ラグビーの全国高校選抜大会は27日、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で準々決勝があり、東福岡が24―17で大阪桐蔭に逆転勝ちした。佐賀工は御所実（奈良）と10―10で試合を終え、トライ数の差で御所実が準決勝に進んだ。桐蔭学園と東海大相模の神奈川対決は、桐蔭学園が43―17で快勝。京都成章と京都工学院の京

ラグビーの全国高校選抜大会は23日、埼玉・熊谷ラグビー場などで競技が始まる。9大会ぶりに出場する筑紫（福岡）は原点回帰をテーマに8強入りを目指す。「体を張ったタックルやモールで押し込むという筑紫の強みを最大限表に出して戦う」と長木裕監督。強力FWに加え、バックスもU―17（17歳以下）九州代表のSO

ラグビーの全国高校選抜大会は23日、埼玉・熊谷ラグビー場などで競技が始まる。初出場の早稲田佐賀は、冬の全国高校大会で2連覇した桐蔭学園（神奈川）と初戦で激突。主将のナンバー8山粼圭介（3年）は王者との対決に「同じ高校生だし恐れることはない。自分たちの強みを出せば戦える」と闘志を燃やす。

夏季競技の全国高校選抜大会が、１５日の相撲を皮切りに各県で開催される。２１日から長崎・島原で始まるフェンシングに男女とも出場する札幌大谷は、昨年の同大会で初めて、男女そろって８強入りを果たした。今年は昨年超えの４強を目指す。男子は昨年、北海道・東北予選会を２位で突破したが、今年は優勝で全国切符を勝ち

歌山ビッグホエール）全国高校選抜大会の各競技が今月中旬に順次、開幕する。「しずおか報知」では、静岡県の話題の選手や注目校を６回にわたって紹介する。第１回は計２９人が出場する御殿場西の空手道部。女子団体組手で昨夏の全国高校総体優勝に貢献した片岡優月・美月の姉妹と、男子の恒惺（いずれも２年）の三つ子がそ

ラグビー・全国高校選抜大会第４日（２日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園）早実は初出場の大会で２勝を挙げたが、けが人などの影響でこの日のリザーブはわずか３人。近畿新人大会王者の京都成章になすすべなく１３トライを許し、零封負けした。「これまで経験したことのない圧力を感じたと思う。このレベルでは、全国で通用し

ラグビー・全国高校選抜大会第３日（３１日、埼玉・熊谷ラグビー場ほか）１次リーグの１６試合を行い、Ｆ組で初出場の早実（東京）は秋田工に１４－１２で競り勝ち、２連勝とした。３連覇を狙うＥ組の桐蔭学園（神奈川）は尾道（広島）に５８－７と圧勝した。１日は休養日で、２日に１次リーグ最終戦を行い、各組１位が４日

や団体をたたえる第６３回西日本スポーツ賞の贈呈式（共催・テレビ西日本、協賛・富士通）が２７日、福岡市・天神の天神スカイホールで行われ、２団体、１個人に表彰状などが贈られた。アマチュア関係では昨年高校３冠（全国高校選抜大会、玉竜旗、全国高校総体）を果たした中村学園女子高剣道部（福岡市）が受賞。プロフェ

ドの精神】ラグビーの全国高校選抜大会は、神奈川・桐蔭学園の初優勝で９日に幕を閉じた。その春の祭典で、今季は異例の事態が起きた。今月フランスで開催されたＵ－１８（１８歳以下）欧州選手権に日本代表が招待されたため、東福岡は選抜大会期間中に８人の選手を代表に送り出した。一方、優勝した桐蔭学園の選出は０人。

会は２０日、第１８回全国高校選抜大会（３月３１日～４月９日、埼玉・熊谷）の組み合わせを発表。出場３２校が８組に分かれて１次リーグを戦い、各組１位が決勝トーナメントに進出する。昨年の選抜、全国高校７人制、今年１月の花園を制した東福岡（福岡）は、地元・埼玉の深谷などと同じＡ組。史上初の全国大会４連覇に挑