が履正社に敗れ、連覇はならなかった。昨年のＵ―１５Ｗ杯で初優勝に貢献したスーパー１年生・林将輝が、タイブレークに突入した延長１０回に登板して２失点。プロ注目の長瀬大来（だいき）左翼手（３年）は登板機会がなく、１安打に終わった。ほろ苦い結末となった。大院大高の林は、タイブレークに突入した延長１０回に登

３キロ右腕・森陽樹（３年）が５回無安打無失点で精華を退けた。大阪桐蔭の森が５回を無安打無失点、８奪三振と文句なしの投球を見せた。走者を許したのは、初回１死から与えた四球のみ。Ｕ―１８日本代表候補の１５３キロ右腕は「尻上がりに（調子が）上がっていったので良かった」とうなずいた。調子のバロメーターとする

J1でクラブ史上初の首位に立っている福岡が20日、敵地で10位清水と対戦する。上位は勝ち点19の福岡から同16で9位の浦和までが同3差にひしめく大混戦。センターバックとして堅守を支えるDF安藤智哉は「戦いはここから。目の前の試合を勝つことを謙虚にやっていく」と気を引き締めた。清水の秋葉忠宏監督とは愛

し、３連勝で暫定首位に浮上。１３日に行われた残り試合の結果を受けて、今節で正式に首位に立った。福岡にとっては、Ｊ１で首位の座に就くのはクラブ史上初の大快挙だ、この躍進ぶりを受けて、クラブをめぐるさまざまな状況が脚光を浴びている。今季から就任した金明輝監督は、鳥栖を指揮していた２０２１年、同Ｕ―１８監

◆Ｕ―１７アジア杯▽１次リーグ第２戦日本１―１ベトナム（サウジアラビア）日本はベトナムと１―１で引き分け、大会成績を１勝１分けとした。Ｕ―１７Ｗ杯出場決定は持ち越しとなった。＊＊＊鹿島の“至宝”１６歳のＦＷ吉田湊海（みなと）が、またもゴールで結果を残した。背番号１０を任される吉田は前半１３分、左ＣＫ

日、両組織が協働し、Ｕ―２２Ｊリーグ選抜、Ｕ―１８Ｊリーグ選抜の活動を行うことを発表した。Ｊリーグは「ポストユース（１９～２１歳）および周辺年代を対象に、トップチームに昇格後、試合機会が少ない選手や、代表活動の経験が少ない選手を中心に真剣勝負の場を設けることで、育成、強化に取り組んでまいります」とし

日、両組織が協働し、Ｕ―２２Ｊリーグ選抜、Ｕ―１８Ｊリーグ選抜の活動を行うことを発表した。＊＊＊この日は３回分の活動が発表された。第１回では今月２１～２２日に行われ、２２日にＵ―２２Ｊリーグ選抜が関東大学選抜と対戦する。Ｕ―２２Ｊリーグ選抜の監督は元鹿島コーチ、パリ五輪日本代表コーチの羽田憲司氏。大

日本サッカー協会とJリーグは7日、23歳以下の選手の発掘、強化を目的とした新施策の実施を発表した。選抜チームなどによる試合や海外遠征を行う予定。所属クラブで十分に出場機会を得られていない若手の発掘に加え、将来有望な中高生年代の選手に成長できる環境を提供する狙いがある。第1回の活動では4月22日にU―

したが４４分、ＭＦ加藤聖が左サイドからペナルティーエリア右側へクロスを挙げるとＵ―２０日本代表のＭＦ佐藤龍之介は「奥まで来そうだなと思って、時間が止まった、というか。落ち着いてミートすることを意識した」とダイレクトで右足を合わせてＪ１初得点を記録。同点に追いついたが、アディショナルタイムにＦＷラファ

女子日本代表「なでしこジャパン」は3日、女子コロンビア代表との国際親善試合に向けて大阪府内で練習を行い、フィジカル測定やゲーム形式のメニューで約2時間調整した。初招集のDF佐々木里緒（20＝マイナビ仙台）は合宿4日目を終え「ボールを受ける前の判断やパスの質、一つ一つのレベルが高く、刺激的な毎日で楽し

ッカー協会は２４日、Ｕ―２０日本代表のＤＦ高橋仁胡（Ｃ大阪）がクラブ事情でスペイン遠征から離脱することが決まったと発表した。離脱に伴う追加招集は行わない。２８年ロサンゼルス五輪世代のＵ―２０日本代表は１６日から同地に遠征し、現地時間２０日にはＵ―２０フランス代表と対戦。先制点を許したが、ＦＷ後藤啓介

ラグビーの全国高校選抜大会は23日、埼玉・熊谷ラグビー場などで競技が始まる。9大会ぶりに出場する筑紫（福岡）は原点回帰をテーマに8強入りを目指す。「体を張ったタックルやモールで押し込むという筑紫の強みを最大限表に出して戦う」と長木裕監督。強力FWに加え、バックスもU―17（17歳以下）九州代表のSO

、今月中旬から行われるＵ―２０日本代表のスペイン遠征メンバーにも選出されることがこの日発表された。Ｕ―２０日本代表は、アジア杯でも準決勝進出を決め、９月下旬に開催される「ＦＩＦＡＵ―２０ワールドカップチリ２０２５」の出場権を獲得した。同大会で５試合中４試合にスタメン出場した高橋は「もっとコンディショ

年３月８日に行われたルヴァンカップ１次リーグＣ大阪戦に１６歳４か月２０日で先発出場し、同年８月に１６歳でＦＣ東京とプロ契約を結んだ。若くして才能を示してきたが、昨季は思うように出場機会を得られず、今季は育成型期限付き移籍先の岡山でプレーする。４強入りでＵ―２０Ｗ杯（９月開幕、チリ）の出場権を得たＵ―

◇明治安田J1リーグ第4節C大阪2―2新潟（2025年3月2日デンカS）J1デビュー戦で輝きを放った。昨夏にC大阪へ加わった19歳の高橋仁胡（にこ）が後半9分から出場。バルセロナの下部組織で育った左サイドバックは1点を追うアディショナルタイム、中央からゴール右へ斜めに大胆に走り、クロスを上げて同点ゴ

サッカーＵ―２０アジアカップ（中国）で、ベスト４敗退となった日本代表の選手が２７日、成田空港に帰国した。準々決勝で強豪・イランを１―１からのＰＫ戦（４―３）で破り、Ｕ―２０Ｗ杯（９月、チリ）の出場権を獲得。だが、２６日の準決勝でオーストラリアに０―２で敗れ、３大会ぶりの優勝を逃した。この日に船越優蔵

は、２３日に行われたＵ―２０アジアカップ準々決勝イラン戦（中国）で１―１のまま迎えたＰＫ戦（４―３）を制して４強入り。Ｕ－２０Ｗ杯（９月開幕、チリ）の出場権を獲得した。指揮官は２４日にオンラインで取材に応じ「Ｗ杯を決めてうれしいし、ホッとしているところもあるが、今はアジアチャンピオンになりたい気持ち

◆Ｕ―２０アジア杯▽準々決勝Ｕ―２０日本代表―Ｕ―２０イラン代表（２３日・中国）男子サッカーＵ―２０（２０歳以下）日本代表が、４大会連続１２度目のＵ―２０Ｗ杯出場をかけてイランとの準々決勝に臨み、前半を１―１で折り返した。１次リーグは１勝２分けでＤ組２位となり、準々決勝はＣ組１位のイランとの対戦。２

Ｕ―２０日本代表が２０日に行われたＵ―２０アジアカップ（中国）１次リーグＤ組最終戦のＵ―２０韓国代表戦でリードしながら試合終了間際に同点に追いつかれて１―１の引き分けに終わった。日韓戦ではＭＦ佐藤龍之介（岡山）を中心に攻撃を組み立てていくと、前半２８分にＦＷ神田奏真（川崎）が先制ゴールを挙げて試合の