神奈川）が、花園では過去１分け３敗だった東福岡（福岡）とのＡシード対決を制し、３季ぶり６度目の決勝進出を決めた。７日の決勝では同じくＡシードの大阪桐蔭（大阪第１）と対戦する。因縁浅からぬ相手とのトライの取り合いを制した。東福岡は２０１０年度の決勝で、３１―３１と引き分け優勝を分け合った相手。日本代表

行う。前回大会準ＶでＡシードの大阪桐蔭は４日、東大阪市内で練習。５日に１８歳の誕生日を迎えるＣＴＢ松山千大主将（３年）は、２大会連続の決勝進出で自らのバースデーを祝うことを誓った。活気に満ちた２時間半の練習が終わりに差し掛かると、グラウンドに花道ができる。レギュラーとベンチ内選手が次々と全力疾走でく

、桐蔭学園戦に向けた練習を行い、防御の動きなどを確認した。藤田監督は「Ａシードの中で実力はうちが一番下。チャレンジャーとして挑む」。桐蔭学園とは今季２度対戦し、４月の選抜大会は３４－４０で敗れたが、５月のワールドユースでは２９－２４で勝っている。「１対１の場面でやり切りたい」とＨＯ福井主将（３年）。

４で競り勝ち、千葉県勢初の準決勝進出を決めた。０－１４とリードされた後半１７分からの連続３トライで大逆転勝ち。５日の準決勝ではＡシードの大阪桐蔭（大阪第１）と対戦することが決定。他にＡシードの桐蔭学園（神奈川）と東福岡が勝ち進んだ。１４点差をつけられても、あきらめることはなかった。流通経大柏が劇的な

れ、前回大会準優勝でＡシードの大阪桐蔭（大阪第１）はＢシードの報徳学園（兵庫）を３８－１７で下し、準決勝進出を決めた。ＰＲ江良颯（２年）が後半に２トライを決めて勝利に貢献した。５日の準決勝では流通経大柏（千葉）と対戦する。昨年３月の近畿大会決勝でぶつかった報徳学園を堂々と返り討ちにしてみせた。優勝候

グビー場）第３試合でＡシードの桐蔭学園（神奈川）が天理（奈良）を下し、４季連続の準決勝進出を決めた。風下を選択した前半は開始２分にＰＧで３点を先制したものの、その後に２連続トライを許して３―１２と追い掛ける試合展開となった。それでもＳＨ小西主将（３年）が「そういう場面も想定していた」と振り返った通り

場）前回大会準優勝でＡシードの大阪桐蔭（大阪第１）は、報徳学園（兵庫）を下し、準決勝へ進出した。後半２トライを決めたプロップ江良颯（２年）は、自身の花園初トライに「気持ちよかったです」と笑顔を咲かせた。昨年はリザーブとして２学年上の兄、ＳＯ江良楓（現立命大）とともに花園出場。しかし、自分には出場機会

市・花園ラグビー場）Ａシードの東福岡（福岡）がノーシードから勝ち上がってきた八幡工（滋賀）を攻守ともに圧倒し、１３大会連続１８回目の準々決勝進出を決めた。前半だけで７トライを挙げるゲーム展開に試合中盤以降は８人のリザーブ陣を次々に投入。７度目の花園制覇へ準々決勝以降の３試合も見据えた余力十分の試合運

４日は１日、東大阪市・花園ラグビー場で３回戦が行われ、選抜大会の覇者でＡシードの桐蔭学園（神奈川）が後半の４トライで粘る石見智翠館（島根）を突き放し、４大会連続１３回目の準々決勝進出を果たした。桐蔭学園は３―０で迎えた前半９分、石見智翠館に逆転のトライを許したが、同２５分、高校日本代表候補のＣＴＢ佐

１日、東大阪市・花園ラグビー場で３回戦が行われた。Ａシードの大阪桐蔭（大阪第１）は攻守に玉島（岡山）を圧倒し、準優勝した昨年度に続く２大会連続４回目の準々決勝進出を果たした。大阪桐蔭は試合開始わずか３０秒、初戦は出場機会のなかった高校日本代表のプロップ江良颯（えら・はやて＝３年）とこの日、本職のフラ

れ、前回大会準優勝のＡシード・大阪桐蔭（大阪第１）は土佐塾（高知）から１４トライを奪うなどして８６－７で圧勝発進。ＦＬ奥井章仁（２年）が１０７キロの体格を生かした力強いプレーを見せて勝利に貢献した。１月１日に迎える次戦の３回戦では玉島（岡山）と対戦する。同じくＡシードで春の選抜大会を制した桐蔭学園（

関商工（岐阜）は参加５１校中最多の高校日本代表候補１１人をそろえたＡシードの強豪、東福岡（福岡）に大敗を喫した。敵陣深くに攻め込むと、東福岡の意表を突いたインゴールへのハイパントで何度もトライを狙いにいったが、前半９分のＦＢ種田（おいだ）健二（３年）のＰＧによる３点に抑え込まれた。試合終了後、関商工

分舞鶴（大分）から１０トライを奪い、６７－７で快勝。初優勝を目指す大阪桐蔭（大阪第１）は土佐塾（高知）を８６－７で圧倒。２大会ぶりの優勝を狙う東福岡（福岡）も関商工（岐阜）を６９－３で下すなど、Ａシードの３校は順当に滑り出したが、Ｂシードでは日本航空石川（石川）が国学院栃木（栃木）に１２－２８で敗れ

グビー場で開幕する。Ａシードで初優勝を狙う大阪桐蔭（大阪第１）は、昨年度準Ｖの雪辱に燃えている。７９大会ぶり出場の早実（東京第１）らも大会を盛り上げそうだ。◇◇◇悲願の日本一に挑む大阪桐蔭はメンバー中８人が高校日本代表候補に選ばれ、うち５人がＦＷ、３人がバックス。伝統の粘り強い守備と接点の強さは決し

大会【清鶴敏也の目】Ａシードは選抜大会優勝の桐蔭学園、同準Ｖの大阪桐蔭、東福岡に決まった。ただ、東福岡と天理をどう評価するのかは苦労をした。国民体育大会は、単独チームで出た御所実が、同じく単独で出た東福岡を破って優勝した。その御所実に、天理が奈良予選で勝利した。天理をＢシードとしたが、実力はかなり高

実している。大会Ｎｏ・１ＳＨの呼び声が高い小西主将は「今年は誰が凄いとかではなく、みんなで頑張れるチーム。面白いラグビーを見せられると思う」と自信をのぞかせた。春の選抜大会に優勝し、小西を含めて高校日本代表候補を８人擁するＡシード。昨年度は４強。１０年度の東福岡との両校優勝を超える成績を狙っている。

２７日開幕、花園）にＡシードとして出場する神奈川・桐蔭学園高が同校グラウンドで練習を公開し、ＳＨ小西泰聖主将（３年）は「今年は誰が凄いとかではなく、みんなで頑張れるチーム。面白いラグビーを見せられると思う」と意気込みを語った。昨年度は４強。最高成績は日本代表ＦＢ松島幸太朗（現サントリー）らを擁した１

つの計１０校に決まった。

イなどで京都成章とのＡシード対決を３６－１４で制し、３大会連続の準決勝進出を決めた。他に２連覇を目指すＡシードの東福岡、Ｂシードの東海大仰星（大阪第２）と大阪桐蔭（大阪第１）が勝ち、５日の準決勝の組み合わせが抽選で決定。東日本勢で唯一４強入りした桐蔭学園は、大阪桐蔭との“桐蔭対決”に臨む。開始２分で

ビー場）連覇を目指すＡシードの東福岡（福岡）は５大会連続の４強入りを決めた。前半は苦戦。今大会で初めて先制を許し、東福岡が１０―７と、わずか３点リードで折り返す。後半に入ると、ＳＯ丸山（３年）、ＷＴＢ焼山（３年）がともに２トライをあげるなど、バックス陣が徐々に機能。ディフェンス面では、日本航空石川（

賀工を２９－１５で下した。関東勢では優勝候補の一角でＡシードの桐蔭学園（神奈川）が尾道（広島）を相手に６トライを奪う猛攻で４０－７で快勝した。京都成章は鉄壁のディフェンスを武器に、流通経大柏（千葉）を５－０で下し、８強入りした。Ｂシードの東海大仰星（大阪第２）は秋田工と２７－２７で引き分け、トライ数

ライを決めるなどＦＷ陣が奮闘し、Ｂシードの御所実（奈良）を２２－１７で破り、３回戦に進出した。また、春の選抜大会準優勝でＡシードの京都成章（京都）は黒沢尻工（岩手）に５４－０と完封発進を決めた。武器はＢＫだけじゃない！ノーシードの報徳学園はモール攻撃を得意とする前回４強の御所実に、あえてモールで対抗

福岡６８―７昌平（２０１７年１２月３０日東大阪市・花園ラグビー場）２連覇を狙うＡシードの東福岡は６８―７で昌平に勝利した。前半は相手の前へ出てくるディフェンスに苦戦するも、後半は自力の違いを見せつけた。藤田雄一郎監督は「収穫が多かった。大会の導入（初戦）としては、いい形で入れた」と手応えを口にした。

われた。２連覇を狙うＡシードの東福岡（福岡）は、今大会唯一の初出場の昌平（埼玉）のタックルに前半苦しんだが、後半にトライを量産して６８－７で圧勝。初のＢシードの日本航空石川（石川）は茗渓学園（茨城）、大会最多６７度の出場でＢシードの秋田工（秋田工）は明和県央（群馬）をそれぞれ破り、１月１日の３回戦へ

Ｉ）大会２連覇を狙うＡシードの東福岡は初戦となった２回戦で１０トライ、６８点を挙げる大勝。３回戦に駒を進めた。前半はわずか７点リードで終えたものの、後半に８トライを奪い昌平（埼玉）を振り切った。東福岡は前半７分に、ラインアウトからの展開で相手ゴールライン前まで進むと、相手のペナルティーからスクラムで

１６試合が行われた。Ａシードで優勝候補の一角の桐蔭学園（神奈川）は今大会最多で神奈川県勢初の３桁得点となる１２０－０で飯田（長野）に圧勝した。Ａシードの京都成章（京都）は黒沢尻工（岩手）を５４－０で退けたが、Ｂシードの御所実（奈良）は報徳学園（兵庫）に１７－２２で敗れ、シード勢で唯一の黒星を喫した。

第１）と昨季準優勝でＡシードの桐蔭学園（神奈川）の対戦は２９－２１で東海大仰星が勝ち、２季連続の決勝進出を果たした。７日の決勝は御所実（奈良）を２５－２４で破った東福岡（福岡）と対戦する。前半５分、風上の桐蔭学園は東海大仰星ゴール前に攻め込み、ＣＴＢ斉藤大朗が先制トライ。自らゴールも決めて７点を先制

４強入りは逃したが、Ａシードに一矢報いた。０―１４の前半２１分、残り２２メートルの左ラインアウトから右へ展開し、フランカー中島俊輔（３年）が中央へトライ。２試合連続無失点中の御所実から初得点を奪った。昨年のチーム結成後、最初の練習試合で大敗した相手。安藤哲治監督（４３）は「完敗。何もさせてもらえなか

われた。初優勝を狙うＡシードの御所実（奈良）は石見智翠館（島根）から６トライを奪い、４３－７で快勝。昨春の選抜、夏の７人制に続く３冠がかかるＡシードの東福岡（福岡）は京都成章（京都）に一時リードを許す展開となったが、２８－２２で逆転勝ちした。初のベスト８に進んだ東京（東京第１）は大会２連覇を狙う東海

）悲願の初優勝を狙うＡシードの御所実（奈良）が、石見智翠館（島根）を攻守ともに圧倒しベスト４一番乗りを決めた。２、３回戦と無失点で勝ち上がってきた御所実は、前半２１分に今大会初失点を喫したものの、それ以外は落ち着いた戦いぶりを披露。ウィング南昂伸（３年）が２トライをあげるなど、合計６トライで相手を退

大会ぶりの優勝に挑むＡシードの東福岡（福岡）が、Ｂシードの京都成章（京都）との競り合いを制した。東福岡は前半２６分、ＳＯ丸山が先制トライ。京都成章は２９分、左に展開してＷＴＢ笹岡がトライを挙げ、７－７で折り返した。後半４分、京都成章はＳＨ片岡が中央に逆転トライ。１１分にはモールで２０メートル押し込み

日、花園ラグビー場）Ａシードの御所実（奈良）が力の差を見せつけた。前半７分、モールで３０メートル押し込んで先制トライ。６分後にはＣＴＢ高永がトライを奪った。石見智翠館（島根）は前半２１分にトライを挙げたものの、御所実は前半終了間際、フランカー城間がトライし２１－７で折り返した。後半に入っても御所実の

トライで先制したが、Ａシードの壁にはね返された。桐蔭学園に５トライを奪われ、ＣＴＢ中川主将（３年）は「僕らはフィジカルもあり体重も重かったが、桐蔭はさらにスピードフィットネスがあった」と脱帽した。就任２年目の相（あい）監督は「ゼロから作り上げたチーム。ここまで戦えるぐらい成長してくれた」と選手をねぎ

市・花園ラグビー場）Ａシードの御所実（奈良）が、初戦を完封で制した。ＦＷの平均身長は相手の尾道（広島）より約４センチも低かったが、着実にパスを回してトライを重ねた。出場を逃した昨年、フィフティーンは年末に花園を訪れ試合を観戦し、悔しさを胸に刻んだ。そのかいもあり、準優勝した９４回大会（２０１４年度）

ールドなどで行われ、Ａシードの東海大市原望洋が、流経大柏に１０－０で六回コールド勝ち。ベスト８に進出した。「１番・中堅」で先発出場した倉石匠己外野手（３年）が、２本塁打を含む４打数３安打の大活躍を見せた。まずは一回先頭。相手右腕・川崎の１３５キロの直球を振り切り、右中間スタンドにソロ本塁打をたたき込