大

ビー第５日▽準々決勝御所実４３―７石見智翠館（３日、東大阪市・花園ラグビー場）悲願の初優勝を狙うＡシードの御所実（奈良）が、石見智翠館（島根）を攻守ともに圧倒しベスト４一番乗りを決めた。２、３回戦と無失点で勝ち上がってきた御所実は、前半２１分に今大会初失点を喫したものの、それ以外は落ち着いた戦いぶり

ラグビー・準々決勝、御所実４３－７石見智翠館」（３日、花園ラグビー場）Ａシードの御所実（奈良）が力の差を見せつけた。前半７分、モールで３０メートル押し込んで先制トライ。６分後にはＣＴＢ高永がトライを奪った。石見智翠館（島根）は前半２１分にトライを挙げたものの、御所実は前半終了間際、フランカー城間がト

ー石見智翠館７―４３御所実（２０１７年１月３日花園ラグビー場）石見智翠館のエースＷＴＢ仁熊の足が完全に封じられた。御所実のマークが厳しく、タックルを受けてノックオンをする場面もあった。自分に注意を引きつけて周囲を生かそうとするプレーも多く、ボールを持つ機会が限られた。「チームメイトがゲインしたところ

グビー第３日▽２回戦御所実２６―０尾道（３０日、東大阪市・花園ラグビー場）Ａシードの御所実（奈良）が、初戦を完封で制した。ＦＷの平均身長は相手の尾道（広島）より約４センチも低かったが、着実にパスを回してトライを重ねた。出場を逃した昨年、フィフティーンは年末に花園を訪れ試合を観戦し、悔しさを胸に刻んだ