と惨敗を喫した。「コリア」は韓国２３人、北朝鮮１２人の選手で構成される。試合ごとにメンバーを選抜するが、最低３人は北朝鮮選手を入れることになっている。ただ、１月末から練習を始めた超急造チームのため、スイスの攻撃になすすべもない。第１ピリオド１０分過ぎに先制を許すと、立て続けに失点。第２、３ピリオドも

体制２シーズン目の初戦は２７－４７と世界選抜に完敗した。急造チームながら世界トップクラスが集まった選手から手痛い洗礼を受けた。この試合では、今秋から導入する日本の防御システムが注目されたが、奪われたトライは７。ほめられた数字ではなかったものの、かすかな光明もあった。防御の形ができている１次、２次ディ

て意気込みを語った。世界選抜について「チームが一つになっている。非常に良いものをお見せできる」と急造チームながらも手応えを感じている。２０１６年に移籍したフランスリーグ「トップ１４」のトゥーロンでは出場機会に恵まれず、７月から古巣に復帰。９節まで全試合に出場しているものの「試合勘が戻っていないという

挑む日本代表強化チームのサンウルブズがトップリーグ選抜を２４―１２で退けた。集合から４日目の急造チームに前半は２トライを先制され、一時は９点差に離されたが逆転。１７―１２で折り返した後半は無得点に抑えて１トライを追加した。チームは２５日に秩父宮で昨季王者のハリケーンズ（ニュージーランド）を迎え撃つ。