ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の昨季覇者、神戸製鋼は３１日、ニュージーランド（ＮＺ）出身のＰＲジェフリー・スウェイツ（２６）と、フィジー出身のＬＯラツ・ヴィリアミ・ララシア（２６）の２選手が新加入すると発表した。スウェイツは昨年からスーパーラグビーのチーフス（ＮＺ）に所属。ララシアもＮＺの国内選手権

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）のＮＴＴコミュニケーションズは１７日、新ヘッドコーチ（ＨＣ）にＢＫコーチのヒュー・リースエドワーズ氏（５８）が昇格すると発表した。同氏は２０１４年度にＨＣに就任したロブ・ペニー氏（５５）の片腕として同年からＢＫコーチを務め、５シーズン指揮したペニーＨＣの退任を受けてＨＣ

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）のパナソニックは１日、ニュージーランド（ＮＺ）代表キャップ１０８を持つＬＯサム・ホワイトロック（３０）と、Ｕ－２０（２０歳以下）ＮＺ代表の経歴があり、ホワイトロックのいとこでもあるＬＯハミッシュ・ダルゼル（２３）が新たに加入すると発表した。２０３センチ、１１５キロのホワ

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）のＮＴＴコミュニケーションズは１日、日本代表ＷＴＢでパナソニックを退団した山田章仁（３３）が入団すると発表した。日本代表強化のための特別チーム「ウルフパック」の一員としてニュージーランドに遠征している山田は、帰国後の７日に記者会見を行う。慶大出身の山田は俊足のトライゲッ

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）のクボタは１日、ニュージーランド代表ＣＴＢライアン・クロッティ（３０）が新加入すると発表した。１メートル８１、９４キロのクロッティは、２０１３年にＮＺ代表オールブラックス入りして４４キャップを持つ。スーパーラグビー（ＳＲ）のクルセーダーズ（ＮＺ）では１７、１８年の２連覇

ラグビー・トップリーグ杯順位決定戦最終日（１９日、秩父宮ラグビー場ほか）決勝はトヨタ自動車がサントリーに４３－３４で勝ち、初優勝。昨季まで２季連続２冠で、２３人の登録メンバー全員が日本選手だったサントリーは今季無冠に終わった。清宮克幸監督（５１）が今季限りで退任するヤマハ発動機は豊田自動織機を３５－

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の年間表彰式が１６日、東京・港区の品川プリンスホテルで行われ、最優秀選手（ＭＶＰ）には神戸製鋼を１５季ぶりの優勝に導いた元ニュージーランド（ＮＺ）代表ＳＯダン・カーター（３６）が選ばれた。ＴＬ１１位に終わった東芝からは、日本代表主将のＦＬリーチ・マイケルがただ一人、ベス

ラグビーの日本選手権兼トップリーグ（ＴＬ）順位決定トーナメントの決勝は１５日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、今季無敗の神戸製鋼が３季連続２冠を狙ったサントリーに、ＴＬ決勝およびＴＬ同士の日本選手権で最多得点となる５５－５で大勝し、ＴＬが創設された２００３年度以来１５季ぶり２度目のＴＬ優勝、日本選手

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）で今季新設されたカップ戦が１０日、開幕。東京・町田市立野津田公園陸上競技場などで３試合が行われ、リーグ戦で苦戦が続いた１次リーグＤ組の東芝は豊田自動織機から７トライを奪い、４９－２７で白星発進した。トヨタ自動車は３５－２２でコカ・コーラを破った。Ｂ組はキヤノンが日野に２

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第４節最終日は２２日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）のパナソニックはヤマハ発動機を１５－０で破り、勝ち点１７として首位に返り咲いた。レッドＣのトヨタ自動車は終了寸前にＷＴＢヘンリージェイミーのトライで追いつき、神戸製鋼と２６－

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第４節第１日は２２日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）の東芝はコカコーラを２９－１４で破り、勝ち点５を加え２勝２敗の勝ち点１１。プレーオフ進出圏内の４位に浮上した。コカコーラは４連敗。クボタは終盤の連続トライでホンダに３１－２９

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第３節最終日は１５日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）首位のパナソニックは東芝を３１－２４で破り、勝ち点４を加えて同１３とした。ホンダを３４－１６で下したヤマハ発動機が同１４に伸ばし、首位を奪った。パナソニックは前半、東芝にトラ

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第２節第２日は８日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、レッドカンファレンス（Ｃ）のトヨタ自動車はＮＥＣを２９－５で破り、今季初勝利で１勝１敗とした。トヨタ自動車は前半、ＷＴＢヘンリージェイミー、ＳＯライオネル・クロニエのトライなどで１２－０とリード。後半もヘン

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第２節第１日は７日、東京・秩父宮ラグビー場でＮＴＴコム－サントリーのレッドカンファレンス（Ｃ）の１試合を行い、３連覇を狙うサントリーが２０－１８で勝ち、開幕２連勝で勝ち点を８とした。ＮＴＴコムは２連敗で勝ち点２。前半はサントリーがＳＯ田村煕の２ＰＧ、ＣＴＢ梶村祐介のト

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第１節最終日は１日、愛知・豊田スタジアムなどで４試合を行い、ヤマハ発動機はコカコーラから６トライを奪い４３－３で快勝。豊田自動織機は今季新加入した元豪州代表ＳＯクリスチャン・リアリーファノが終了間際に逆転ＤＧを決め、ＮＥＣを９－８で退け、それぞれ白星発進した。ヤマハ発

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）各チームの合宿が行われる。２６日にヤマハ発動機とクボタが北海道・北見で、神戸製鋼が同・網走で始動した。夏の北海道恒例のラグビーフェスティバルも、日本代表の２０１９年Ｗ杯事前キャンプ地に決まった網走では、８月４日にＴＬ３連覇を狙うサントリー－トヨタ自動車、神戸製鋼－リコー

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の年間表彰式が２１日、東京・渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで行われ、ＭＶＰはサントリーのＦＢ松島幸太朗が初受賞した。松島は「たくさんの素晴らしい選手がいる中で、受賞は光栄。毎試合、いいプレーを心がけた結果です」と受賞の喜びを語った。新人賞は帝京大から入社１年目ながら

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）最終節は２４日、各地で８試合が行われ、勝ち点３８でレッドカンファレンス（Ｃ）２位の可能性があった東芝は、同Ｃ首位を決めている昨季王者のサントリーと対戦。東芝は２４－２８で惜敗し、８勝５敗の勝ち点３９。同Ｃのトヨタ自動車を上回れず、３位で優勝争いの決勝トーナメント進出はな

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第１１節第１日は９日、静岡・ヤマハスタジアムなどで６試合が行われ、ホワイトカンファレンス（Ｃ）でプレーオフ（ＰＯ）進出を目指すヤマハ発動機はコカコーラに５４－７で大勝。勝ち点５を加え、８勝３敗の勝ち点４１で同Ｃの２位をキープした。レッドＣ２位のトヨタ自動車はＮＴＴドコモ

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第７節第１日は７日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、ＮＴＴコムとＮＴＴドコモの“ＮＴＴダービー”は２７－１８でレッドＣ４位のＮＴＴコムが勝ち、４勝３敗の勝ち点１８とした。同Ｃ最下位のＮＴＴドコモは３勝４敗の勝ち点１２。ホワイトＣ首位のパナソニックは主力を温存

ラグビーのトップリーグ第６節第１日は２９日、東京・秩父宮ラグビー場で２試合を行い、レッドカンファレンス（Ｃ）最下位の東芝はホワイトＣでまだ勝ち星のない豊田自動織機との接戦を１９－１７で制し、２勝４敗の勝ち点１０でレッドＣ暫定６位になった。豊田自動織機は６戦全敗で勝ち点２。東芝は前半７分、ＷＴＢ石井魁

ラグビーのトップリーグ第６節第１日は２９日、東京・秩父宮ラグビー場で２試合を行い、ホワイトカンファレンス（Ｃ）３位のリコーが同Ｃ４位のＮＥＣを２９－３で破り、４勝２敗の勝ち点１９とした。ＮＥＣは３勝３敗で勝ち点１３。前半２４分、ＮＥＣのＣＴＢアマナキ・サヴィエティが相手チャンスで故意の反則をしたこと

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節最終日は９日、東京・秩父宮ラグビー場などで７試合が行われ、２季連続優勝を狙うサントリーはＮＴＴコムから６トライを奪い、３６－１１で勝ち４戦全勝。勝ち点５を加えて同１９として、同１８の神戸製鋼を抜きレッドカンファレンス（Ｃ）の首位を奪った。ＮＴＴコムは２勝２敗の勝ち

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節最終日は９日、静岡・ヤマハスタジアムなどで７試合が行われ、ＦＢ五郎丸歩が４戦連続先発したヤマハ発動機は、五郎丸の今季初トライで先制するなど５トライを奪ってリコーに３５－１２で快勝。３勝１敗の勝ち点１５でホワイトカンファレンス（Ｃ）２位を守った。五郎丸は１トライ４ゴ

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節第１日は８日、東京・秩父宮ラグビー場でＮＥＣ－神戸製鋼の１試合を行い、レッドカンファレンス（Ｃ）首位の神戸製鋼が２９－１２で勝って開幕４連勝。勝ち点１８とした。ホワイトＣのＮＥＣは２勝２敗の勝ち点９。前半４分、神戸製鋼は左展開から抜け出したルーキーＣＴＢ重一生が２

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第３節第１日は２日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、南アフリカを率いて２００７年Ｗ杯に優勝したジェイク・ホワイト監督が就任したレッドカンファレンス（Ｃ）のトヨタ自動車は、キヤノンを３４－１２で破り、２勝１敗の勝ち点１１とした。ホワイトＣのキヤノンは３戦全敗で勝

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第３節第１日は１日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、昨季優勝でレッドカンファレンス（Ｃ）のサントリーは、同２位でホワイトＣのヤマハ発動機に終了寸前の逆転で２７－２４の勝利。３戦全勝の勝ち点１４でレッドＣの首位を守った。初黒星のヤマハ発動機は２勝１敗で勝ち点１０

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第３節第１日は１日、東京・秩父宮ラグビー場で東芝－パナソニックの１試合を行い、パナソニックが４７－１０で逆転勝ち。開幕３連勝で勝ち点１５として、ホワイトカンファレンス首位を守った。レッドカンファレンスの東芝は１勝２敗で勝ち点４。序盤は東芝に勢いがあった。１２分にＳＨ小川

ラグビーのトップリーグは２５日、東京・秩父宮ラグビー場で第２節の２試合が行われ、昨季全勝優勝を飾ったレッドカンファレンスのサントリーは３１－１５でホワイトカンファレンスのリコーを下し、開幕２連勝で勝ち点１０とした。リコーは１勝１敗で勝ち点４。前半９分にリコーがＳＯロビー・ロビンソンのＰＧで３点を先制

ラグビーのトップリーグは２５日、東京・秩父宮ラグビー場で第２節の２試合が行われ、開幕黒星発進したＮＴＴコムが東芝を２５－１４で破り今季初勝利を飾った。ともにレッドカンファレンスの両チームとも１勝１敗で、ＮＴＴコムは勝ち点５、東芝は同４。前半９分に東芝は相手ゴール前ラックから左に持ち出したＳＨ小川高広

ラグビーの２０１５年Ｗ杯イングランド大会で日本の躍進を支えたＦＢ五郎丸歩（３１）＝フランス・トゥーロン＝が、ヤマハ発動機に復帰することが４日、複数の関係者の話で分かった。再契約はほぼ合意に達しており、早ければ近日中に正式発表される見通しだ。１５年Ｗ杯後のフィーバー再燃だ。トゥーロンと来季契約を結ばず

ラグビー・トップリーグのクボタは１５日、新加入選手を発表。流経大副将で、ジュニア・ジャパン、Ｕ－２０（２０歳以下）日本代表ＷＴＢ兼ＦＢの桑江健一郎（２２）、大東大ＳＯ川向瑛（２２）ら８人が入団する。元主将でアドバイザー兼務だったＨＯ荻原要（３５）の引退、社業専念も発表された。

ラグビー・トップリーグのキヤノンは１５日、現在サンウルブズに参加するＬＯ宇佐美和彦（２４）の退団を発表した。

ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車は１０日、菅原大志監督（４１）の退任、元日本代表のＷＴＢ水野弘貴（３５）、７人制で代表経験のあるＣＴＢ山内貴之（３０）らの引退も発表した。

ラグビーのトップリーグ後半戦開幕（１２月３日）に向けて、現在６位につけるＮＴＴコムに、頼りになる闘将が戻ってくる。７月に左膝靱帯（じんたい）を断裂するなど重傷を負った今季主将のＦＬ金正奎（２５）が２５日に同社の千葉総合運動グラウンド（市川市）で行われたリコーとの練習試合（４０－１９）に先発。２試合連

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第８節第１日は２２日、大阪・花園ラグビー場などで５試合が行われた。２０日に５３歳で死去した元日本代表監督で日本ラグビー協会理事の平尾誠二氏を悼み、各会場では黙とうがささげられ、半旗が掲げられた。平尾氏がＧＭを務める神戸製鋼はホンダとの弔い合戦に３７－２４で勝利。７勝１敗

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第６節第１日は８日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場などで５試合が行われ、４連覇を目指すパナソニックはＮＥＣを５１－２６で破り、４勝２敗の勝ち点１９とした。２位のサントリーは４位のサニックスを４１－８で退け、６戦全勝で勝ち点を２７に伸ばした。パナソニックは筑波大４年

ラグビー・トップリーグ（ＴＬ）の第４節第１日は１６日、東京・秩父宮ラグビー場でリコー－キヤノンの１試合が行われ、リコーが２５－２０で逆転し３試合ぶりの勝利。２勝２敗で勝ち点９とした。リコーは１勝３敗で同６。同業者同士の“カメラ・コピー機ダービー”は今回も白熱の展開。前半２、７分にキヤノンがＣＴＢ三友

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第１節最終日は２７日、６試合が行われ、東京・秩父宮ラグビー場での東芝－クボタは２２－１９で東芝が白星発進した。僅差の勝負となった前半は、まずクボタが１２分にＳＯルイ・フーシェのＰＧで先制。東芝は１５分、ＷＴＢ松岡久善のトライ、ＳＨ小川高広のゴールで７－３と逆転した。クボ

ラグビーのトップリーグ（ＴＬ）は２７日、１４年目のシーズンが開幕。４連覇を狙うパナソニックと東京・秩父宮ラグビー場でヤマハ発動機が対戦し、２４－２１でヤマハが勝った。オープニングトライはヤマハがマークした。前半１５分、パナソニックのゴール前で連続攻撃。右に展開してＳＯ大田尾竜彦がインゴールへショート

ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車は６日、昨年のＷ杯イングランド大会で準優勝した豪州代表の中心選手、ＮＯ・８ワイクリフ・パールー（３３）＝ワラタス＝の入団を発表した。トンガ人の血を引くパールーは、パワフルな突破が持ち味で、２００５年に同代表入りして通算５７キャップを獲得。スーパーラグビーの強豪ワラ