試合は上尾が７－３で昌平を下し、決勝進出を決めた。１点を先行された上尾は、三回に追いつき、四回には敵失に犠飛や３本の長短打などで３点を奪い、さらに六回に１点、九回に２点を加え、先発右腕・木村歩夢投手（３年）が粘る昌平の攻撃を３失点にとどめ、完投で２４日の決勝進出を決め、全国連覇に挑む花咲徳栄と対戦す

２回戦神村学園１―０昌平（２日）第９６回全国高校サッカー選手権２回戦が２日に行われ、神村学園（鹿児島）が、１―０で昌平（埼玉）を破った。前半９分、Ｊ１清水入りが内定している屋久島初のＪ１リーガー、ＭＦ高橋大悟（３年）が、こぼれ球に反応して左足で２試合連続ゴール。チームは粘り強い守備で、昌平の攻撃をし

２回戦神村学園１―０昌平（２日）第９６回全国高校サッカー選手権２回戦が２日に行われ、昌平（埼玉）は、神村学園（鹿児島）に０―１で敗れた。Ｊ２大宮への加入が内定している昌平のＦＷ佐相壱明（３年）は、神村学園の粘り強い守備を前に無得点に終わり「チームを勝たせられなかったことが悔しい。申し訳ない。終了の瞬

ビー２回戦（３０日、昌平７－６８東福岡、花園ＩＩ）昌平は鍛えたタックルで王者・東福岡の攻撃を止め続け、前半は７－１４と競った。後半はタックルの届かない外側へボールを集められて点差をつけられたが、初出場での大健闘。守備の中心のＦＬ斎藤響は「強かった。通用する部分もあったので、来年はさらに磨きをかけてま

２回戦東福岡６８―７昌平（２０１７年１２月３０日東大阪市・花園ラグビー場）２連覇を狙うＡシードの東福岡は６８―７で昌平に勝利した。前半は相手の前へ出てくるディフェンスに苦戦するも、後半は自力の違いを見せつけた。藤田雄一郎監督は「収穫が多かった。大会の導入（初戦）としては、いい形で入れた」と手応えを口

ビー２回戦（３０日、昌平７－６８東福岡、花園ＩＩ）大会２連覇を狙うＡシードの東福岡は初戦となった２回戦で１０トライ、６８点を挙げる大勝。３回戦に駒を進めた。前半はわずか７点リードで終えたものの、後半に８トライを奪い昌平（埼玉）を振り切った。東福岡は前半７分に、ラインアウトからの展開で相手ゴールライン

回戦、東福岡６８-７昌平」（３０日、花園ラグビー場）今大会唯一の初出場となった昌平（埼玉）が、王者に果敢に立ち向かった。前半１８分、敵陣ゴール前で東福岡のキックにＳＯ鳥居がチャージ。左手に当て、弾んだボールを自らつかんで中央にトライ。同点に追いつき、前半を７-１４で折り返す健闘をみせた。１回戦では初

校ラグビー・１回戦、昌平２６-２２八幡工」（２８日、花園ラグビー場）今大会唯一の初出場校、昌平（埼玉）が八幡工（滋賀）を下し、花園１勝を挙げた。シーソーゲームの中、前半２７分にＣＴＢ岡部奨起（３年）のトライで逆転。ＢＫのスピードを生かした攻撃で後半はリードを守り、終了間際の相手の猛攻もしのぎきった。

が行われた。初出場の昌平は八幡工との競り合いを制し、初陣を白星で飾った。郡山北工は和歌山工に逆転勝ちし、３度目の出場でうれしい花園初勝利をあげた。シード校が登場する３回戦１６試合は３０日に行われる。２８日の結果は以下の通り。若狭東（福井）６６－０山形南（山形）常翔学園（大阪第３）６１－１５仙台育英（

す中、唯一の初出場が昌平（埼玉）だ。２回戦で優勝の最右翼、２連覇を目指す東福岡（福岡）にチャレンジするために、２８日の１回戦で出場２６度の八幡工（滋賀）を相手に初戦必勝を果たす。埼玉・杉戸町の学校にある人工芝グラウンド。隣では２度目の全国大会出場を果たしたサッカー部が、グラウンドを分け合って練習する

り、唯一の初出場校・昌平（埼玉）は厳しいゾーンに入った。１回戦は伝統校の八幡工（滋賀）で、２回戦でＶ候補で連覇を狙う東福岡（福岡）と対戦する組み合わせ。それでもロックの岡田大生主将（３年）は、強豪校との激突を希望した。「チームのみんなからはヒガシ（東福岡）のブロックだけは引くなと言われたんですけど、

流通経大柏（千葉）は履正社（大阪）を１―０で下し、千葉県勢２校が４強入り。他には昌平（埼玉）と青森山田（青森）が勝ち上がった。８月１日は広島広域公園第一球技場で昌平（埼玉）―市船橋（千葉）、広島広域公園補助競技場で青森山田（青森）―流通経大柏（千葉）の準決勝２試合が行われる。▽広島広域公園第一球技場